みんなのシネマレビュー |
|
【製作年 : 2010年代 抽出】 >> 製作年レビュー統計
21. HELLO WORLD 《ネタバレ》 この映画、全くの圏外だったけど、某所で某氏が絶賛してるのを読んで不安半分で見に行った。結論は「自分の感性を信じなきゃダメだ」と思った。この作品はSFチックなストーリーを萌えアニメでやっただけ。萌えの要素が強すぎて「勘弁してくれよ」とひどく居心地が悪かった。肝心のテーマだが、いくら記憶容量が無限にあっても世界の全てを記憶させる事は不可能だし、それを再現させる事はもっと不可能だ。マトリックスのように仮想空間をシミュレートする方が現実的だが、この世界の高校生も「仮想空間か?」と言うくらい自分的には非現実的に思えた。それとも都会の高校では日々こんな光景が繰り広げられているのだろうか?だとしたら飛び切りのホラーだな。[映画館(邦画)] 4点(2019-10-06 17:53:06) 22. バイオハザード: ザ・ファイナル 《ネタバレ》 一見さんに優しいこのシリーズ。1さえ見てれば、いやこのファイナルが初めてでも全く問題ないです。最初に丁寧に解説が入ります。逆に言うと2~5は全く話に進展がなかったとも言えます。と言う事で見る前にハードルを思い切り下げてるんで期待を下回る事がありません。それなりに割り切って見れば2時間退屈する事もないです。6点を標準で見て、ミシェル・ロドリゲスの出演がないので-1点。ローラの扱いが中島美嘉以下なので-1点。合計4点が良いところでしょう。ご都合主義のラストはもはやお約束なので減点しません。 ところで本当にこれが最後だろうね。もし作ったら次はスタートを4点にするよ。[映画館(字幕)] 4点(2017-01-07 18:20:13)《改行有》 23. パトリック 戦慄病棟 《ネタバレ》 途中までは比較的いい雰囲気で話が進むのに、終盤しっちゃかめっちゃかのB級に突入してしまう作品が割とある。本作もそう。ゴシックホラーのような古びた洋館の中での居並ぶ植物状態の患者。灯台守りをする謎の男。ここまでは良かったが、寝たきりのパトリック君が暴走を始めてからはだんだんおかしくなった。パトリック君に実は意識があったのはいい。しかし、自分に見えていない外界の様子まで理解してて、人を操り、機械も操り、何でもし放題になると「んなことないだろ!」と言わずにはおれん。ところで、あのおっちゃん、結局何がしたかったんだろうか?何だかこの映画自体が何がしたかったのかよくわからない。[CS・衛星(字幕)] 4点(2016-03-01 20:53:35) 24. バーバリアン怪奇映画特殊音響効果製作所 《ネタバレ》 イタリアの3流ホラー製作会社に音響技術者として採用された男が、あまりにひどい映画の音響製作を続けるうちに精神を病んでいく。同情はするがイタリアの映画製作会社と言う時点で気づけよ、お前、と言うのがいいたかったのかな?英国としては。多分に偏見も入っていると思うが、映画の音響効果を入れるのがどれだけ手間のかかる仕事なのかと言うのが分かったのは面白かったです。ただ、面白かったのはそこだけで、その他は退屈極まる映画でした。[CS・衛星(字幕)] 4点(2014-08-13 22:41:29) 25. パラノーマル・アクティビティ/呪いの印 《ネタバレ》 このシリーズもこれで5作目かな?亜流も含めて何を見たか分からなくなってきた。本作ではついに「定点カメラがなくなり普通のPOV映画となった」と言う特徴とも言えない特徴がまずあります。後は「おかしくなるのが男で色気も何もあったものじゃない」と言うマイナス点も。ストーリーが無いと言うのはこのシリーズ安定の低品質です。ケイティとミカの名前が出てくれば正当な続編と言うだけです。このシリーズ、劇場に女の子のカップルが多いのが特徴。そんなにドギツイ画面がないので来やすいのかな。でもコアなホラーファンにも本来女の子が多いんだけどね。もうコアなファンは投げても問題ないでしょう。[映画館(字幕)] 3点(2014-04-30 22:47:22)
|
Copyright(C) 1997-2024 JTNEWS