みんなのシネマレビュー |
|
【製作年 : 1990年代 抽出】 >> 製作年レビュー統計
1. バック・トゥ・ザ・フューチャーPART3 《ネタバレ》 「1」「2」の完成度が高すぎるため、それと比べると流石に本作は物足りない。幾ら西部時代といっても終始命の遣り取りになっており殺伐としてしまっている。ビフの役者の上手さは光っていたが。射撃が得意なのは”のび太”を思い出した。汽車に色の煙を出させ、煙突を破裂するという演出で説得力を出すのが凄い。最後のタイムマシーン汽車は完全に余計、あれだけむやみに歴史を変える事に反対してきたドクのやる事とは思えない。[DVD(字幕)] 6点(2008-12-20 02:40:02) 2. パトリオット・ゲーム 《ネタバレ》 ライアンのテロとの戦いは此処から始まった。この軽い題名は違和感を感じる、他のストーリーと比べ一番、実際に起こってもおかしくない恐ろしさ・緊張感がある。IRAといい名前を良くそのまま使ったものである。ショーン・ビーンはその後どんな役をやってもこのキャラを思い出すぐらい適役であった。残念なのは、ライアン一家が余りに能天気なこと、ビーンの目を見たら危険だと分かるだろ。子供をそのまま学校に通わす時点で冷めてしまった。そしてSPが弱い、ラストは何処にでもあるアクション映画になっている。[ビデオ(字幕)] 6点(2007-01-27 05:06:39) 3. バッファロー'66 最速の「ストックホルム症候群」とでも言うのだろうか、いやただ単に互いの容姿に惹かれたか構って貰えれば誰でも良かっただけという感じがする。冒頭から主役には、ムカツキっぱなしであったが、後半の駄目っぷりには不思議と親近感が沸いた。クリスティーナ・リッチがプニプニしており、同時期に観た「スリーピー・ホロウ」とは随分違うなあ、というのが一番の印象。 4点(2005-01-02 06:12:36)《改行有》 4. バックドラフト この映画によってバックドラフトが知られるようになり、何処の局でも特集をしていた。久しぶりに観たのだが、ここまで”料理の鉄人”が音楽をパクっていたとは思わなかった。好きな映画を1つダメにしたフジには責任をとって貰いたい。炎の映像が素晴らしく、怖さは勿論の事、魅了されるのも分かる気がした。人間ドラマも希にみる素晴らしさであった。 8点(2004-01-03 04:19:17)
|
Copyright(C) 1997-2024 JTNEWS