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プロフィール
コメント数 4684
性別 男性
年齢 41歳

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【製作年 : 2000年代 抽出】 >> 製作年レビュー統計
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41.  パイレーツ・オブ・カリビアン/ワールド・エンド 《ネタバレ》 僕は海賊の小道具とかギミックが好きなんで、それで一応このシリーズは見続けてるんですけど、単純に映画としてこのパイレーツシリーズに魅力を感じたことはあまりないんですよね。なんというか、ワクワク感に欠けるんですよ。音楽もワクワクしてるし、映像もめっちゃ凄くてワクワク感だしてるのに、お話がワクワクしてない。そう、おそらくはシナリオに問題がある。あるいは見せ方にも問題があるのかもしれない。終盤の戦闘シーンは凄いんですよ。あの木の破片の飛び散り方とか、ああいうの見ると、もはや映像化出来ないものはないんだなって思う。でも、生きるか死ぬか、それが問題なのですよ!こういうのが舞台の作品は。なのになんですか、生きてるのも死んでるのも、似たような感じ。こんな設定で、ワクワクはしないですよ。[DVD(字幕)] 6点(2008-01-01 22:13:26)(良:1票)

42.  パフューム/ある人殺しの物語 《ネタバレ》 なるほど。好き嫌いが別れる作品でしょうなぁ。僕は割と変態的体質な人間なので、心地よく見る事が出来ました(笑)。この作品の真の主役はずばり「匂い」でありますが、その匂いというのは画面には映らない。画面に映らないものをどうやって表現するか。ここに映像作家としての力量が試されるわけですが、この点で本作は見事なまでのヴィジュアライゼーションを披露してると思うんですねぇ。今でこそ花の都パリなんていわれてますけど、パリって昔は糞汚い街、いわば鼻の都だったわけで、その下劣極まる不衛生さがこれでもかと単発ショットで見せてくる。おぉ~すげ~。くっさそ~。かと思いきや、グルヌイユが作った香水を初めて嗅いだバルディーニの周りが一瞬で美しい庭園に早変わり。あるいはまた、グルヌイユが逃走するローラの居場所を突き止める為に思い切り息を吸い込むと、その匂いが主観ショットとなってバア~っと大地を駆け巡り、振り返るローラのスローモーションへとつながる。いや素晴らしい。基本的なストーリー構成の焼き増しに次ぐ焼き増しが昨今の映画作品のほとんどを占める中、この唯一無二のオリジナルのシナリオとオリジナルの映像で、僕は映画の可能性をまた新たに再発見した次第です。確かにラストの展開はかなりぶっとんでます。もの凄く大風呂敷を広げちゃって、転結の部分で収拾がつかなくなってるような気さえしますが、その大風呂敷の部分だけで十分おなか一杯であります。[DVD(字幕)] 8点(2007-10-21 00:54:12)

43.  花田少年史 幽霊と秘密のトンネル 《ネタバレ》 いや~ぶっとんでますなぁ~(笑)。なかなか、ここまでやりたい放題の邦画も珍しいですよ~。確かに、小さいお子ちゃんが見ればそれ相応に楽しめる作品かもしれません。杉本哲太とその子との和解話は結構ホロリとさせる部分もあるが、よくよく考えると、ほぼ追憶だけでストーリーが進んで行くという内容。このような作品を作り上げるチャレンジ精神と、主役の須賀健太君の体を張った熱演&西村雅彦の乱れ髪コミで5点を献上。[地上波(邦画)] 5点(2007-10-14 00:02:16)

