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コメント数 594
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【製作年 : 2000年代 抽出】 >> 製作年レビュー統計
評価順1
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1.  バーバー吉野 《ネタバレ》 これは何ともユニークな映画ですな。ちょっと『スタンド・バイ・ミー』的な少年たちの友情ノスタルジックに上手いこと乗せられた感はあるけど、“吉野刈り”に反旗を翻す少年たちとそれを阻む大人との戦いがユーモラスで面白かったです。子供たちの前に立ちはだかる抵抗勢力のおばちゃんも悪役としては魅力十分!世界観も古くから町に伝わる言い伝えやそこに住む住民など、「如何にも本当にこんな町がありそう」というリアリティがあって良かったです。ただいくら思春期の子の物語とは言え、やたらと話をエロ本や下ネタに持っていくのはちょっと下品な印象を受けました。程々にやっておけば良い刺激にもなるのですが…。それからお姉ちゃんのエピソードが期待させただけで結局何にも展開しなかったのも残念、本人は自己解決しているみたいなのでそれはそれで構わないのですが、観客としてはちょっと納得が行かない気がしますね。それでもこの素朴な空間、緩やかなリズム。一風変わったユーモアとなかなか心地良かったです。監督がフィンランドで撮った新作『かもめ食堂』も観てみたいです。[CS・衛星(字幕)] 7点(2006-03-25 19:31:29)

2.  バイオハザードII アポカリプス これならまだ前作の方が良かったかもしれません。次から次へと怪物ちゃん達を登場させてくれるのは嬉しいのですが、その分ほとんどストーリー性が感じられず完全に脚本が等閑状態になっています。またアクションシーンもカット割が多すぎて何をやっているのかイマイチよく分からないし、どれも同じシーンの繰り返しに見えます。更にもう一つ欠点を挙げるとすれば、それはこの作品のオリジナリティの無さでしょうか。既存ゾンビ映画のパクリ(パロディ?)と思しき描写や展開もあれば、ネメシスなんてまんま「ターミネーター」だし、敵部隊との戦いは差し詰め「リベリオン」と言うところでしょうか。最もSF関係には詳しくないので、僕の憶測もあるでしょうが(て言うかほとんどそう)。ポール・W・S・アンダーソン、「エイリアンVSプレデター」の撮影で忙しかったのは分かるけど、もうちょっと真面目にやってくれない?ただジル役のシエンナ・ギロリーはなかなか勇ましくて良かったです。確かこの映画は予告編の作りがかなりユニークで面白かった記憶があるのですが、本編の方は完全にそれに負けていますね。え、パート3?もう良いですよ…。[CS・衛星(字幕)] 4点(2006-01-11 14:41:30)

3.  ハットしてキャット うん、確かにこれはつまらないし酷いと思います。はっきり言って子供騙しにもならないんじゃないでしょうか。ただ監督のボー・ウェルチは流石ティム・バートン作品の美術などを担当していただけあって、その強烈な色彩感覚は圧巻です。ある種観ていて目が痛くなる程の映像は、結果的には失敗に終わってもその才能は遺憾無く発揮されたと言っても良いんじゃないでしょうかね(反論は受け付けません、笑)。また終始お嬢様風な洋服姿のダコタ・ファニングも可愛く、「HANG IN THERE BABY」のシーンは『オースティン・パワーズ~』を想起させ不覚にも笑いました。マイク・マイヤーズのメイクはスティーブン・キングの『IT』に並ぶ気色悪さ、そうそうさり気なくパリス・ヒルトンも出ていましたよ。余談ですが原作のドクター・スースは世界的に有名な児童文学作家だそうなので、今度読んでみようと思います。愛を込めての5点(これは嘘)。[CS・衛星(字幕)] 5点(2006-01-04 18:02:17)

4.  バティニョールおじさん 最近観た戦争映画の中ではかなり面白かった!悪人にも善人にも成り切れない、ある意味戦争とは最も無縁そうなバティニョールおじさんのトボケっぷりが良く、又ユダヤ人役の子供達も芸達者でした。特に二人の女の子が可愛かったです。終始明るい雰囲気で通しながらも、最後にさり気なく戦争の虚しさ、悲惨さを提示しているところが上手いです。[CS・衛星(字幕)] 8点(2005-11-05 21:16:46)

5.  バーバーショップ 《ネタバレ》 ストーリーは有りそうでほとんど無い。逃走したATMの窃盗犯、自分の店を高利貸しに売ってしまう主人公。それらのエピソードが絶妙に本編に絡んでくる。自分は黒人じゃないけどバーバーショップの一員になって、「閉店する」と言われた時にはあたかもこの店の常連であったかのように悲しむ、そんな温かさのある映画です。ちょっぴり素敵。[CS・衛星(字幕)] 7点(2005-07-12 14:40:00)(良:1票)

