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【製作年 : 2000年代 抽出】 >> 製作年レビュー統計
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1.  花よりもなほ 《ネタバレ》 黒澤明監督の『どん底』を彷彿とされる貧乏長屋(崩れた建物、ケチな大家、そこに暮らすダメ人間達…)で繰り広げられる痛快時代劇。とはいえ『どん底』のどん底感はなく、仇討ちの話なのにあまり悲壮感もないのだが、だからといって決してつまらなくはないです。当時の武家社会の風紀を考えると宗左衛門はヘタレと言われても仕方がないですが、そこを敢えて現代的な解釈で仇討ちの是非を問うようなつくりになっているのがいい感じです(安易な反戦メッセージっぽくないのも◎)。個人的には、最近の邦画の中ではかなり手応えがある作品でした。[映画館(吹替)] 8点(2006-06-10 17:11:58)

2.  パッチギ! これはある意味「問題提起」の映画だと思う。提起しただけで何も解決はしていない。今まで在日朝鮮人についてほとんど何も知らなかった人々(自分も含めて)に、たとえここで描かれたモノが全てではないにしろこういう現実が日本にはあるんだということを示したという点が大きいと思う。問題はこれからどうするか。事の本題はこの映画の先にあると思うので、あえて満点ではなく7点にしてみました。[DVD(吹替)] 7点(2005-10-27 00:04:55)

3.  バーバー吉野 本作の面白さは何といっても吉野刈りのビジュアル・インパクトに尽きます。それに比べたら物語自体は特に印象に残るモノでもなく、子供を主人公にした物語によくある「ひと夏の冒険(+ちょっとした反抗)の物語」といったところ。だいたい、もたいまさこの言うとおり、ガキのくせに権利だの自由だのと「フザケたことぬかすな!」ですよ、本当に。それを逆手に、責任と義務を放棄して自由と権利だけを享受しようとする甘ったれた最近のガキ共を一喝する内容だったら、それはそれで面白かったと思いますが…。[DVD(邦画)] 6点(2008-03-08 22:27:46)

4.  バトル・ロワイアル 昨今のヘタな「小説の映画化」作品よりはだいぶマシだとは思うが、それでもけっこう不満も多い。原作が面白かったのはあくまでこれがゲームを描いたからだったと思うし、この映画版みたいに愛だとか友情だとかを前面に出して説教臭くしてしまったらつまらない。でも小説に登場しないキタノはけっこうよかった。彼がいなかったらただの悪趣味暴力映画に思っていたかもしれない。[映画館(吹替)] 6点(2005-10-27 22:59:36)

5.  ハウルの動く城 『もののけ』『千尋』を観た時とは別の意味で「何これ?」って思ってしまった。中盤以降はどちらというより恋愛映画というよりは家族愛映画という雰囲気になっていきますが、クライマックス手前で再び唐突にハウルとソフィーのラブストーリーに逆戻り。方向性をどちらかに絞っていたら面白かったのかもしれないけど、終始話があっちへこっちへ迷走してしまって最後まで納得がいかないままストンと終わってしまいました。『カリオストロ』『ラピュタ』に続く「城」映画ということで期待してたんだけどなぁ。[映画館(吹替)] 5点(2005-10-30 11:27:56)

6.  バトル・ロワイアル 特別編 《ネタバレ》 追加シーンがいくつかあったけど、どれも劇的に影響をもたらすようなものではなかった。むしろ逆効果。特に困ったのが最後の夢のシーン。「走れ」からDragon AshのED曲へと繋がる絶妙な流れがあれで台無しになっている。[映画館(吹替)] 5点(2005-10-27 23:05:57)(良:2票)

7.  パプリカ(2006) 《ネタバレ》 映画化のだいぶ前に原作を読んだことがありますが、この映画、相当カットしているうえに終盤の構成が全然違います。特にDCミニや夢による精神治療のバックグラウンド、そしてパプリカのキャラクターの役割がよく分からないと、ただ夢と現実がごちゃ混ぜになっただけの意味不明な物語に思えてしまうかもしれません(原作では第一部のかなりの部分を割いてこの辺の説明があります)。文字通りどんどん溢れ出てくる映像の洪水には大満足ですが、作品全体としてはやや消化不良です。[DVD(邦画)] 4点(2007-09-08 19:49:33)

8.  バベル う~ん。何なんでしょう、この消化不良感は。既に皆さんが述べておられるとおり、この3つのエピソードが並走して展開される意図がよく分かりません。舞台がチェンジするタイミングがあまりに唐突で各々のドラマにも集中できないし、登場人物にしても皆ワケありの人間ばかりで、どうしてもこの日常の延長上で展開されている物語というリアリティが感じられない(日本編が特に顕著)。リアリティがない以上、ディスコミュニケーションの象徴としての「バベル」という仰々しいタイトルも、どこか虚しく響くような印象を受けました。[映画館(字幕)] 4点(2007-05-09 20:38:26)

9.  半落ち だからいい加減、難病とか身内の死とかで無理やり泣かせようとする映画やめましょうって。こんなの、全国のアルツハイマーの患者&介護人や白血病患者にケンカ売ってるようなもんじゃないですか。あと、冒頭の立てこもりは本編と全く関係ないし、警察と検察の対立もまた然り。話のピントが定まらないままダラダラと続き、最後になっていきなりお涙頂戴のエピソードをねじ込んでハイおしまいってそんな…。ある意味、日本アカデミー賞の作品賞受賞も納得のトンデモ映画でした。[地上波(邦画)] 3点(2008-10-22 22:25:24)(良:1票)

10.  PARTY7 七人の変態が二時間近くの間、好き勝手に騒いでいるだけの映画にしか映らなかった。キャプテン・バナナのあの奇抜な衣装もあまり活きてなかったし。結局、唯一笑えたのはエンドロールだけ。[ビデオ(吹替)] 2点(2005-11-20 17:05:43)

11.  パビリオン山椒魚 予告編にもあったとおり、キンジローが本物か偽物かなんてどうでもいい話でした。出だしはちょっと面白そうだったのに、オダギリジョーが壊れてからは全く別の物語に。それまでの設定も伏線も全てブチ壊し、狙って仕込んだであろうギャグも全てスベりまくり、オダギリジョーも香椎由宇も滑舌悪くて何を喋ってるのか意味不明と、とにかく後半は全く見所ナシです。[DVD(邦画)] 1点(2007-04-28 22:16:00)

12.  バトル・ロワイアルⅡ 鎮魂歌 前作の見所って、今まで友達だと思っていたクラスメイトと殺し合わなくてはいけない不条理さとか、そしていざ戦いが始まってみると友達だと思っていた奴らがエゴをむき出しにして襲いかかってくる哀しさとかだったと思うんだけど、この映画みたいに最初から敵味方の区別がハッキリしていたんじゃ全く意味がない。本当に深作欣二は、命と引き換えにしてまでこんな映画を撮りたかったのだろうか?[映画館(吹替)] 1点(2005-10-27 23:14:02)

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