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1. ハチミツとクローバー
うーん、青春とはうまくいかないもんだ。でも青春に限らず理花さんや花本先生たちも寂しげなわけから、大人だってうまくいかないもんなのかもね。それでもあきらめきれず、前へ進む努力をするしかなくて、その先に何が待っているのか、もしかすると何も待ってない可能性が高いのに、それでもそうするしか出来ない人たちの姿が良かったです。[DVD(邦画)] 6点(2011-05-09 22:16:59)
2. ハプニング
《ネタバレ》 出た。投げっぱなしジャーマン映画。結局何だったのか一切説明しないとはある意味いい度胸だと思う。それでもハプニングの前兆と自殺シーンの不条理さは、意味が分からないゆえにものすごく怖い。この怖さを体験するだけでも観る価値のある映画だと思う。ただし釈然としない気持ちになるのは自己責任で対処して下さい。[DVD(字幕)] 6点(2010-06-02 01:08:57)
3. 8月のクリスマス(2005)
韓国版未見で評価します。とにかく切なかった。エピソードの一つ一つが丁寧に描かれているので登場人物たちの心情がよく伝わってきます。また死に向かう厳しい現実とは対照的に、出てくる人々は暖かく、映される街並みの風景は少しノスタルジックで美しいです。あまりに悲しいラストですが店頭に飾られた写真で少しだけ救われた気持ちになりました。あとさすがに山崎まさよしの音楽の使い方は抜群にいいです。[DVD(邦画)] 9点(2010-05-22 15:09:15)
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