みんなのシネマレビュー
アルメイダさんのレビューページ[この方をお気に入り登録する

◆検索ウィンドウ◆

◆ログイン◆
メールアドレス
パスワード

◆ログイン登録関連◆
●ログインID登録画面
●パスワード変更画面

◆ヘルプ◆
●ヘルプ(FAQ)

◆通常ランキング◆
●平均点ベストランキング
●平均点ワーストランキング
●投稿数ランキング
●マニアックランキング

◆各種ページ◆
●TOPページ
●映画大辞典メニュー
●アカデミー賞メニュー
●新作レビュー一覧
●公開予定作品一覧
●新規 作品要望一覧照会
●変更 作品要望一覧照会
●人物要望一覧照会
●同一人物要望一覧照会
●関連作品要望一覧照会
●カスタマイズ画面
●レビュワー名簿
●お気に入り画面
Google

Web www.jtnews.jp

プロフィール
コメント数 604
性別 女性
ホームページ http://www.geocities.jp/suminoe_kagaya/
自己紹介 2004年から映画専門サイトをたちあげました。
ジャンルはSFが主ですが、サスペンスも大好きです。
リバーランズスルーイットや、ショーシャンクの空に
のようなヒューマンものから、未知との遭遇やバックトゥ
ザフューチャーなどのアンブリンもの。
十二人の怒れる男やパルプフィクションなどの脚本もの・・
自分が良いと思った映画が合う映画で、見る人の数だけ
思いも変わると思います。その中で、共感できる人が
多ければ売れるのでしょうね。
たまに<これだけ映画を見てるんだから万人受けは・・>
と、マニアックな映画にも手をつけますが、
できの良い映画や単館ものなど多趣味なジャンルに疲れ、
子供時代に帰ってるみたいです・・
それらは映画館で見た映画本来の娯楽作だった・・

投稿関連 表示切替メニュー
レビュー表示レビュー表示(評価分)
その他レビュー表示作品用コメント関連表示人物用コメント関連表示あらすじ関連表示
コメントなし】/【コメント有り】
統計メニュー
製作国別レビュー統計年代別レビュー統計
要望関連 表示切替メニュー
作品新規登録 / 変更 要望表示人物新規登録 / 変更 要望表示
要望済関連 表示切替メニュー
作品新規登録 要望済表示人物新規登録 要望済表示
予約関連 表示切替メニュー
予約データ 表示

【製作年 : 1990年代 抽出】 >> 製作年レビュー統計
評価順1
投稿日付順1
変更日付順1

1.  バートン・フィンク 《ネタバレ》 打ち寄せる波しぶきと岩。 これは最初のほうに出てきたので非常に気になった。 最後にも出てきたのでやはりなとは思ったが、 たぶん自分が映画全体に共感できず客観的に見てしまうのは、 心の波しぶきとか壁の絵の世界といったものを経験していないからかも。 共感こそできないがわかるような生理的なものを感じたのは、 壁からはがれる壁紙という不安感。 あの不安感や暑苦しさは普通の人でもあると思う。 けれど壁の絵のユートピアはどうなんだろうか? ある程度人生経験をつんだ人や大きな仕事から解放された人、 そういう人が見れば内容がわからなくてもなんとなく共感できる作品かも。 箱の謎を明かさなかったことはとても悪趣味ではあるが良心的。 「セブン」のような後味の悪さで生きる映画ではないから。 内容の不思議さよりも単純ではあるがどうしても気になる謎がある。 「ハイル・ヒットラー!」グッドマンが後半に叫ぶあれは何?? 時代設定が1941年ということや主人公のタートゥーロがユダヤ系ということ。 そんなことが関係しているのだろうか?? 全然関係なく妄想で炎のナチ宣言をしているのか(爆) たぶん強烈なるインパクトを残しているであろう、 グッドマン炎の登場シーン。 私はあまりここの描写は好きではない。 それまでひたひたといい演出だった反ハリウッド映画が、 これではバカにしているハリウッドアクションになってしまう。 たぶんそういうことが言いたいのかもしれない。 「エンド・オブ・デイズ」かと思った(苦笑) あそこまでやると(なんだ妄想か)とわかってしまう・・ 全体的には自分ら(コーエン)の野望とハリウッド映画界への風刺を、 満面にあふれさせたコップの水のような映画。 これをさすがだうまい!と飲み干すのは映画業界の人らか、 コーエン兄弟=映画通かも?と思われたい人ら。 私は映画通ではないから飲みほせはしないし、 その中身が水なのか何なのかわからない。 [DVD(字幕)] 6点(2006-09-21 06:49:07)《改行有》

