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【製作年 : 1980年代 抽出】 >> 製作年レビュー統計
1. バトルランナー 見る前から、つまらないんだろうなあと思いながら観たのが良かったのか、ちゃんと最後まで観られた。 プロレス要素がかなり濃い。リングじゃないので、ストリートプロレスみたいな感じ。プロレスの観客を馬鹿にしていそうで、その馬鹿にしている人を更に俯瞰しているのかも。まあ勘ぐり過ぎかな。[地上波(吹替)] 5点(2020-07-09 18:04:42)《改行有》 2. 張り込み(1987) コメディ、ロマンス、アクションと色々な要素が程よく入っていて、肩の力を抜いて素直に楽しめた。 名画というジャンルではないが、エンターテイメントとしてはかなり高水準だと思った。音楽も良かった。[CS・衛星(吹替)] 8点(2019-07-04 07:42:32)《改行有》 3. バベットの晩餐会 《ネタバレ》 「敬虔な」という言葉とは遠い、不倫や諍いに忙しい信者たち。相手への深い思いがあるのに 親や宗教に妨げられ、結ばれない美人姉妹。最後は、あれだけ豪勢な食事をおごってもらっておいて、教えに反するからと感謝の一言も無しに去っていく。 そこまであからさまではないものの、監督の宗教への皮肉が感じられるというのが唯一の感想。[CS・衛星(字幕)] 6点(2019-02-06 23:06:36)《改行有》 4. パンチライン やっぱり筋からいって肝心のネタが面白くないと一気に醒めます。それこそ本物のコメディアンからネタを買っても良かったのではないでしょうか?(買ってたりして...) しかもコンテストでのトムのネタの時にはBGMが大きくなって、「これは本物のネタじゃないから つまらないです。面白いっていう設定で見てね」という製作者側の言い訳に感じられます。 皆さん仰る通り、トムがおばさんに恋をするのが唐突で不自然ですね。[CS・衛星(字幕)] 5点(2008-02-01 21:04:48)《改行有》 5. 晩秋(1989) 家族愛とは、夫婦愛とは という重いテーマについて深く考えさせられる映画でした。ところどころ疑問に思う点もあるのですが、それを打ち消すほど強く心を打たれました。 鑑賞者の家族環境、年齢によって評価が全く変わるだろうなあと思われる映画です。[CS・衛星(邦画)] 10点(2008-01-17 00:32:28)《改行有》
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