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プロフィール
コメント数 1679
性別
自己紹介 今まで観た映画の記録を整理したくなり、レビュー開始。
物忘れが良いのでメモを残しておかないと、印象薄めのものは内容をすっかり忘れていたり、前に観た映画も初見かと思って後半にようやく気づくなんてことも。
備忘録を兼ねているので、ほとんどのレビューはネタバレで書いてます。

10 至高の殿堂入り
9 心に残る傑作 
8 もう一度観たい佳作
7 面白い
6 そこそこ面白い
5 普通
4 それほど面白くはない
3 面白くはないが見どころがなくはない
2 全然面白くない
1 酷い駄作
0 呆れ果ててもはやネタレベル

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41.  バスルーム 裸の2日間 《ネタバレ》 ライター志望の女学生は老コラムニストから学ぼうとアフローチするが、相手は女学生の体にしか関心がない。 マリア・バルベルデの相手役の老人がずーっとしゃべっててウザいことこの上ない。 下心まるだしの鼻持ちならない人間で、たるみきった皮膚にも嫌悪感。 知識人ぶった持論をもって文学や政治を理屈っぽく語り続けるが、それと並行して終始セックスさせろと言葉を変えながら口説いている。 哲学的なことを語っているかと思えば、それはいつの間にかおまえは俺とセックスするべきだという結論にこじつけられる。 これがあまりにしつこくあけすけで、必死すぎるその姿にだんだん笑えてくる。 恥も外聞もなく老醜そのものだが、そこまで開き直ることのできる強さと鈍さが女の心を揺り動かす。 そんなにヤリたいならヤラせてあげると根負けしたか。 バカな女が屁理屈説教ジジイとセックスしちゃった話といえば身もふたもないけれど。 老人は相手にされない自分をとことん蔑み卑下することで、女学生の罪悪感と同情を引き出したように見える。 女学生は老獪な企みにまんまとはまった感じ。 同年代の男より老人との新しい体験に興味を持ったのかもしれないが、ここは最後まで老人を惨めに落としてほしかった。 老いた男と若い女の価値観がまったく違っていて、そのギャップから生まれる葛藤が見どころ。 二人の会話だけで成り立っていて、しかも女と寝たいがための老人の口説きが大半を占めるという特異な作品。 動きがほとんどなく会話に頼っているため、どうしても単調になってしまうのが難点で、さすがに途中でダレる。 年輩者のやたら長くて興味のない話を無理やり聞かされている時に感じる、あの居心地の悪さとイライラ感と退屈感。 それでもちょっと邦画にはないおもしろいテイストはある。 制作費はめちゃくちゃ安そうだったけど、エロティックVシネマのようなチープなB級感ではない。[DVD(字幕)] 5点(2013-07-08 22:18:06)(良:1票) 《改行有》

42.  パーフェクト・ワールド 《ネタバレ》 脱獄犯ブッチと少年の間に芽生えた友情のようなもの。 それはストックホルム症候群だったのか、父子と重ね合わせた絆だったのか。 どちらにしても、少年にとっては好感を持った大人を銃で撃ってしまったんだからトラウマになりそう。 ケビン・コスナーと子役はとてもいいのだけど、ストーリーはイマイチ。 犯罪分析官サリーの存在価値がほとんど感じられないし、警察署長もブッチの人物像を浮かび上がらせるエピソードが少し弱い。 ブッチが黒人農夫を殺そうとした裏づけとなる過去の体験を、もう少し明確に描いてほしかった。 そこが不十分だったため、少年や農夫の家族の目の前で殺害しようとしたことに違和感があった。 感動ものとして誰かに感情移入するまでには至らないため、ラストシーンでは泣けず。[DVD(字幕)] 5点(2013-07-05 23:33:59)(良:1票) 《改行有》