2.  バッドボーイズ(1995) 《ネタバレ》 マイケル・ベイ 監督作ってニガテなんですよね。 根拠のない派手な展開やベタさがどうも内容がないようで・・ ところがこの作品、内容はないのに面白いじゃあないですか。 この「バッドボーイズ」がこの監督のよさが出ているなぁと感じられるのは、 配役の自然さもあるのですがとにかくストレートで簡潔な内容を、 飽きることなく見せ続けられたということ。 ( ̄▽ ̄)=3 まあ配役が大きいですね(爆) タランティーノ映画風のお下品なセリフ回しのテンポのよさも、 リズミカルだからくどくはないし。 爆破爆破とひつこいほどの壊し演出も内容がコメディだから飽きない。 もちろんこの作品がベタな恋愛アクションであれば、 やはり私にとっては面白くない作品になっていたでしょう。 Σ(~∀~||;) 最初からすでにわかる犯人グループはもうサスペンス的な面白さはないし、 突っ込みどころも多いしアクションもとにかく過多なんですが、 犯人なんてどうでもいいという内容のなさが成功。 マヌケな上司のせいでマーカス&マイクの役が入れ替わるというアイデア。 入れ替わりアイデアというのも実は普遍的なコメディなんですが、 ストレートなアクションのひつこさと間違えられ大騒ぎになるふたりが黒人、 両主役が黒人というのは珍しくも新鮮なのではないでしょうか。 探せばあるのかもしれないけれど・・ ひとりは金持ちの黒人でひとりが妻子もちのマヌケな黒人。 実はマヌケなほうのマーティン・ローレンスが主役なんだと思います。 犯人に顔を見られ追われる女性をかくまうのに、 女性の誤解と上司の命令で金持ち独身のウィル・スミスの空き部屋(ホテル)に連れ込む。 さらにお互いのつじつまを合わせるためにスミスは恐妻家のローレンス宅に・・ コレだけでも面白いのに犯人グループはそんなことは知らない。 コメディなのに真面目に力入ったアクションと違和感が楽しい。 観終わった後はっきりいってな~んにも残らない。 けれど破壊の裏に大義名分とか愛とか大袈裟なものがないから楽しい。 ヽ(゚◇゚ )ノ マイケル・ベイはこういったアクション・コメディや冒険もののほうが合うのでは? 意外と007シリーズの監督をやらせると面白いものを作るかも・・ [DVD(字幕)] 6点(2006-05-28 14:25:08)《改行有》

3.  パトリオット・ゲーム 《ネタバレ》 この作品はあまり評価がよくなかったので覚悟はしていたのですが、 「レッド・オクトーバーを追え」の続編ということでやはり期待は少し・・ ハリソン・フォードは嫌いじゃないんですよね。 アクションや刑事ものは彼が一番だと思っていますし。 そして「ロード・オブ・ザ・リング」のショーン・ビーンでしょう。 こんなにいいキャストなのになんでだろう・・ 前半はとてもよさそうなのでもっとよくなるだろうと期待、 それがだんだん面白くなくなってくる・・ これは復讐劇なんだろうけれど、 個人の復讐劇にしたいのか、 それとも国家の復讐劇が絡んでいるのも見せたいのか・・ 全く個人的なものになってしまった・・ これでは同じハリソン主役ブラピと共演のテロ映画のほうが意味が通じる。 あれのほうが後味の悪さはあれど意義があった・・ 面白いアクションを撮ればいいというものでもないでしょう? しかも・・そのアクション=娯楽も中途半端。 本屋のオヤジは仲間は・・あれではショーン・ビーンが、 「ケープ・フィアー」のデ・ニーロと化してしまっている・・ せっかく最初の設定はよかったのに。 せっかくのこのふたりが台無しだ。 砂漠の基地は何のため? あれから面白く出来たのに・・ 前のレッド・オクトーバーを追えが狭い潜水艦の中でしかも、 実はショーン・コネリーの個人的なことだったのに、 かなりな世界を想像させるシュミレーションの面白さがあったのに、 これはかなりな世界を広げたわりには潜水艦の中よりも狭い・・ う~ん・・観てやはり人気倒れだったかと納得。 話のバランスが悪いのでわからないところも見直そうという気にもなれない。 途中の親切すぎる演出もどうでしょうか・・ [DVD(字幕)] 4点(2006-02-15 11:09:17)《改行有》

