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【製作年 : 2020年代 抽出】 >> 製作年レビュー統計
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1.  バービー(2023) 《ネタバレ》 「なるほど、こういう映画だった訳ね」が正直な感想。 まだLGBTなんて言葉もなかった頃に、今で言うとステレオタイプ極まりない考えの下に考案された女の子向けのお人形さんを主人公に、ジェンダー問題を風刺した作品を作るという発想は興味深いと思った。 私が日本人だからなのか、何故にこの作品が「オッペンハイマ―」と抱き合わせでアメリカの観客に大ウケしたのか?と言う事が未だに全く理解出来ていない。 アメリカ人にしか判らない、否、日本人には理解できない両者を結びつける何らかの理由が有るのだろうか。 本作を観終わってもその答えは見付けられなかった。[CS・衛星(字幕)] 5点(2024-05-20 09:37:15)《改行有》

2.  PERFECT DAYS 《ネタバレ》 優しい余白のある映画です。 終始チャーミングな役所広司の所作を観ながら、私の頭の中には「諦観」「達観」の二つの言葉が渦巻いていた。 この機会に改めてこの言葉の意味を調べてみた。 「諦観」 ①本質をはっきりと見きわめること。 ②諦め、悟って超然とすること。 「達観」 ①広く大きな見通しをもっていること。 ②目先のことや細かなことに迷わされず、真理・道理を悟ること。 ③俗事を超越し、さとりの境地で物事にのぞむこと。 平山さんはどっちなのかな?と思う。 どっちでも無いのかも知れない。 私の中でまだ答えは出ていない。 追伸 OL役の長井短(これまた素敵な芸名だ)が妙に気になりました。[映画館(邦画)] 9点(2024-03-06 10:35:57)《改行有》

3.  パリ13区 《ネタバレ》 煎じ詰めると「3人の男女が紆余曲折を経て真に分かり合えるパートナーを見つける」お話。 鑑賞のきっかけは「燃ゆる女の肖像」で強く印象に残ったノオミ・メルランが主演の一人だから、と言うもの。 この点ではフランス映画らしく主演の男女三人が性衝動に忠実・正直と言う設定も有り眼福では有ったものの、 日本人の私としてはボカシ有りまくりの描写を観ながら「もう少し節度を保った方が・・・」と正直思ったのも事実。 会う度に棘のある会話ばかりしながらも、実は気が付くといつも一緒に居る黒人青年(マキタ・サンバ)とアジア系女性(ルーシー・チャン)。 中華料理屋で他の客が帰った後も会話を続ける描写は、観客にこの二人が根源的に繋がっているのだと言う事を判らせる上手い描写だと思った。 メルラン嬢演じる主人公もきっかけは過激な理由ながら、ちょっと変わった形で真のパートナーにめぐり逢う。 SNSを皮肉りながらも、二人が距離を縮めるツールもまたSNSと言うのが面白い。 エンドロールを観ながら、「いい映画じゃん」と納得した私。 本作はかなり過激な部類になるものの、こう言った市井の人々を主人公にしたフランス映画ってやっぱり秀作揃いです。 追伸  主人公の一人であるルーシー・チャンが途中から石野ようこに見えてきて仕方が無かった(爆)。[CS・衛星(字幕)] 7点(2023-11-20 16:49:28)《改行有》

4.  ハッチング―孵化― 《ネタバレ》 ホラーテイストのちょっと変わった親離れ・子離れ物語。 巨大な卵から孵った「これ」は、娘さんの内面を表したものなのか、イマジナリーフレンドなのか、 はたまた本当にこの世に生まれ出た「何か」なのか。 途中の幾つかの描写からすると、これは娘さんの内面を表したもの=実体は無いと言う事なのでしょう。 面白かったです。[CS・衛星(字幕)] 7点(2023-10-05 16:07:33)《改行有》