44.  ハンニバル・ライジング 《ネタバレ》 ほぉ、、、、、ハンニバルのお面は、侍のお面が元だったのか、、、、。大味なハリウッド映画として、純粋に面白かったです。逆に言えば、レクターファンが求める、ハンニバルシリーズ独特の雰囲気はこの作品にはありません。それは、これまでの作品がハンニバルの謎を追うサスペンス作品なのに対して、この作品はハンニバルの謎を解く、立場が逆のストーリーであることに起因しているのかも。人格形成の部分に関していろいろと疑問点はあるかもしれません。これがまぁいわば始まりであって、この復讐劇の発端が殺人することの快楽に変わっていった、と考えることにしましょう。ムラサキさんの言葉を借りれば、愛するに値するものがなくなってしまった男が、復讐という目的を果たしてしまったから後は単なる殺人鬼と化したハンニ、、、ああもういいや!なんせ創造主のトマス・ハリス自らの脚本ですから、こういうことなんだって黙って受け入れるしかないですね(笑)。[DVD(字幕)] 7点(2007-09-02 22:50:23)

45.  バブルへGO!! タイムマシンはドラム式 《ネタバレ》 ジュリアナ東京、ボディコン、太眉、万札でタクシー止め、MCハマーに飯島愛にラモス瑠偉、スターどっきりマル秘報告にオープンハート、、、、、いや~、確かに面白い、笑えます。まぁ、相当にご都合主義、ありえくなない?展開で、つっこみを入れていったらきりがないんですけど。単に昔懐かしいネタと台詞だけじゃなく、シナリオ自体にもう少し説得力を持たせたら、もっとよかったんですけどね。「バック・トゥ・ザ・フューチャー」よりも、女性に殴られまくりな点や、携帯が人に蹴られまくるシーンなんか、明らかに「インディー・ジョーンズ」そのものなんですけどね。わかる人だけにわかるパロディに、少しニンマリ。[DVD(邦画)] 7点(2007-08-19 01:35:55)

46.  バベル 《ネタバレ》 おんや?おかしいな、評価が低い、、、。間違いなく傑作だと思いますよ。確かに後味は悪いですけどね。これは「絶望から希望を見いだす」っていうタイプの作品ですから。皆さん言うように、日本を舞台にした話が他とつながりが弱い。その点は確かにそうですけど、しかし最も印象深く、「映画的」だったのは日本での話だと思います。あれはほとんど台詞がない、画と音と雰囲気と表情。膨大な台詞が当たり前の今の映画群の中で、ああいう原点的な作品を見ると結構新鮮に感じたりしますね。言葉、人種、宗教、身体、個人と集団、個人と国家、いろんな対立軸を持ってしてスケール大きく描いてますけど、でもこの作品に出てくる一人一人は、ほんとにごく普通の人たち、誰一人悪い人は出てこない。皆が「誤解」によって孤独と不幸を味わっていく。「バベル」という障壁は、実を言うと外的な要因ではなくて、一人一人が心の中に作っている壁の事なんですね。それはつまり逆に言えば、立場も環境も信念も違うけど、実はみんな同じ人間、みんなつながっているんだということです。ですからバラバラの孤独を描く事でみんな実はつながっているんだということを表す、「絶望から希望を見いだす」作品なんですね。[映画館(字幕)] 8点(2007-08-18 00:44:43)

47.  博士の愛した数式 ありゃ、ずいぶんと評価低いなぁ~、、、。すごくいい映画でしたよ~。とても温かで、やさしい気持ちになれる作品です。博士とルート先生のお話、すごくためになります。オイラーの公式や、直線の話なんか、うまいことストーリーと合わさって、いやぁ、実にいい。原作が素晴らしいんでしょうなぁ。僕の学生時代にも、ああやって先生が教えてくれれば、数学嫌いにはならなかったかもしれないのにな~。[地上波(邦画)] 8点(2007-06-17 22:37:18)(良:1票)

48.  パッチギ! 井筒さんの実家の近くには部落地区があって、そこで彼は小さい頃から差別というものを目の当たりにしてきたらしく、そこでの問いかけから在日朝鮮人という部分に想いが進んでいったらしいですけど、基本的に舞台設定というか基本プロットはガキ帝国や岸和田~と変わってはいないですよね。そこに彼の幼少からの問いかけ、及び政治思想に至るまでの内容が込み入った、ある意味では井筒映画の集大成みたいな作品だろうと思います。毎度毎度、顔に似合わず、こういうほろ苦い、切ない甘酸っぱい感じを作り出すのはうまいですよね。ただ、基本的にいままでやってきた基本プロットと、新たに台詞の端々に出てくる政治的な話というのが、どうもあんまりきれいにミックスしてない印象を持ちましたね。[地上波(邦画)] 6点(2007-05-20 01:37:41)