43.  パッチギ! 《ネタバレ》 作品全体にほとばしるエネルギーがあるので、観ていて退屈はしなかった。 昭和の当時の雰囲気がよく出ているので、関西のドンピシャ世代であれば更にハマるだろう。 「恨」の精神が作品からもうかがえるが、これはあんまり好きじゃない。 それでなんでも正当化してしまうようなところがなんとなく感じられるからか。 学校では在日コリアンはその大半が強制連行で無理やり日本に連れてこられたかのように教える授業があった。 すっかり信じ込んでいたが、ずいぶん後になってそれは事実とは異なる偏った考えであることを知った。 この映画にもそうした類のものが感じられる。 葬儀に参列した主人公が日本人の代表として責められる場面では、歴史的に一部に起きた事実を元にすべての在日コリアンに起きていたかのような印象操作とも取れる描き方だった。 当時はほとんど無名だったので気がつかなかったが、久しぶりに観直してみると今売れっ子になってる役者がたくさん出ていてビックリ。 こんな豪華キャストだったとは思わなかった。 真木よう子のヤンキーぶりが似合いすぎ。 沢尻エリカはこの作品で可憐な少女だと思っていた。 あの頃は純真というか単純というか、いろいろ騙されやすい人間だったことに気づかされたようで…。[DVD(邦画)] 5点(2013-06-15 01:31:24)(良:1票) 《改行有》

44.  裸足のピクニック 《ネタバレ》 矢口史靖監督の長編デビュー作だが、ブラックコメディでニヤリとさせてくれる。 ごく普通の女子高生がちょっとしたことからどんどんとんでもない方向に流されていく。 キセル発覚で逃亡中にカバンからボーイフレンドとのベッド写真紛失。 そこから怒涛のように次から次へとトラブルに見舞われる。 祖母の骨壷紛失、通夜での火事騒動、一家離散、商店街ぐるみの犯行でレイプされ妊娠などなど。 それなのにラストは離散していた家族が集まって幸せそうな団欒と、なんだかよくわからない展開。 女の子の不幸には自業自得の面もあるのでインパクトが弱くなっている。 例えば、明らかに怪しい女と他人の家に不法侵入して同居したり。 もっとやむにやまれず仕方なくやったことばかりで不幸の連鎖が生じたほうが面白かった。 主演の女の子も素人丸出しの演技で、チープな自主映画のようなつくり。 それが狙いなんだろうけど、未整理でムダな部分も感じられテンポも悪くて完成度は高くない。 ただ『ひみつの花園』や以降の作品にも見られるようなコミカルなセンスはここでもうかがえる。 純子がボロボロになりながら歩いているところを罵詈雑言で責められ続け、時折り自転車を蹴って反撃するシーンはおもしろかった。[ビデオ(邦画)] 5点(2013-06-01 00:42:48)《改行有》

45.  バブルへGO!! タイムマシンはドラム式 バブルといっても恩恵を受けていないので実感がほとんどない。 バブルの体感が強い人ほど、ノスタルジーも感じるのだろう。 未来を知らない者と知っている者とのギャップで巻き起こるドタバタは、タイムマシンものには付きもの。 小ネタも多く、コメディ要素が強い。 つまらなくはないけどベタな展開で、ハッとするようなものはない。 設定やストーリーのあちこちにご都合主義やパラドックスが見えるので、深く考えずに見るほうがいい。 良くも悪くも底の浅い作品で、テレビのバラエティのように気楽に見ることはできるが後には残らない。[地上波(邦画)] 5点(2013-01-23 21:53:55)《改行有》

46.  バトル・ロワイアル 《ネタバレ》 世間でもその是非がずいぶん話題になった問題作。 いわば戦争のミニチュア版で、争いのむなしさや未来への警告といったメッセージも込められているよう。 ただ、単純に中学生同士が殺しあうのが面白くて見る者も多いだろうから、教育上の問題を指摘する声もわからないではない。 でも、リアリティのある内容ではなく、描写もたいして生々しくもなかったので、規制する必要もないだろう。 ルール説明のビデオは面白かったけど、ストーリーは少し盛り上がりに欠ける。 生徒が死んでいくにしても、生徒のそれまでの人生やクラスメートとの関わりが時間の制約もあって描ききれていないので、感情移入できない。 単にゲームの中のキャラクターが死んでいくのと変わらず、緊迫感が出てこない。 原作の漫画のほうが描きこんでいる分、もっと面白い。 キャストはとても中学生に見えないのが何人もいるが、個性に富んでいて良かった。[ビデオ(邦画)] 5点(2013-01-20 23:11:11)《改行有》