6.  バットマン ビギンズ 《ネタバレ》 ここ近年のハリウッドのアクション物の中では間違いなくダントツの傑作。実は今までバットマンの映画版シリーズを一作も観たことがなかったのですが(ついでに言うと『スーパーマン』も観たことない)、それでも素直に物語に入り込めました。内容的にはまさに「何故バットマンはバットマンなのか?」という謎を紐解いていく誕生編であり、これなら普通のお客さんも満足して楽しめると思います。前半を丸々主人公ブルースの生い立ち、修行シーンに徹してくれたおかげで「早くバットマンになって戦ってくれ~!」というもどかしさもあったけど、その反動で後半の息も付かせぬ展開には見事に引き込まれるし、監督の言う通りただのコミックを映画化しただけではなく重厚な人間ドラマに仕上がりました。また豪華出演陣も最近では『ミリオンダラー・ベイビー』の出演が記憶に新しいモーガン・フリーマンや、我らが日本人渡辺謙も出番が少ないながらも強烈な印象を残します。個人的には何と言っても現代のセルピコこと、ゲイリー・オールドマンがお気に入り。そして出世作『メメント』で世界を沸かせ、ハリウッドに招かれても我々の期待を裏切ることのなかったクリストファー・ノーラン監督に拍手!!ラストもニヤリとさせられる。[映画館(字幕)] 8点(2005-06-20 13:32:23)

7.  ハルク 《ネタバレ》 「そのまま世界ごと破壊してくれ、ハルク!」という感じです。ハルクが戦車や戦闘機と一戦交えながら、砂漠を疾走し宙を舞う姿は『スパイダーマン』に負けずとも劣らない爽快感がありました。画面分割りの多用や、エンドロールまでコミックを意識した作りだったりととてもユニークです。ただ序盤はもう予告編などを散々見てハルクの姿を知っているので、あそこまで出し惜しみする必要はなかったかな。それに結局最後までジェニファー・コネリーは一体何がしたかったんだ?とか不満はありますが、製作スタッフの「頑張っているなぁ~」という熱意が伝わってくるので貶すに貶せない作品です。確かにパンツの耐久性は凄かった…、それからプードル恐怖症になること請け合いです。[CS・衛星(字幕)] 6点(2005-06-15 11:20:32)

8.  バンガー・シスターズ 《ネタバレ》 「got milk?」には笑った。ゴールディ・ホーンとスーザン・サランドンの魅力が爆発!「歳を考えろ」と言ってしまえばそれまでですが、「今の退屈な日常から抜け出して昔に返り咲きたい」と思っている人はきっといるでしょうね。何故スーザン・サランドンが突然キレ出したのか?とか、最後は上手くまとまりすぎじゃない?なんていう疑問も吹っ飛ばすくらいの爽快感がありました。バンガー・シスターズよ、君らは最高だ![CS・衛星(字幕)] 6点(2005-05-20 22:51:18)

9.  ハッピー・アクシデント 《ネタバレ》 こんなストーリーを考え付く監督はタイムトラベラーでしょうか?観ている最中「恋はデジャ・ブ」や「メメント」、「ラ・ジュテ」といった映画が脳裏を掠めましたが、突き詰めてみればこれって単純に「バック・トゥ・ザ・フューチャー」ですよね。最後は見事チーズマン先生の理論が証明されました、愛の勝利!言っていることは馬鹿馬鹿しいけど凄くロマンチックな香りが漂っています。監督のブラッド・アンダーソンは「ワンダーランド駅で」といい、一風変わったシチュエーションのラブストーリーが好きなようです。少なくとも「セッション9」なんていうホラー映画を撮っているよりかはずっと面白いです。新作の「マシニスト」はどうなんだろう?と話が脱線しましたが、この映画後半は面白いんですが前半物語に入り込むまでがなかなか苦労しました。その間我々もサムの話に説得されていたということで納得が行きますかね。7点(2005-02-13 13:23:47)(良:1票)

10.  パス・トゥ・ウォー 戦争へと続く道 監督ジョン・フランケンハイマー、豪華キャストの出演に上映時間約2時間半という気合の入ったTV映画です。映画などではあまり語られることのない、ジョンソン大統領の半生を描いた伝記物語。ジョンソン大統領にマイケル・ガンボン、その友人役にドナルド・サザーランド、マクナマラ国防長官をアレック・ボールドウィンが演じていて、それぞれが骨太な演技を見せてくれます。ベトナム戦争を泥沼化させ更にはアメリカ中を混乱の渦に陥れたということで、何かと批判されがちな方のようですが、こういうドラマが実際にあったことを知るとやはり多少なりとも同情の念を禁じ得ません。長尺な分だけ見応えはありますが少し疲れた感がありました。7点(2004-06-10 19:30:36)

11.  パワーパフ ガールズ ムービー 言ってみればパワーパフ ガールズ誕生編ってところでしょうか。それにしてもお馴染みのタウンズヴィルが悪のはびこる犯罪都市とは・・・マクラッケンさん、考えましたね。猿軍団との壮絶なバトルや、街全体を破壊しまくるスーパー鬼ごっこなど。見せ場は多いのですが画がいつもよりハイクオリティなせいか、微妙な違和感を感じます。それでもやはりファンとしてはTVシリーズが映画化されるというだけでもう嬉しい!願わくばパート2も作ってくれ、と(無理かなぁ・・・)。【あにやん】さん、何気に同士です。(苦笑)7点(2004-02-29 13:20:37)

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