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Web www.jtnews.jp

プロフィール
コメント数 854
性別 男性
自己紹介 <レビュアー引退について>

他の方にとってはどうでもいい事ですが(笑)、
こちらでのレビュアーを引退させて頂きます。
理由はあまり映画自体を見なくなった事と、
結局、映画以外にもレビューを書けるAmazonが
レビュー投稿の中心になってしまった事ですね。

長い間、お世話になりました。 2021/11/27
   
<ジャンルの好みについて>

・好きなジャンルは「ホラー」「サスペンス」「ミステリー」。
・嫌いなジャンルは「ミュージカル」「恋愛」「韓国映画」「感動押し付け系」。
・どちらでもないのは「アクション」「SF」「コメディ」「時代劇」。

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【製作年 : 1990年代 抽出】 >> 製作年レビュー統計
評価順1
投稿日付順1
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1.  パラサイト 《ネタバレ》 これまた評価高いな~。 個人的には、ホラーも学園ドラマも恋愛も、すべてが中途半端な作品にしか思えなかった。「宇宙からの寄生生物」、「学園ホラー」という基本設定からしてありがちで、オリジナリティは皆無。そのくせB級路線を狙っている割には特に破綻した部分も無く、終始、行儀の良い予定調和的な展開の連続に拍子抜け。ある意味「まとも」過ぎ。 どう見ても無表情なロバート・パトリックはT-1000にしか見えないんだから、いっそのこと、流体金属みたいなエイリアンにするくらいのバカさが欲しかった。 PS.原題「THE FACULTY」を訳したら「教授陣」という意味だと知って、微妙な笑いが込み上げてきた。この作品で面白かったのはこのタイトルくらい。いっそこの邦題にした方がインパクトがあったと思うw。 [地上波(吹替)] 3点(2007-05-20 23:42:26)《改行有》

2.  PERFECT BLUE 《ネタバレ》 サイコサスペンスとしてはオーソドックスで、ストーリー展開やオチにもそれほどインパクトは感じないが、全体的には丁寧な作りで好感。何よりも、あまりニーズが無いであろうアニメで、ここまできちんとサイコサスペンス映画を作ったという点を高く評価したい(事実、サスペンスやホラーを扱った長編アニメはほぼ皆無と言って良い)。もちろんアニメならではの演出も活かされていて、単なる実写映画の劣化コピーのような安易な代物ではない。 ストーリー展開もありがちなストーカー殺人に見せかけておいて、ちゃんと色々なパターンのどんでん返しを用意してある(ただ、序盤から見当をつけていた人物がやっぱり真犯人だったのは少し残念。所謂ミスディレクションとして、あのオタクを不気味に描き過ぎたのが失敗)。 それでも、この手のジャンルが好きなら一度くらい見ても損は無い完成度。[ビデオ(邦画)] 8点(2007-05-03 08:38:26)(良:1票) 《改行有》

3.  π(パイ) 《ネタバレ》 この監督なりの「哲学問答」がしたかったんでしょうが、特に目新しいアプローチや着眼点もないし、この手の作品にありがちな「結論なし」という解釈おまかせオチ。監督の自己満足的作品であって、語るべきほどの内容はない。 「この世のすべては数式として表す事ができる」と思っていたら、実はそうでもなかった事に気付いてしまったので、考える事を止めてしまった、みたいな事だと思うけど、大抵の数学者は一度はこんな事を夢想するんじゃないのかな?「心は脳内の電気信号の総和として表す事ができる」とかね。 でも、所詮、この世は人間の認識力の限界を超越したところで存在している訳で、考えるだけ無駄な領域があるって事は、ある程度ものを考えて一周している人は誰でも分かってるんじゃない?だからテキトーなところで考えるのを止めちゃう方が、少なくとも、無限問答にはまり込んで自殺したりノイローゼになるよりはマシなはず。それが私の出した人生哲学w。 PS.監督が誰かは興味が無いので知らずに見たけど、見た後の直感として、たぶん若い監督だろうなあと思ったら、やっぱりだった(「レクイエムフォードリーム」の監督とは知らなかったけど)。誰でも一度は「世界の深奥の謎」ってやつに対して、自分なりの挑戦をしたくなるものだけどね。特に若いうちはw。[ビデオ(字幕)] 2点(2007-01-23 23:11:00)《改行有》

