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コメント数 811
性別 男性
自己紹介 今年は映画見れてないです。

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評価順123
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41.  ハウルの動く城 《ネタバレ》 久しぶりに観た。 場面場面では絵的にとても美しかったです。 今回もヒサイシジョウ作曲だと思われますが、今回は音楽がとてもお洒落です。 個性豊かなキャラクターはとても観ていて楽しいですですよ。 面白いと思ったのは、それぞれのキャラクターには別の顔があるということ。 火のカルシュファーはとても声とキャラがマッチしていて良い存在感でした。 カブ君は「ただそこにいるだけ」という感じがして哀愁が漂って良い感じです。 少年くんもショタ的に可愛かったです。 ハウルはとてもカッコ良かったです(いやいや、カッコ良過ぎでしょう!)。 でも、ヘコみ過ぎでしょう!見事なヘコみっぷりには笑いましたね。 最初はキムタクは嫌いではありませんが世俗的で、それを宮崎作品に持ち込んで欲しくは無かったのです。でもキムタクって人は本当に何でも器用にこなしますねぇ、、、思ったほど悪くはありません。 宮崎駿は少女ばかりでなく少年像もとても魅力的だと僕は思います。 今作の少女ソフィーは、ちょっとおばちゃん声で野暮ったくて微妙な感じです。 「少女」というよりは「お嬢さん」て感じですかね。 でも宮崎監督は「おばぁちゃん」をとても魅力的に描くので、今作品では少女とおばぁちゃんが重なり合ったのは面白かったかもしれません。 「変なのに好かれちゃったわねぇ」「みんなソフィーについて来ちゃったよ」 ってところが「千と千尋の神隠し」っぽいなと感じました。 ただ、後半からかなりダレます。 僕はゴチャゴチャしていて長い作品が好きではないのです。 「この馬鹿げた戦争を終わらせましょう」みたいな台詞も何故だか気に入らない。 画的に面白いのだから、日常風景とかを面白おかしく作品にすればよかったのに。 、、、宮崎駿監督は「この作品が最後になる」みたいな事をいちいち言わなくてもいいと思います。 「この作品がダメなら、今までやってきた事の全てがダメだったと思う」 そんなことは決してありません! 「ナウシカ」「ラピュタ」「魔女の宅急便」は永久に「宮崎駿作品!」として語り継がれるでしょう。 宮崎駿は何かに怯えていて、今は「守り」の状態に入ってしまっているのかもしれません。 だから「考え過ぎ」っていうのが近頃の作品にも反映されちゃっているような気がします。 でも、まだ「最後」ではないと僕は思っているんです。 [地上波(邦画)] 6点(2008-10-05 23:59:13)《改行有》

42.  八仙飯店之人肉饅頭 《ネタバレ》 アイヤ~、ついに観ちゃったー!人肉饅頭。 いやー凄まじかったっス。素晴らしい。まったく観れたもんじゃぁありません! 人には勧められませんねぇ、、、(とかいって友達には勧めたけど)。 やりたいことが全く分からんB級(Z級)作品ではなく、作り手のやりたかった事がちゃんと作品から伝わってくるZ級作品です。 語弊があるかもしれないが、ちゃんとした(?)ビジョンをもって作られた作品だと思います。「酷い」をハンパ無くちゃんと描けているから、本作は「作品」としてとても価値のあるものだと思います。 映像やストーリーなんて評価のしようもありません。 品なんてもんは、この作品には全くありません! 素晴らしい映画を観たくてこの作品を観ると0点です。 しかし、とてつもなく下品で、とてつもなく裏側の、超アンダーグラウンドな闇の、最低な地獄のような雰囲気を味わいたいというならば(Z級の雰囲気を味わいたいのならば)、この作品は8点です。 女警官の元気で面白いキャラが好きだった。 でも、思ったよりもこの作品は明るくて、ナンセンスな笑い(香港映画特有?)とかもあって良いけれど、それが淡々と続くのはちょっと違うかも。 一番見せるべきは、やはり最後の家族惨殺の場面であって、そこを徹底して見せてもらいたかった。 その場面を物語の最後まで引っ張っておいて、そのくせ短い時間で終わらせてしまった。 でもその最後の残酷さは圧巻で、バラバラになったモノを映す場面なんかは(スプッラッタ映画としてはね!)とても素晴らしかった! ウォン氏を演じた方の演技が素晴らしかった。迫力って大切ね! 「調理」場面はとても見ごたえがありました(もっと「調理」場面を増やせっつーの!)。 (どうせの「調理」ならば、汚い男よりも女性の肉体の方が魅力的なのになぁ、なんで男なの!?) 僅かに糞尿描写もあるので、不快指数はかなり高いです。 こういう作品をジョークとして観れる御方には大変お勧めの内容となっております。 (※警告!にも記されておりますが、やはり子供と女性の方は絶対に観てはいけません。絶対にです。) ※もちろん残酷なのが苦手な御方は、こんなレビューは決して読まないと思うので、汚い文章を本当にスミマセン、、、 [DVD(字幕)] 7点(2008-05-17 02:03:43)《改行有》

