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プロフィール |
コメント数 |
63 |
性別 |
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自己紹介 |
最近の映画館通い
★ 「ハリー・ポッターと炎のゴブレット」 ★ 「ハリー・ポッターとアズカバンの囚人」 ★ 「イン・ハー・シューズ」 ★ 「ニュー・シネマ・パラダイス」 ★ 「ミュンヘン」
映画館は居心地がよい。
あ、おすぎに騙されて買った 「オリバー・ツイスト」の前売りチケット 黴が生えてるかも・・・ 本を読んだり、映画を観たりして 言葉が溢れてくる。 溢れすぎで、まとめるのが面倒になってしまったり。 仲良くしてもらっている方々に挨拶もしなくちゃね。 元気にやってますー! 自宅のPCをたちあげないのは、 眼精疲労とか言ってたけどー なんか、ローガンになりかけの人って、 眼の焦点が激しく合いづらくなるとかー? ガーンッッッ!おーまいがー!
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1. バッドサンタ
「ポーラー・エクスプレス」の愛と夢が満ち溢れている善良なる世界に感じた少々居心地の悪さが、この「バッドサンタ」を観てやっと落ち着く…わけないか。このサンタ、酒浸りで暴力的でだらしない、容赦ないやさぐれっぷりです。あぁあぁひどいな、サイテーだな。彼女とオタノシミ♪の後、子どもが好きかと尋ねられ、「子どもが好きかだと?俺は変態じゃない!」って…はははははーの苦笑い。こんなどーしようもない男だけれど、悪いオトコ好きにはぷんぷんにおってきます。ハート・ウォーミングといいつつも、そのお下品さと秤にかければ分量的にはヒジョーに微妙ですので、クサイお涙ものの嫌いな方にも受け入れて頂けるかと・・・?。それから、ソーントンの顔の小ささと不精ひげと引き締まったペッタンコのお腹は、どれだけ不潔で不快で惨めキャラを演じさせてもやっぱりセクシーです。7点(2004-12-16 16:09:41)
2. 8人の女たち
《ネタバレ》 自分の意のままに振舞う優雅なロイヤルブルーの女、本能のままに生きるレッドの女、乙女の喜びに溢れるコーラルの女、若さいっぱいで生意気盛りなグリーンの女、こだわりを持ちすぎて偏りのあるくすんだパープルの女、可愛らしく気品のあるヴァイオレットの女、自然体のオリーブグリーンの女、謎めいたブラックの女。と、8人の女たちの個性はそれぞれを彩る衣装そのままのイメージかと思いきや、でてくるでてくるその裏に隠された真実。女の本性のどろどろさを描きながらその間にはさまれる軽めのアホっぽい(←ホメ言葉)歌と踊り。そのさじ加減が良い具合に効いていて、そういう意味でかなりシャレた作品だと思うなぁ。どんな人生を歩もうが女は女、どんな愛を貫こうが幸せな愛なんてない、私たちは結局みんな同じ女なのよ、といがみ合っていた女たちが肩寄せ合って一列に並ぶラストは哀しい結末だけれども、どんな生き方もできる女って強いよな、生き残ったのはやっぱり女なんだよね。7点(2004-07-18 01:16:41)(良:2票)
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