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プロフィール
コメント数 3276
性別 男性
自己紹介 監督別鑑賞作品数

成瀨巳喜男 69
溝口健二 34
川島雄三 41
小津安二郎 37
石井輝男 24
豊田四郎 19
石井岳龍 18
矢崎仁司 12
西川美和 8
山下敦弘 15
今泉力哉 22
フェデリコ・フェリーニ 24
ミケランジェロ・アントニオーニ 14
ピエル・パオロ・パゾリーニ 16
ルキノ・ヴィスコンティ 17
ジャン=リュック・ゴダール 36
フランソワ・トリュフォー 24
ルイ・マル 17
ジャン・ルノワール 15
ジャック・ベッケル 13
ジャン=ピエール・メルヴィル 11
ロベール・ブレッソン 12
イングマール・ベルイマン 27
アルフレッド・ヒッチコック 53
ジム・ジャームッシュ 15
ホウ・シャオシェン 19
ウォン・カーウァイ 14
ジャ・ジャンクー 9

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【製作年 : 1990年代 抽出】 >> 製作年レビュー統計
評価順12
投稿日付順12
変更日付順12

1.  ハード・ボイルド/新・男たちの挽歌 《ネタバレ》 めっちゃ派手、めっちゃ人死ぬ、面白さはまあまあ。 主要人物が都合よく死なな過ぎ! とにかく銃撃線にお腹いっぱい。[CS・衛星(字幕)] 6点(2022-10-09 17:30:03)《改行有》

2.  ハーフ・ア・チャンス ジャン=ポール・ベルモンドがヘリコプターの縄梯子を上っている時に、人が下から見上げながら、「まったく、あの年でよくやるよ」というセリフが出た時、思わずニンマリしてしまった。[DVD(字幕)] 6点(2021-07-06 00:00:46)

3.  HANA-BI 武作品の中でも、個人的に苦手な作品。 武作品はほとんどが好きだが、これは例外的に苦手。[映画館(邦画)] 5点(2021-06-05 19:17:54)《改行有》

4.  白痴(1999) 「文芸大作」という触れ込みだったので、重厚で陰鬱な感じを期待して観たのだが、少々、期待外れ。妙に近未来的な設定が成されており、好きになれず。前半の30分辺りの雰囲気は良かったのだが・・・CGとか、奇妙な時代設定とかはどうでもいいから、もうちょっと真正面から「文芸大作」の映像化に挑んで欲しかった。何事も「期待し過ぎてはいけない」というのを学んだ作品。[DVD(邦画)] 3点(2021-06-05 19:12:30)

5.  バタアシ金魚 最近、また観たりもしたが。正直、一度目に観た時は、「彼」が浅野忠信だとは気付かなかった・・・ 二度目に観た時は、出演していると知った上で観たので当然気付いたが、すごかった。この「イガグリが・・・」って感じ。 内容は、「・・・」。妙に、この作品の筒井道隆がムカつくのは私だけか?![ビデオ(邦画)] 5点(2021-06-05 19:06:15)《改行有》

6.  ハモンハモン ヴェネチア国際映画祭で銀獅子賞(準グランプリ)を受賞した作品。 ペネロペ・クルス主演の熱い熱いスペイン映画。 そして衝撃のラスト。 ただ単にビックリするという意味での衝撃のラストではなくて、“映画の始まりの時点では絶対に予想できないであろう”という意味での、衝撃のラストである。 ペネロペ・クルスは、本作で映画初出演にして初主演を演じた。 そして、その過激な役回りが話題を呼んだ本作。 終始、“吸わせ過ぎ”である。 私は、こんなに吸わせ過ぎの映画を観たことがない。 あと、屋外で駅弁を食べるのも凄い。 駅弁ってのは、普通、電車の中で食べるものではないのか?? でも、屋外だと解放感があっていいのかな? 本作は、全体的な作りとしてはやや緩慢な印象を受ける。 とにかくゆるい。 だが、そこは「スペイン映画」。 日本人的感覚で単純に評価するのは違うような気もする。 ただ、これが「スペイン映画」と断定するのも危ない気がする。 でもとにかく熱い本作。 「スペイン=熱い国」のイメージにピッタリくる作品ではある。 本作を楽しむには、理屈を唱えてはならない。 ただただ、目の前で起こる事象を真っ直ぐに受け止めるべし。 そうすれば最後には、“ニヤり”とさせられるであろう。 そして、本作の“熱さ”に心焦がされるに違いない。[ビデオ(字幕)] 5点(2021-05-28 00:09:43)《改行有》