4.  バウンド(1996) 《ネタバレ》 これもやたら高評価だけど、残念ながら個人的には中途半端な作品としか思えなかった。 サスペンスとしては意外なほど王道で、設定もストーリー展開も無難。ちょっと違うのは、主役のふたりがレズってだけ。しかも、そのレズ設定にも特に必然性が無い。これを普通の男女のカップルにしても話は成立してしまう。 オチにもこれといって工夫や意外性は無く、見ていて「だから何?」と言いたくなるような内容の無さ。見ている間は先の展開が気になるものの、全体的に無難すぎて面白味に欠ける作品。[ビデオ(字幕)] 4点(2006-10-08 19:40:33)《改行有》

5.  発狂する唇 荒唐無稽なストーリーに無茶苦茶な人物設定。まあ、これが監督の意識した上での脚本だとしても、やはりこういう「上っ面だけの滅茶苦茶さ」を「前衛的」などと評価することは、足で描いたラクガキを「芸術」と評価する行為と同じだろう。この手の方法論は、金を取らない自主制作映画だけに止めておいて欲しい。金を取っていい内容ではない。この作品や「キル・ビル」の評価でもそうだが、普段、映画だけでなく、優れた漫画やアニメの持つ本当の刺激に接していない人ほど、ちょっと奇抜で過激な演出に「これはスゴイ!」と過剰反応してしまうような気がする。何でもメチャクチャやりゃあ良いってもんじゃない。0点(2004-06-14 18:06:47)(良:3票)

6.  8mm ミステリーとしてもサスペンスとしても中途半端で、基本的に映画として面白くない。アングラ世界の表現も、「いかにもアングラでござい」というような記号的な作り。また性的嗜好の差異に対する偏見を助長するような差別表現と受け取れる部分もあり、そういう点での不愉快さがある。スナッフビデオを巡る謎を追っていく序盤辺りまでは面白かったが、途中から単なる復讐劇になってしまい、そのまま終了。イマイチ何が言いたいのか分からない。もっとミステリー路線で突き詰めて行ったら面白くなったはず。3点(2004-05-02 11:39:58)(良:2票)

7.  パーフェクト・ワールド 純真な少年と犯罪者の逃避行。その間に、お互いの心を補完し合う。シチュエーション的にはよくあるパターンだし、犯罪者を美化したり、感動させることを前提に作ってあるあざとい演出は鼻につくものの、感動しちゃったからしょうがない。フィリップ役の男の子の可愛さと演技力によるものが大きい。一方、刑事や女性心理分析官の中途半端なキャラ設定と、ブッチが撃たれてからのダラダラ感がマイナス。しかし、いい人であろとしながら、既に形作られてしまった人格の暗黒面から逃れられない犯罪者の心理描写はなかなか秀逸。それにしても、なんて脱出しやすい刑務所なんだ(w。7点(2004-04-18 03:07:02)

8.  HANA-BI 共感は出来るものの、基本的に生きることを放棄して、死に安寧を求めた、非常にネガティブな内容には賛否両論ある作品だと思います。彼らの内面を象徴するかのような心象風景とも言える静謐な世界。その撮り方は秀逸。ただまあ、こんな作品もありだとは思いますが、見てて面白いかと言われれば、うーん…。5点(2004-01-21 01:25:05)