4.  パリ空港の人々 《ネタバレ》 「ターミナル」の元と言われる本作がようやく見つかりました。 中古屋で売ってたのが高かったので借りようと探していたのですが、 買わないで借りて正解でした(つまらないというわけでもありません) フランス映画だったので筋はともかく映像描写に期待したんですが・・ ものすごくギャップがあり1970年代くらいの映画に見えました。 まあさすがに先に「ターミナル」の豪華な俳優陣や演出を観てしまうと、 地味すぎるかなぁと思いました。 「大空港」「エアポート」シリーズと比べても地味。 お話自体は笑えてほのぼのします。 そして随所に「ターミナル」と同じ演出が見られます。 そこらでニヤニヤできるから見る順番が違うとどうでしょうか? こちらを先に観ていたとしたら・・ やはり私は「ターミナル」のほうがいいなぁ。 なぜなら空港というところは閉鎖的ではあれどある程度の豪華さも必要かなと。 パリ空港とJ・F・ケネディ空港を比べても仕方ないのですが・・ 「アパートの鍵貸します」のころのような作りはできなかったのでしょうか・・ 一時外に出られるシーンもありますが、 パリの夜景の豪華さはあまり感じられなかった。 ここも「ターミナル」のラストの夜景が美しい。 しかし地味で面白みはありませんがラストはこちらが上でしょう。 ハリウッド映画にはないオチがあります。 ブラック入ってます。 このラストはフランス映画ならではとも思いました。 続編があるような余韻のある終わらせ方でした。 「ターミナル」を観た人でラストがどうも・・という人にはまた違う意味のラストが・ [ビデオ(字幕)] 5点(2006-01-20 04:13:36)《改行有》

5.  鳩の翼 わけがわからなかったです。 あまり好きな題材ではなかったので真剣に見ていなかったから・・ 主役のヘレナよりも助演の女優がかわいい。 と思ってたらもしかして「この駅でバスは・・」の人かな?? イタリアの景色を堪能するには贅沢すぎるくらいきれいな映像。 ベニスに行ってみたくなります。 なんのことはない愛憎劇なんですが淡々としてて、眠くなった。 どこかフランス映画みたい。最後の方で面白い映像があったのはいい。 2点(2005-02-25 07:15:05)《改行有》

6.  八月の狂詩曲 劇場で観ました。 リチャード・ギアが邦画(しかも黒澤)に出るというので、 非常に楽しみにして期待しましたが・・ 「邦画は暗い」昔の黒澤監督の作品もそんなに知らないけど、 日本で一番有名な監督(邦画は観ないので)だからと、 初めてじゃないかな?劇場で邦画観たのは(アニメは除いて) これと「夢」ね。 映像で見せるという感じで、何が伝えたいのかよくわかりかねる 内容でした。 で、不思議とこの映像で見せるというのは、残るのです。 老婆が傘をさして大雨の中に居た?と思うのですが・・ それに似た映像を最近見ました。 「ターミナル」です。 空港の外、モップおやじが飛行機に向かうシーン。 2点(2005-02-19 06:54:10)《改行有》

7.  初恋(1997) 《ネタバレ》 惜しい映画だなあ。私は清掃員と夢遊病者の変な純愛路線が好きなんですが、 いらないよ監督主演なんて。ドイルとカーファイなんてすごいのに。 エリック・コット?監督主演を短くして1話目を厚くしてほしかった。 すごい奇妙でいい話だと思うけどなあ。天使の涙っぽいし。 純ゆえに変わってて世間とおおいにずれてて、漫画みたいなおかしくも かわいらしい恋と思う。こういういかれた役は金城君は素でいってますね。 やはり志村けんを尊敬してる、ほんわかコメディよりだな。 2話目は気に入らない。わかりにくいし、わかるところがあまりに 所帯じみてるというか現実的というか。まあ1話目と区切りをつけたかった んだろうけど、こんな恋ならいらないやと。夢がないもんね。 現実と昔の恋との遭遇が所帯じみてる。 1話目がほとんどメインなら8点、2話目と監督出すぎ面白くないのでマイナス。 6点(2004-09-26 18:05:58)(良:1票) 《改行有》