7.  (ハル)(1996) 森田芳光の監督作品を観るのはこれで3本目。 『家族ゲーム』は最高に面白かったが、『の・ようなもの』はそれほどでもなかった。 果てして、本作『(ハル)』はいかがなものか?! 本作の評価によって、私の森田芳光に対する評価が固まる気がする・・・ そんな予感あり。 主演は深津絵里と内野聖陽。 深津絵里は今とそれほど変わらない感じ。 それとも、ファンでないからその違いに気付かないだけなのか?! それに対し、内野聖陽は若い!の一言。 内野聖陽と言えば、フジテレビのいわゆる“月9”ドラマ『不機嫌なジーン』が印象的。 竹内結子と共演し、独特でいて不自然な演技をみせた、あの内野聖陽だ。 本作『(ハル)』における内野聖陽は、髪も短く、セリフ回しもごく自然。 自然すぎて、面白味に欠けてしまったほどだ。 でも、待てよ? そもそも彼に面白味を要求するのは間違っているのかな? 彼は一応、二枚目俳優なんだし。 だけど、『不機嫌なジーン』の彼の印象が強過ぎるので、それはある意味仕方ないのかも。 ということで、内野ファンの方、どうかお許し下さい。 深津絵里の妹役で登場した戸田菜穂。 深津絵里の方が若く見え、彼女の妹役というのが何とも不自然に感じた。 というか違和感ありまくり。 というか姉妹にしては似てない。 でも、この頃の戸田菜穂より、今の戸田菜穂の方が綺麗だな。 本作は、いわゆる“ネット恋愛モノ”のハシリで、当時の時代背景を考えれば、その独創性は高く評価すべき。 しかし、時代背景そのものを、決して洗練されているとは言い難い映像と音楽で見せるばかりに、今観るとあまりに古臭くなってしまっている。 “1980年代から90年代にかけての邦画の古臭さ”が異常に臭うのだ。 だが白眉なシーンもあるにはある。 それはラストシーン。 カラーからセピア色に変わるあのシーン。 あれは意外と好き。[ビデオ(邦画)] 6点(2021-05-28 00:08:25)《改行有》

8.  PERFECT BLUE 《ネタバレ》 まず見ていて不快。 面白くもないし、夢オチ(幻想オチ?)も多すぎるし。 あと、女の子がかわいくない。 最後もよく分からない。[インターネット(邦画)] 2点(2021-05-18 14:47:55)《改行有》

9.  バッファロー'66 《ネタバレ》 ヴィンセント・ギャロのたわ言をずっと聞かされてる感覚。 彼の風貌でピュアな役は似合わないし、違和感しかない。 殺すシーンが嘘なのは卑怯に感ずるも、終わり方は悪くない。 いずれにせよ、ヴィンセント・ギャロの一人舞台だ。[CS・衛星(字幕)] 5点(2021-02-17 22:07:43)《改行有》

10.  花の影 《ネタバレ》 チェン・カイコーらしい、毒っ気たっぷりの悲劇。 観終えた後の気色の悪い余韻は、何とも表現できないものがある。 特にラストシーンの怖さ。 完全にその辺のホラー映画の怖さを超越している。 コン・リーを乗せた車椅子が音をたてて迫り来る・・・ あー、マジで怖かった。 戦慄のラストシーン。 レスリー・チャンとコン・リーの熱のこもった演技も見所。 クリストファー・ドイルの撮った、少し曇り気味で寓話的な味わいを持つ映像も見所。 チェン・カイコーが演出した、毒キノコ的味わいのある悲劇も見所。 こういった見所満載の中で、最大のマイナスポイントは、その余韻の悪さ。 とにかく後味が悪い。 コン・リーの側近の毒キノコ頭の様に、気色が悪い。 この後味の悪さは、まさに毒キノコ。 いや、、毒キノコは食べたことはないが。 この作品、何気に『さらば、わが愛/覇王別姫』に匹敵するパワーを持っている。 チェン・カイコーの代表作として、個人的には挙げたい作品。[ビデオ(字幕)] 6点(2013-05-22 00:55:37)《改行有》