47.  バカヤロー! 私、怒ってます バカヤローと怒鳴らざるをえないところまで追いこんだ人たちに対する怒りを描いた四話のオムニバス。 ①ダイエットを強要するセレブ男への怒りが爆発。最近見かけない相楽晴子がヒロイン役。 ②都心から離れた家にいつも終電で帰らなければいけない女が、それが原因で男にフラれる。話としては一番物足りないが、全盛期の安田成美を見れる。 ③客になぐられて鼻血を出すタクシー運転手の情けない顔が大地康夫にピッタリでちょっとかわいい。 ④英語コンプレックスに苦しむサラリーマン。同様のコンプレックスを持つ日本人は多いだろうし、クスっとできるお話。四話の中では一番。 四話とも怒りに共感を覚えるような内容で、それを爆発させることにカタルシスを感じる。小話としてまとまっていて、映画館で改まって見るような内容ではないが、気軽にテレビで観るぶんにはちょうどいいかも。[CS・衛星(邦画)] 5点(2013-01-10 00:34:49)《改行有》

48.  裸の銃を持つ男 昔、このシリーズを映画館で見たが、くだらなくて全然笑えなかった。 内容はもうすっかり忘れたが、激しく後悔したことは覚えている。 今見直したらどう感じるかと思って、試してみることに。 やっぱり、この手のドタバタナンセンスコメディはあまり好みではないことを確認。 でも、以前とは違って良さも見えてきた。 全編隙間なく繰り出されるギャグの嵐。 よく練られた小ネタの速射砲にハマる人もいるだろうと納得。 また映画館で観ようとは思わないが、気軽にDVDで観るならと印象が変わった。[映画館(字幕)] 5点(2013-01-07 00:19:13)《改行有》

49.  バイオハザード(2001) ミラ・ジョヴォヴィッチが見とれるほどに美しくカッコイイ。 ただ、内容的にはよくあるゾンビものと設定こそ違えど、アンデッドに襲われる構図と全体的な印象に大差はない。[地上波(吹替)] 5点(2012-12-31 00:22:11)《改行有》

50.  パンダ・コパンダ 子供の頃に観たが、宮崎駿の原案・脚本だとは知ったのはずっと後のこと。 言われてみれば、宮崎ワールドにつながるほのぼの感はあった。[映画館(邦画)] 5点(2012-12-30 00:16:54)《改行有》

51.  パフューム/ある人殺しの物語 《ネタバレ》 香りに取りつかれた男の猟奇的な物語。 主人公グルヌイユは、異常に鋭い嗅覚を持ち、少女の体臭に極上の香りを見出す。 禁断の香水作りのために、幾人もの少女が犠牲になる。 広場での数百人の大乱交が壮観。 ただ、それしか印象に残らない。[DVD(字幕)] 5点(2012-12-06 19:27:48)《改行有》

52.  半分の月がのぼる空 《ネタバレ》 時系列のギミックは意外性があって巧い演出だと思うのだが、残念ながら池松と大泉が違いすぎて受けつけない。 顔もそうだが大泉の大阪弁も下手で、それらの違いが許容できる範囲を超えてしまっていたために、せっかくのギミックがすんなり落ちてこなかった。 キャスティングが違っていれば、もっと素直に感動できたような気がする。[DVD(邦画)] 4点(2020-05-01 22:40:24)(良:1票) 《改行有》

53.  晩春 《ネタバレ》 娘を思うがゆえの父の嘘。孤独な父の姿には哀愁を感じるが、娘がファザコンすぎてちょっと引く。 現代の映画に慣れていると、ストーリーも静かで間延びして感じられる。[CS・衛星(邦画)] 4点(2017-09-01 22:05:04)《改行有》

54.  パイレーツ・オブ・カリビアン/呪われた海賊たち 呪いでゾンビ化した海賊との戦い。子供向けの冒険もののようで好みじゃなかった。[DVD(吹替)] 4点(2017-02-26 08:28:01)

55.  バイオハザードIV アフターライフ 映画は続編を作るにしても2作、長くても3作までにまとめないと。さすがに飽きて右肩下がりに。[CS・衛星(吹替)] 4点(2017-01-18 06:11:49)

56.  薄氷の殺人 《ネタバレ》 魔性の女がキーパーソンになったフィルム・ノワール系。 わかりにくいところや不自然なところもチラホラ。最初に射殺された容疑者兄弟は、結局事件には関係なかったのか。 雰囲気や情緒を重視して辻褄の合わない不自然なところが出てくる映画は苦手。 女のキャラもブレてるように感じたが、グイ・ルンメイの美貌は印象に残った。[CS・衛星(字幕)] 4点(2016-10-23 22:51:50)《改行有》