9.  初恋のきた道 自分のように齢も30を越えると、さすがに中学生のような「恋に恋する」恋愛物語に純粋な気持ちで向き合うことは難しい。この作品は「感動のシナリオ」をあからさまに提示し過ぎていて、「感動の押し売り」という印象で、見ていて冷めることがしばしば(毎日、学校に声を聞きに行ったり、高熱があるのに先生を迎えに行ったり)。恋愛の「キレイな部分」しか描かれておらず、人間ドラマに深みを持たせるはずの、お互いの心のすれ違いや葛藤という要素が完全に100%欠落している。そのため、どうしてそんなに惹かれるのかも分からず、あまりにも直情的・盲目的な彼女の行動に引いてしまう。第一印象だけで、その人間の何が分かると言うのだろう?本当の人間関係は、お互いの心の葛藤やトラブルを超えた先にあるものではないのか。純粋であることは、時に罪悪ですらある。純粋さゆえに、他人を傷つけている自覚が無いからだ。 また現在をモノクロ、過去をカラーという撮り方には、過去ばかりが美しいもので、まるで現在は終わったものとして否定しているような印象がある。年老いるまでお互い深く愛し合い、子供も立派に成長しているんだから、うらやましいほど素晴らしい人生じゃないか。悲しいのは分かるが、モノクロの世界でひたすら嘆いているだけの年老いた彼女を見ていると、違う意味で悲しくなってしまう。オレなら笑顔で送ってほしい。「人の死は決して物語の終わりじゃない」。それが証拠に、無償で棺を担ぎに来てくれたかつての生徒たちが大勢いるじゃないか。それは先生の心が生徒たちの心の中に、今も息づいている証拠じゃないか。 3点(2004-01-13 18:07:52)(良:4票)

10.  パルプ・フィクション なるほど、微妙。でも、個人的には楽しめたし、共感も出来たかな。組織に属しながら、決して心の底まで組織に染まってはいないギャングの二人やレストランで強盗を企てるチンピラカップルは、自分にだけ所属する個人主義者であり、まさに典型的な現代人の象徴でもあるのだろう。銃の暴発で人を死なせてしまい、そして自分も銃の暴発で殺されてしまうシーンなど、何か濃厚で強烈な主張性を孕んでいながら、まるで水彩画のタッチで油絵を描くような感覚で、さらりとこんな映画を撮ってしまう監督は、やはり非凡な人間だったのだなと再認識。ただ、それゆえに「内容の無さ」とも表裏一体の関係を持っている「微妙な」作品でもある。無駄に長いシーンが多いのもマイナス。 8点(2003-11-30 10:06:27)

11.  バートン・フィンク 何とも不可思議な作品。ジャンル的にはサスペンスになるのかな?日常と非日常、現実と幻覚が混沌としていく。序盤と中盤で作品の雰囲気がかなり変わったりと、見ている方も何とも言いようのない不安感や幻惑感に捕らわれる。結局、ラストがいまいち意味不明のまま終わってしまうのが、この手の作品としてはありがちな「逃げ」に思えた。まあ、その微妙なところを楽しむべき映画なのでしょう。7点(2003-11-21 15:40:29)

12.  ハムナプトラ/失われた砂漠の都 典型的な消費型娯楽作品(?)。この手の冒険活劇ものにCGを多用されると、どうしても小奇麗で薄っぺらなものに見えてしまう。そこそこの出来で、見ている間はそれなりに楽しめるものの、見た後に残るものがない。まさに可も無く不可も無い内容。5点(2003-09-23 13:33:09)

13.  裸のランチ 映画の前に、ちゃんと原作を読んでらっしゃる方がいるというのに驚きます(褒めてます)。だいぶ前に見た記憶がありますが、タイプライターが虫みたいになったりすること以外、あまり印象に残っていないですね。基本的に脳内妄想みたいな幻覚が現実と混ざり合うような話なので、完全に好みが別れる内容だと思います。4点(2003-09-21 07:48:02)

14.  パズル(1999) 《ネタバレ》 動機不明のテロリストの話。犯人の愉快犯程度の感覚は現代人の病理を表しているつもりかも知れないが、こと映画になると、やはりそれだけでは面白味も説得力もない。展開もたるいし、途中のおもちゃのレーザー銃のシーンは本当に寒々しい。どうせ監督は「現実と非現実の区別がつかないゲーム世代」を象徴しているつもりだろう。まったく…。1点(2003-07-02 16:59:28)(良:1票)

15.  ハロウィンH20 なんか見てて悲しくなってくる。古き良き時代の「殺人鬼モノ」の抜け殻を見せられているような気分。展開は相変わらず、ただの「鬼ごっこ」、演出は「ビックリ箱」で、見ていて退屈極まりない。最早この手の演出は単なる「手抜き」であり、「恐怖演出の思考停止状態」でしかない。ストーリーもあって無いようなもの。見た後に何も残らない。1点(2003-06-23 14:07:13)

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