49.  パイレーツ・オブ・カリビアン/デッドマンズ・チェスト まぁ確かにああいう終わり方にはいろいろご意見あると思います(笑)。2作目は2作目で終わらせろよってね、、、、。まぁそれはともかく、このゴア・ヴァービンスキーって監督はほんと凡才ですな。なんの特徴も無い。見終わって瞬時に記憶から消える映画を作らせたら彼の右に出る者はいないね。いやまぁそれなりにエンタメしてることはしてるんですが、ちょっと漫画っぽすぎるシーンとか、あまりにも前作がヒットしたからなのか遊びすぎな感もありますよね。[DVD(字幕)] 5点(2007-04-08 01:21:21)

50.  ハイ・クライムズ 《ネタバレ》 あれがどんでん返しですか?いやいや、薄々わかっちゃったもんなぁ。最初の「俺はやってないよ」からなぁ~んかこいつうさんくさいなと思っちゃったもんね。[地上波(吹替)] 5点(2006-02-07 01:49:38)

51.  ハイド・アンド・シーク/暗闇のかくれんぼ 《ネタバレ》 ダコタちゃん、ほんと演技うまいなぁ。まったく感心しちゃうよ。どういうわけか天才子役と呼ばれる人達は、その後なにかしら道を踏み誤って惨憺たる人生を歩むことが多いので、ダコタちゃんにはぜひともまともに成長して大女優になってほしいものですね。さてと、ストーリーの方ですが、まぁ、「シックスセンスを超える衝撃の結末」だなんて宣伝文句が駄目ですよね。結末が凄いんです!てのを自分から言っちゃいかんのですよ。私も途中から気づいてしまった。大どんでん返しするような作品は、本当にアラとの戦いですな。どうがんばってもアラがでちゃう。それに犯人がわかってからも、衝撃というより「あぁ、やっぱそうですか」という感じ。なんか昇華できてないよなぁ。まぁ、最後まで飽きずに見れたし、なによりもダコタちゃんの演技が素晴らしいので、そこに6点を献上しますか。[CS・衛星(吹替)] 6点(2006-01-07 01:19:19)

52.  バットマン ビギンズ よくもまぁこれだけのキャスト&スタッフを結集できましたね。ギャラだけですごいことになりそうですが、、、。中身もかなりお金かかってます。特に終盤の電車のシーンは凄いです。個人的にバットマンシリーズで一番好きなのは「バットマンリターンズ」なんですけど、これはそれに次いでよくできた作品でしたね。それにしても、バットマンの世界って完全に別のところの世界でのお話っていう印象だったんですけど、この作品では現実にちょっと毛が生えたみたいな、結構リアルな世界観になってますね。バットマン自身もまさに一人の生身の人間でした。[映画館(字幕)] 6点(2005-06-25 23:39:33)

53.  ハウルの動く城 やっぱり宮崎さんは「見せ場」を作るのがうまい人ですよね。最初のハウルと空中の歩くシーンでメインテーマが流れて、あのシーンで思わずニヤリとしてしまいましたよ。それにしても、今までになくシュールな内容ですね。賛否両論なのもうなずけます。[映画館(吹替)] 7点(2005-06-25 23:12:42)

54.  ハリー・ポッターとアズカバンの囚人 ずいぶんと画面が暗いね。今までは違う特色を出してるみたい。全2作は言ってみれば遊園地ムービーだからね。それと比べるとこれはちょっと大人向け?そういえばハリー君もすごく大人になったな。これからのハリー・ポッターシリーズはどうなっていくのかしら?6点(2004-12-19 00:17:55)