57.  母なる証明 《ネタバレ》 ストレスと嫌悪感、不快感を覚える映画。母性の心温かくなるような慈愛に充ちた面ではなく、盲目的でエゴにまみれた凍りつくような負の面を突きつけられる。結局は自分の子供さえ良ければいいという、現在増殖中の社会的に問題を起こすモンスターの類。隠蔽のために殺された廃品回収業者や、無実の罪を着せられた障碍者が不憫でならないし、母に対して怒りと嫌悪を感じる。 どうにも引っかかるのが、トジュンが自分の重大な行為を忘れるほど知能が低いようには、その容姿や言動からは見えないこと。仮にトジュンの言動が全部計算された演技とすると、それだと辻褄の合わないところがでてくる。 ストーリーは伏線の回収等よく練られているのだけれど、幾つか不自然だったり反則気味に感じるところも。トジュンが女子高生に石を投げられた時に、明らかにそのまま立ち去っているように描いているのは、ミスリードの手段としてはずるいしスッキリしない。レベルの高い監督だというのはわかるが、作り込みすぎてご都合的だったり、技に溺れてやりすぎの感があった。ポン・ジュノ監督は「殺人の追憶」のほうが良い。[DVD(吹替)] 4点(2016-03-27 01:00:47)《改行有》

58.  バカヤロー!2 幸せになりたい 《ネタバレ》 シリーズ二作目だが、前回よりパワーダウン。 ①旅行代理店苦情処理係が家族にも責められ怒りを爆発。オチが曖昧。 ②コンビニ客の常識ハズレな行動にキレる店員。オチが弱くて、客と仲直りするのが予定調和すぎる。 ③家電の進化に翻弄される夫婦。四話の中では一番共感できる。これだけアタリで後はハズレ。 ④27歳の女が年齢がネックとなって再就職で苦戦。なんということもない話で面白みに欠ける。[CS・衛星(邦画)] 4点(2015-11-18 23:46:11)《改行有》

59.  パシフィック・リム 《ネタバレ》 マジンガーZ、ガンダム、エヴァンゲリオン好きなら、食いつきそうな映画。監督が日本の特撮ものやアニメ大好きなオタクらしいが、ロボット&怪獣愛がひしひしと伝わってくる。 ストーリーは突っ込みどころが幾つも。異性人が過去に地球を訪れながら攻撃しなかった理由も、強引すぎて素直に飲み込むには苦しすぎる。地球環境が変わったからというが、人間がずっと住んでいるんだからそれほど大きく変わってないだろうに。右脳と左脳に分けるというのも、なんだかよくわからない理屈。ただ、こういう映画の場合、話が少々破綻していようがたいして気にもされないだろう。要は、ロボットと怪獣に酔うことができればいいのだから。 二人で同期しながら操縦するというのは、人間ドラマにもっていくアイデアとしては良かった。最新の技術を駆使しての映像は迫力満点。でも、心は躍らない。もっとワクワクしてもいいはずなのに。子供の頃に夢中になったウルトラマンシリーズのしょぼい特殊撮影が懐かしい。あの怪獣たちのほうがはるかに愛おしく魅力的でハッキリ姿を思い浮かべることができるのはなぜだろう。見た時期によるところが大きいのだろうが、それだけでもないような気もする。この映画の怪獣たちは、すぐに忘れてしまいそう。実際このレビューを書いているときには、もうぼやけてしまっている。 監督の日本リスペクトはわかるんだけど、細かいところでやっぱり日本人の感性と違うところがあるような。 これだけのハリウッド大作に、日本人の菊地凛子がヒロイン役で出ていたのはすごい。その大役に見合っていたかどうかは別として。同じくハリウッド大作に出演したペドゥナのようなインパクトを残せなかったのは残念。むしろ出番の少なかった芦田愛菜のほうが印象に残る。[CS・衛星(字幕)] 4点(2015-05-18 00:59:40)《改行有》

60.  バッド・ガールズ(1994) スター女優4人がメインの西部劇。 お色気もありだが、どうもピリッとしなくてぼやけた印象。 娼婦なのに名うてのガンマンのように銃を扱っているのも嘘っぽい。 西部劇は男臭いダンディズム、ハードボイルドがいい。[地上波(吹替)] 4点(2015-05-04 21:14:59)《改行有》

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