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【製作年 : 2010年代 抽出】 >> 製作年レビュー統計
1. ハリエット 実在の人物を忠実に描いているからなのか、ずっと重たい空気が漂う。ストーリーもよくある奴隷解放の話になっていて、オーソドックス過ぎる。リアルと感じるか人もいれば、私みたいに物足りないと感じる人もいるだろう。[インターネット(字幕)] 4点(2022-04-12 23:59:58) 2. パラサイト 半地下の家族 《ネタバレ》 テンポも良くて最後まで見入ってしまった。序盤こそ無茶な設定で強引な展開だと思うが、不思議なことに気にならなくなってくる。むしろ、観終わった後は、社会問題としての風刺を強烈に感じてしまう。予備知識がなく、あの映画ポスター(目線の入った家族写真)の足さえ気づかなかった自分としては、元家政婦が訪ねてきた時からの展開が結構衝撃でした。ピンポン押してモニター越しに話したシーンからの緊張感がすごい。この辺が本当にうまいですね。もう一つ、匂いの使い方は貧富の差をストレートに表現してインパクトがあった。[インターネット(字幕)] 8点(2020-07-05 00:29:10) 3. ハドソン川の奇跡 機長が本当はどう考えているかの見せ方がうまい。まったく逆の展開を描いてもおかしくない映画の入り方だった。感情を抑えた演技のトム・ハンクスも渋い。[インターネット(字幕)] 7点(2020-07-04 00:36:22) 4. バクマン。 劇中に出てくる漫画の質が高い。ジャンプずっと買ってたので、兄弟で順番に読んでた頃を思い出す映画だ。恋愛のパートは消化不良です。[インターネット(邦画)] 6点(2019-12-01 01:18:54) 5. 運び屋 《ネタバレ》 ボスが変わるのをスイッチにしてガラリと緊張感が出てくる。それまでは、ヤバいことをしながら楽しんでいるような。その後はいつどうなるか分からない展開になるかと思いきや・・・・ 違いました、これは家族の話です。観終わった後、あのオープニングからの数分を思い出す。そして、イーストウッドの映画は、印象に残るセリフがいつも多いですね。[ブルーレイ(字幕)] 8点(2019-06-24 22:31:41)
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