11.  花火降る夏 香港返還期前後の混乱を描いた作品。 『メイド・イン・ホンコン』で、印象的な映像美を見せたフルーツ・チャン監督が、今度はアクション映画を撮った。 少々分かりにくい映像と展開は、香港返還の混乱を象徴しているとも取れなくもない。 ラストの展開はなかなか見もの。 残念なのは、ありきたりな香港アクション映画のレベルにまとまってしまっているところだ。 ただし、香港の雑然とした街並みと雰囲気を堪能できる、香港映画好きにはたまらないロケーションの数々が良い。[DVD(字幕)] 6点(2012-05-12 22:55:26)《改行有》

12.  パリのランデブー エリック・ロメール作品は、会話が多く、基本的に苦手な監督なのだが、本作はその会話の多さが逆に魅力的に感じた。 3編の短編から成るオムニバスで、全ての短編に共通するのは、パリという街が身近に描かれいること。 観光地としてのパリではなくて、まるでパリに住んでいる人に、パリを案内してもらっている様な気分になれるのが素敵。 地味な路地や建物、そして地味な登場人物たち。 そんな状況の中で、これまた面白い短編を3つも楽しむことができる内容で、エリック・ロメール作品の中では、ダントツにお気に入りの1本となった。[ビデオ(字幕)] 8点(2012-02-18 23:57:52)《改行有》

13.  パイパティローマ 沖縄、特に石垣島方面が美しく幻想的に映し出された小品です。[CS・衛星(邦画)] 6点(2011-05-18 19:27:36)

14.  パラダイス!(1997) 《ネタバレ》 金城武が返還直前の香港を舞台に暴れ回るクライムサスペンスで、そこにロマンス風味が味付けされた逸品。 返還前の香港は興奮と喧騒の中にあったが、その一方で、一種のとまどいや彷徨い、そして退廃的なムードも漂っていたように思う。 行き場を見失った者たちが、当てもなくただ彷徨う。 特に、そんな雰囲気が出ていたのが香港の夜であり、場末のホテルでありバーである。 その頃の雰囲気を、まるでその場にいるかのような臨場感で撮ってみせたのが本作で、まだ若くてシャープだった頃の金城武が主演の男を演じている。 色々な時期の金城武を観てきたが、この頃の、というか本作の金城武は抜群にかっこよかった。 デビューしたての頃のあどけなさも抜け、かといって丸みを帯びたおっさん顔にもなっておらず、一番いい時期の金城武を観ることができる貴重な一本。 殺し屋稼業で、香港の夜をうろつき、時には喧嘩をふっかけ、ギャンブルに身を投じ、素性の分からない女と場末のホテルで一夜を共にする。 ウォン・カーウァイの『恋する惑星』や『欲望の翼』と似た風合いの作品で、世界広しと言えど、この頃の香港にしかなかった、妖しく退廃的な雰囲気に充ちている。 この頃の金城武と返還前の香港。 時間的に限定されたこの二つが融合することにより、今となっては再現不可能な作品に仕上がっている。 劇中では、とにかく金城武が走る!走る! それも物凄いスピードで走りまくる!! 若さ爆発の素早い動きも、観ていて爽快だった。 【以下、ラストねたばれ】 二人が結ばれないラストは、格別の趣き。 男は変わらぬその日暮らしを、女は夢だった場所へ飛行機で旅立つ。 お互いの人生が一時だけ交錯するが、それはあくまで二人それぞれにとってのほんの通過点であり、再び二人は別々の道を進んでいく。 今頃、相手は何をしているのかなぁ、と思いを馳せつつ。 何とも言えぬ余韻を残す美しいラストだ。[ビデオ(字幕)] 8点(2010-11-06 15:52:06)《改行有》

15.  パリ、18区、夜。 なんでこんなのを録画しておいたんだろう・・・と自問自答したくなるほど退屈なフランス映画。 [CS・衛星(字幕)] 2点(2010-07-10 19:42:21)《改行有》