8.  母の贈りもの 《ネタバレ》 私、これ泣きましたよ・・作品中何回も。実に日本人が好感の持てるよい映画です。主演がキャシー・ベイツです。根性母さんの子育て映画なんですが、長男を、エドワード・ファーロングがやってて、それ目当てに観た掘り出し物でした。このこもうまい。勤め先は次々クビ、子供はたくさんいて頼るものは何もない母。このシングル・マザーが、泣かせの設定を無視(笑)して、実に明るくたくましく生きていきます。古い一軒家を買い、リフォーム生活をするあたり、見ててワクワクします。住めないようなおんぼろ屋で、やがて貧しいけれど団欒の生活が始まる。でもついてないうえに、色気も出てきた母はまただまされクビ。後半、不運は追い討ちをかけ、おうちが燃えちゃうわで・・ダンサーインザダークばりの不運に、さすがに座り込み落胆したところを、街の住民たちがやってきて・・頑固で人に同情されるのが嫌な貧困の母は・・実にキャシー・ベイツにぴったりな役!これは後味も最高によく、力を与えてくれます。家族愛映画は苦手だけど、これはかなり良いです。(北の国から)に似ているそうです・・ 9点(2003-12-07 12:15:29)

9.  二十日鼠と人間(1992) 《ネタバレ》 俳優としては、よい脇役で有名なシニーズですが、監督もやってたんですね。彼は私のお気に入りな俳優のひとりです。うまくていい味出せる脇役さんなんですが、今回は食われてます・・ジョン・マルコビッチに!この人もなかなかの役者ですから、シニーズとしては不運ですね。この作品は、レ・ミゼラブルとスケアクロウを足したような特徴を持ってます。品があり、忍耐のいるシーンはコミカルで日常的で退屈させない、後半からラストにテンポアップしラストに自問自答する・・どうにもならない現実が鮮やかに、リアルでいて小説のように残ります。この冷めたキレのよさと、穏やかで日常的な平和さのギャップ。これらの作品は人物描写が淡々と描かれてますから、うまい役者だと苦にならないんです。舞台的でもあります。 7点(2003-12-07 12:14:04)

10.  バック・トゥ・ザ・フューチャーPART3 《ネタバレ》 このシリーズ全部満点にしたかったのだけど、(ゴッドファーザー)も同じく、やはり3(ラスト)って、まとめきれてないです。大好きな作品なので、今でも思います。4が観たかった!それを思わせる、機関車がラストってのはよいシメでした。あの機関車がタイムトラベルすることを考えたら、違う意味でワクワクしますが・・3は、ドクが主人公と言っていいでしょう。ドクの恋愛、これもなかなかよく、監督の回顧趣味の真昼の決闘も、私はコレは見ていませんがよいと思いました。ただ、日本人が見ると、今更西部劇かあ・・と。インディ・ジョーンズならよいのですが。でもこの映画って・・いったい何日間の出来事だったのでしょう。適当に考えないと深く考えると頭痛いですね。 6点(2003-12-07 12:03:54)

11.  パルプ・フィクション 《ネタバレ》 前に見てはまり、この作品の最大の魅力、シャッフルされた脚本の順番まで覚えていたつもりだったんですが・・最近、DVDで購入しいざ見ようとしたら、完全に忘れていた!興味の謎は、主役が(トラボルタ)途中から殺されますが、誰が殺したのか忘れきってた。意味がやっとわかる。原題を訳すると、(三文小説、読み捨て小説)観たあと、しばらくすると忘れる。よく出来てるわ!まあ、殺されたはずのトラボルタが後半、こちらも主役と言っていい、サミュエル・L・ジャクソンと前半と同じように出ずっぱりに。好きになった人は、ぜひDVDを購入したほうがいい。私は前からやりたかった、つなげなおしに挑戦。チャプタを並べていくのです。パソコンのほうが、クリックをつまむだけで楽ですが。でも、ココがココに飛ぶからとやってくと、よくわかり新たに感心してしまう。(これは、忘れさせるためにある脚本だ) 10点(2003-12-07 11:42:04)

全部

Copyright(C) 1997-2024 JTNEWS