43.  蝿男の恐怖 《ネタバレ》 うん、古典的SFホラーの超名作ですね、コレ! こんなにももどかしく悲しい話があろうか? スプラッター色の強い「ザ・フライ」も好きだけど、この作品には深い悲壮感、メランコリックな感じがあって好き。 自分が死んでも、なお自分の身体の一部が蝿として生き続きているというのはどういう気持ちだろうか。 館などの、優雅でとても品がある感じが良い。 理想的な家族の平和な生活が描かれているので、それが徐々に崩壊してゆくのはとても残酷なことである。 でも家の中の明るくて平和な感じと、地下室の研究所の暗く怪しい感じはまったく別の空間になっていて面白い。 この忌々しい出来事も、地下の研究所(裏世界)から生まれて、平和な日常(表世界)をどんどん侵食してゆく、そういうのが面白いと僕は思います。 おそらく「猫」を転送したあたりから、全てがどんどん変になって行くように思うのです。 奥さんが「やめて!放っといて」って言ってるのに看護婦がやめないのがムカついた。 子供が「変わった蝿を捕まえたよ!」と、この母親は全くそれを見ようともせずに決め付けて「ダメよ、逃がしてあげなさい」と、 これが僕には怒りが収まりません! せっかく父親を救う重大なキッカケを見つけた子に対して、母親は「泥だらけにして!」と叱り付けるのです。 (それで後になってから「あれを見つけるのよ!」なんてね。) 「もどかしい!」 子供の話に親はちゃんと関心を持ってあげようというメッセージなのかもしれません。 あぁ、猫ちゃん、、、!猫の声が印象的だったなあ、どこか遠く、この世の果てから聞こえてくるようで、悲しいような怖いような。 マイケルは黒い布を頭に被っているけど怖いね。 どうどん性格が凶暴になってゆく様も見事に表現されている。 何度観ても布を取った場面はショッキング! 全てを壊し、自分の存在を自ら消すアンドレの悲しみはどれほどだろうか? 転送したシャンパンが普通のシャンパンよりも美味しく感じるのは、なんだか分かるような気がします。 兄フランソワがかっこよかった。 なぜかこの作品の雰囲気に、飾ってあるモディリアニの絵画がよく合っているように感じた。 《これがカラーで、続編が何でモノクロなの!?》[DVD(字幕)] 8点(2008-04-24 02:22:20)《改行有》

44.  バーサーカー 《ネタバレ》 「悪魔のいけにえ」「イレイザーヘッド」「プレデター」等いろいろな要素を詰め込んでボリューム満天です。ホラーファンは大満足でしょう! 子供が引き裂かれるシーンなんて感激した。だって子供だよ!子供が殺されるホラーって結構珍しいんじゃないの!?わかんないけど。詳しくないから! キャラクターもそれぞれが個性的かつ魅力的だ。 主人公の少女と、脳みそキャラ(?)こと、ブレインとの恋愛も見所だ! 脳みそキャラクターの頭が割れて、「LOVE」だっけ?その文字が浮かび上がった瞬間とても感動した。ブレインは死んでもなお、彼の中にある愛情を形として表現したかったのだ。あれはホラー映画に残る愛と優しさにあふれた名場面ではないだろうか。 しかし、その直後の意外な展開で度肝を抜かされる。素晴らしい! エンディングの音楽も、今までにない斬新で型破りな発想で、その発想の素晴らしさにひたすら脱帽するしかない。 あと、舞台となる屋敷にスーパーファミコンが置いてあったのにも少し感動したかな。 首のないマッチョマンもカッコイイ。見所満載でもう目が離せないだろう。 とにかくオリジナリティー全開だ!監督のセンス抜群である。 ただのホラーでなく、芸術性も高く意欲的作品である。 [DVD(字幕)] 1点(2008-02-09 04:30:12)《改行有》

45.  バトル・ロワイアル 《ネタバレ》 シチュエーションが良かったと思う。 孤島を舞台としたコロシアム、、、サバイバル、なんだか面白い。 漂流教室みたいなものを連想した。 生徒の名簿みたいのが設定されているのもリアルな感じが出て良いし、死んだらカウントされてゆくのも良い。 「管理されている恐怖」が好きなので。 キタノの存在感が怖かった。 柴崎コウの笑顔も怖い。イヤだ役ね。 「柴崎コウ」も「栗原ちあき」もそのオカルティックで妖艶な美しさが大好きだが、、、 とくに柴崎コウは嫌だった。 なんか生々しかったです。テーマが身近なところにあるものなので凄まじかったです。 でも序盤は興奮した。ビデオの案内のお姉さんは全然ダメですね(ワザとらしいんです!)。 始めのほうで軍隊が生徒に大声を張り上げたり、バッグを投げつけるように渡すのに恐怖感を覚えた。 キタノの電話で「おじさん、、、」って、とても冷たい感じですね。 キタノが傘を差し出す場面は強く印象に残っています。 キタノの描いた絵には「ヘンリー・ダーガー」のような稚拙な描写力に気違いじみた狂気な感じがあってヤバい(上手い絵よりもぜんぜん説得力があるんです)。 「ビートたけし」ってなんかヤバいですよね。 キタノの「人を嫌いになるって、、、」みたいな台詞には「ビクッ」とさせられる。 キタノの「もうヤダくなっちゃった」って感じが良かった。 最後のほうで北野がラジオ体操をしている場面で、その晴れた青空、山に囲まれた旧校舎の風景がやけに奇麗だった。 でも、もう観たくないんだよね。面白かったけど! ジャンルを見たら一応「青春もの」なんだ、、、分かる気がする。[地上波(邦画)] 6点(2008-02-09 01:53:29)《改行有》