5.  パワー・オブ・ザ・ドッグ 《ネタバレ》 2022年度アカデミー賞最多ノミネート作品との事で、かなり期待値を上げて鑑賞。 これが逆効果だったのか、特に作品賞・監督賞のノミネートには大きな「?」が付く結果となった。 途中からB/L的な展開も見せ始める事を筆頭に、観客に大きなミスリードを与えつつ示した結果が「計画〇〇」ものだったと言うオチ。 この理解・解釈で本当に正しいのだろうか? まさかそんな筈が・・・ 最終的に本作を通じて監督が我々観客に何を訴えたかったのかが全く掴めず、消化不良感大。 ベネディクト・カンバーバッチの熱演は間違い無い(それはフル〇ンも辞さない程...ボカシ無しで大丈夫か?Netflix)。 自分なりに本作の真意を掴む為に必要と思えるヒントは以下。 娯楽作では無いので私は再見はしないと思うが、これから本作を観る人達へのヒントとして、 (新たなミスリードを生む為のきっかけとも言う笑)以下書いておきたいと思う。 ※ベネディクト・カンバーバッチ演じるフィルは本当に嫌な奴だったのか?  確かに癖の有りすぎる強烈なキャラだが、カウボーイ仕事は確かで仲間の信頼は厚い。    ※コディ・スコット・マクフィー演じるピーターは西部劇の舞台には全く似合わない佇まい。  でもその中身は捕まえて来た可愛いウサギを平然と解剖し、骨折して動けないウサギに自らとどめを刺せる骨太な奴。  本作の中で最も胡散臭いキャラ。彼は大学に通う為の金が欲しかった筈。 う~ん、映画の解釈って難しいです。 そこが面白さでもあるのですが。 [インターネット(字幕)] 6点(2022-02-14 16:44:35)《改行有》

6.  バイオハザード:ウェルカム・トゥ・ラクーンシティ 《ネタバレ》 ゲーム版のファンの一人として、お気に入りのキャラ達が実写映画となり大スクリーンで活躍するのはとても楽しい経験だ。 これは間違いないし、既に5作(CG版も入れると10作超)も劇場版が公開された上での新作製作~公開は有難い事この上ない話なのだと思う。 以下、敢えて苦言を呈させて頂きたい。 本作の製作が決まり誰が何のキャラを演じるかが徐々に明らかになる中で、申し訳無いが私は違和感を感じざるを得なかった。 「差別の無い社会」を目指すのは尊い事だ。 特に数多の不特定多数の人の目に触れる劇映画を作る人達の、差別撤廃に向けたここ数年の努力・配慮には心から敬意を表したいと思う。これは嘘偽りの無い思いだ。 でも、製作する側はもっと自分たちの持つオリジナル作品の世界観に自信を持って良いのではないか?とも強く思っている。 例えば本作の場合、中心的キャラで世界中にファンのいるレオンやジルはオリジナルの白人設定に対しラテン系の俳優達が演じている。これはこれで、オリジナル作品に新しい価値観を与えると言う意味では取り組むべき事かと思う。 演じる俳優さん達に決して罪は無いし、特にジルを演じたハナ・ジョン・カーメンはいい女優さんで本作でも頑張っていた。 だが、過剰とも言える忖度や配慮は、オリジナル作品に新しい価値観を持たせる以上に、特に旧くからの本作ファンに取っては息苦しさや辟易とした思いを抱かせてしまうのではないだろうか? 仮に本作で主要キャラ全員を白人の俳優さんが演じていたとして「何故皆白人なんだ?」とクレームをつける様な人は本作の本当のファンでは無いと私は思う。 今後もこの傾向は国を問わず増加していくのだろう。 特にアメリカの場合は、雇用する俳優・スタッフの人種比率を平等な値にしなければいけない内部法規が有るとも聞く。 私はラストのロケットランチャー登場に拍手喝采しながら、何とも言えない後味の悪さも感じていた。 様々な思いを抱えつつ新映画版の扉は開かれた。次作期待してます。 5点は本作に関わられた全ての人達に対する感謝として献上します。[映画館(字幕)] 5点(2022-02-04 15:59:12)《改行有》

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