16.  初恋(1997) 《ネタバレ》 ウォン・カーウァイ製作、クリストファー・ドイル撮影、金城武出演という、まさに鉄板の組み合わせで、監督の腕次第では、『恋する惑星』『天使の涙』に匹敵する作品が出来上がる要素は十分だったのだが・・・ 俳優出身のエリック・コットが、カーウァイから打診を受けて2年かけて作ったという不要なエピソードがあまりにしつこすぎて、作品全体の雰囲気を台無しにしている。 金城武とリー・ウェイウェイ共演のパート、「夢遊病の少女と精神病の清掃員」の話が素晴らしいできだっただけに余計に残念! 不夜城の香港を舞台にしていて、香港の夜の雰囲気が十分に表現された傑作だった。 リー・ウェイウェイは脚が綺麗で、しかもそのサービスショットも多く、見とれてしまった。 金城武は、相変わらず香港の夜を彷徨う男が良く似合う。 一方、もう一つのパートである「10年前に結婚が嫌で逃げた男と、逃げられた女の再会と復讐」を描いたパートはいまいちの出来。 ドイルの幻想的な映像とこのような現実的すぎる話は合っていない。 ラストは監督が出てきて、この作品を作り終えた感想を涙顔で語って終わるのだが、これがちっともよろしくない。 大体、おっさんの涙なんてラストに観たくない! これじゃあ、「天使の涙」じゃなくて「おっさんの涙」だよ! [ビデオ(字幕)] 7点(2010-02-28 19:39:52)《改行有》

17.  果てぬ想い 《ネタバレ》 シルヴィア・チャンが脚本を書いている時点で、ラストの展開は読めてしまうんだけど、その予定調和がまた香港恋愛映画っぽくって、安心感があったりもする。 コン・リーは、本作の時点ではまだ若いが、どうも垢抜けていない。 歳を重ねるにつれ、美しさが増していく女優だ。 返還前の香港を舞台にしていて、北京語(マンダリン)と広東語との意志の疎通をうまく題材として使っている。 いかに北京語と広東語が別の言語であるかが分かる内容となっていて、香港や中国本土を旅したことのある私にとっては、興味深い内容だった。 香港のラブ・ストーリーとして、先に『ラヴソング』を観てしまったせいか、“偶然の再会”で幕を閉じるラストには新鮮味がなかったのがいささか残念ではある。 [DVD(字幕)] 6点(2009-12-14 01:28:49)《改行有》

18.  バウンス ko GALS 《ネタバレ》 コギャルという生態を色物的に描いた前半から、まともな青春モノとなる後半まで、実にアンバランスな一品。 はっきり言って、賞味期限切れな作品なのだが、今となってみると一つの時代を描いた作品として貴重とも言える内容となっている。 残念なのは、作品としての全体的な印象が、どこにでもありそうな適当な邦画のように感じられるところだ。 こういう軽いノリの作品なら、最後はあそこまでマトモにしめることなく、最初から最後まで軽いノリでいってほしかった。 もしくは、最初から最後まで社会派的な作風にして、重厚にまとめ上げるとか。 ただし、この作品の素晴らしいところは、コギャルや援助交際といった、当時社会的問題となったネタを、余すところ無くストレートに映像に残しているところだろう。 そういう点では、その時代を映した他にはない貴重な作品として、後世に残る可能性も秘めた作品である。[DVD(邦画)] 4点(2009-08-29 03:03:28)《改行有》

19.  パンと植木鉢 《ネタバレ》 イラン映画で評判が良い作品と聞き鑑賞してみた。 今までに観たことのない独創的な演出と展開。 しかし、同時に解りづらい部分もあり、のめりこめるようなのめりこめないような複雑な心境のままラストカットへ。 パンと植木鉢が唐突に差し出されるラストカットは、理屈抜きの素晴らしさ。 だけど、なんだかモヤモヤすっきりしないものがあるのも事実。 理屈っぽいけど、理屈で観ようとすると楽しめない不思議なテイストの作品。[ビデオ(字幕)] 6点(2009-07-28 23:29:33)《改行有》

20.  初恋のきた道 チャン・ツィイーが可憐で美しく映っていることは勿論だが、中国の農村風景がとにかく美しくカメラに収められている。 ほんと、ため息が出るほどの美しさ。 それと、やはりチャン・イーモウ監督は赤系の色の撮り方が徹底的に巧い。 チャン・ツィイーが身に纏っていた服の色も印象的だ。 チャン・ツィイーの恋人役の男優がいい味を出しており、いいスパイスになっていた気がする(笑)。 ただし、チャン・ツィイー自体は非常に美しいが、少々ミスキャストではないだろうか。 農村に住む純朴な少女にしては、表情が女優すぎる。 自然な美しさというより、職人芸的な美しさなのだ。 それとチャン・イーモウ監督の必死さが伝わってこないのもマイナス点。 元々綺麗なチャン・ツィイーを、持ち前の慣れた監督手腕で撮りあげ、器用に作品として仕上げた感があって、どうも物足りないのだ。[DVD(字幕)] 7点(2009-07-26 03:33:36)《改行有》

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