46.  パルプ・フィクション 《ネタバレ》 超興奮した。 かなり打っ飛んでいる作品。 かなりズレています。 僕が笑ってしまうのは、そのズレている部分で笑えるのかも。。。 車を掃除した後、一瞬だけ車のトランクの中が映るけど、「!」そこで不謹慎にも爆笑してしまった。自分もかなり現実とズレているんだろうな。。。 ミアが超セクシーでびっくり! それに比べて強盗の女性はヒステリックでうるさくて嫌だった。 でもこの作品は超興奮した![DVD(字幕)] 8点(2008-02-09 01:01:51)《改行有》

47.  ハンガー(1983) 《ネタバレ》 モノクロの冷たい質感がとても良かったと思う。 都会的で無機質な雰囲気が良い。 ベッドで寝ている場面の静寂的な空気が好きだ。 病院の待合室で待たされる孤独感ってとてもよく分かるな。 女医が約束どおりに来てくれなくて、老化の症状をみて「おねがいです、ちょっと待ってください!」と追ってきたのは「ざまあ見ろ」と思った。 全体的に地味な印象だが、映像はスタイリッシュで、ところどころに美しいと感じる場面があった。 個人的にはカメラを持った少女が可愛いと思った。 ああいうタイプのボーイッシュな少女はなかなかいない。 また個人的だが、館の静寂的な雰囲気なんて、「ブレードランナー」の一場面に似ていたように思う。 なんでだかカーテンやレースが印象に残った。 なんたって音楽が良かった。ゴシックロックに冷たい無機質なサウンド。ヴァイオリンの音楽がとても悲しくていい。 [DVD(吹替)] 7点(2007-12-31 01:49:17)《改行有》

48.  パッション(2004) 《ネタバレ》 キリストの受難が痛々しく描かれている。 民衆に慕われてきた彼が、民衆の見る前で鞭打たれ、ボロボロになった体を「見せしめ」のように民衆の前に出されて罵倒される苦痛はいかばかりであっただろう。 十字架から下ろされたキリストはボロ雑巾のようにぐったりとしていた。 血の量は彼の苦しみを物語っている。 そうです、この作品は何を伝えたいのでしょうか?(よくわからない) その苦しみが、痛々しさが、血が、キリストの残したメッセージなのだと思いました。 でも違うのかもね。 もしそうなら、とても辛くて痛々しいメッセージだ。 超サディスティック!痛い!痛い!あ~痛い! 痛々しい、、、リアルに痛々しいのはダメ、、、肋骨が、、、これを伝えたいのですか? キリストの磔刑は思っていた以上に凄惨だった、、、、。 痛々しくて、、、このハラワタが煮えくり返るような感情は何だろう、、、? 僕がキリストなら死んでたな。 (苦痛を与えたり、ムチ打ったり、十字架に貼り付けたり、SMなどの毒々しいエロティシズムの潜在的なイメージはここから来ているのかもしれませんね) もう2度と観れません、、、 「パッション」ってタイトルも、キリストじゃなくて別の人物を連想しちゃうからあまり良くないと思う。 でも音楽が超いいよ。 [DVD(字幕)] 4点(2007-12-23 05:25:43)《改行有》

49.  バニシング・ポイント(1971) 《ネタバレ》 主人公コワルスキーがかっこいい。 車を運転しているときの目つきがイカれている。 もうイっちゃってる。 なんかもう、最後まで、まっすぐ一直線って感じ。 自分もあそこまで本気になりたいものです。 爆走する車越しに ドラックの話をする、 裸でバイクを運転する女の人がなんだかシュールでいい。 開き直って自由だね。(自由といっても、爆発的でエネルギッシュな自由) DJも、オンエアが始まった途端にスイッチがはいってハイになるのが面白い。 みなさん素敵です。 情けないことに無知な僕は、この作品が作られた経緯や背景などをなにも知らないが、しかしそれでも素直に楽しめる作品です。 流れるロックミュージック、猛スピードで爆走するだけで気持ちいいではありませんか。 [DVD(字幕)] 8点(2007-12-23 03:00:08)《改行有》

50.  パイレーツ・オブ・カリビアン/呪われた海賊たち 《ネタバレ》 赤いターバンが印象的です。 でも「ワンピース」もそうだけど、「海賊」「ヴァイキング」ってなんだか血が騒ぐというか、ワクワクしますよね! [地上波(吹替)] 6点(2007-12-19 02:20:58)《改行有》

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