55.  バッドボーイズ2バッド いやぁ、ずいぶんとまた悪趣味ですねぇ。この悪趣味さに笑えるか笑えないかで評価が分かれそうです。アクションはアクションでもうとにかくやたらめったら激しく爆発するもんで、ありえない吹っ飛び様に思わず笑ってしまいました。カーチェイスのシーンはそれなりによかったんで、そこに5点を捧げましょうか。5点(2004-07-13 01:14:16)

56.  パッション(2004) この映画観て死人が出たというのがニュースでやってましたけど、皮肉なことにそれがいい宣伝効果になるんですね。チケットが666の番号だったから変えてくれと言われたとか、抗議活動が出たりとか、いやぁ、宗教ものってのはこれだから、、、。もちろんメル・ギブソンはそんなこと承知で作ったんだろうなぁ。一体どんな映画なのかとドキドキ気分で観に行ったんだけど、、、、もう途中から観てらんなくなって、退席しようかと思ったぐらいですよ(_ _)、、、脇から変な汗でてくるやら、涙がだらだらでてくるやら、もう、、、。だけどがんばって最後まで観ました。痛いよぉ、痛いよお、鞭打ち過ぎ、、、、打ってる奴も限度があんだろ。やりすぎだぜ。え?真実を描くため?あぁそう、メルさんの意気込みはすごく伝わったよ。賛否両論いろいろあるだろうけど、とりあえず傑作に認定しておくよ。地震で壊れる建物シーンがちゃちい気がしたがそれも大目にみるよ。この力強さが、そのまま説得力につながってる気はしたから。8点(2004-05-02 01:25:18)

57.  バトル・ロワイアルⅡ 鎮魂歌 前作と一番ここが違うと思ったのは、生徒一人一人の描き方だ。前作は、とりあえずは生徒一人一人に顔を出せる分数を保っていたように思うが、これはもうそういうのもなく、とにかくどんどん死んでいく。だから主要キャラ以外には、もう誰も覚えてない。その分、プライベートライアンかぶれの戦闘シーンが延々続くのである。前作よりかは、映画のメッセージはわかりやすいものになっている。なぜなら、藤原君がカメラ目線でこの映画の意図を全て観客に語ってくれるからである。最後に深作欣二監督の写真で終わったのを見て思った。そうか。この映画は息子による父への鎮魂歌だったんだな。4点(2004-04-02 23:29:25)

58.  ハート・オブ・ウーマン 前半はコメディタッチ。後半はラブストーリー。お話はごくごく定番。5点(2003-09-26 22:07:03)

59.  パイレーツ・オブ・カリビアン/呪われた海賊たち ディズニーのアトラクションの映画化としては、合格点でしょう。やらしいとこもなく、ユーモアもおりまぜて、誰にでもそれなりに楽しめる作品になってます。でも正直、中盤はだるかったな、、、。ジョニー・デップは確かにいい演技してたと思う。ゴア監督はとんとん拍子で出世してるからな、、次は何を撮るんだろうか、、、。6点(2003-08-28 01:06:03)

60.  ハルク コミックが原作のせいか、コラージュが実に漫画的で、面白く、あぁ、これくらい独創性のあることしないといけない時代なんだよなぁ、て思ったんだけど、でもあそこまでやるとデ・パルマの存在意義がなくなっちゃうよなぁ(笑)変身したハルクの姿はCGなのにほんとよく出来てて、質感のグレードが上がったなぁと思いました。犬たちと戦うところと、へりと戦うところが見どころでした。でも、心揺さぶられるものは何もなかった。その暴れっぷりとコラージュのみを堪能するだけです。ただ一つ疑問なのは、なんであんなにびりびりと服が破れるのにパンツだけはやぶれないのかなぁってこと。さすがにフルチンで暴れてるとまぬけなんだろうか(笑)6点(2003-08-12 00:23:11)(笑:2票)

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