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1. ハンナ
期待した分、点数は低めにしておきました。
ケイト・ブランシェットがよく出たなぁというのがまず第一の感想。彼女が出ていなければB級と言ってもいいぐらいでしょう。
アクションが凄いわけでもなく、ストーリーが練られているわけでもなく、キャラクターが面白いわけでもなく・・・
映画が進むにつれて、やることなすこと寒くなっていきます。
アイドルを売りだすために「ニキータ」や「レオン」風の映画を作るとこんな感じになるかもしれません。
主役のシアーシャ・ローナンは魅力的な目をした女優さんではあります。[DVD(吹替)] 3点(2012-08-17 23:08:50)《改行有》
2. パリより愛をこめて
《ネタバレ》 トラボルタ演じるスーパー捜査官のハチャメチャぶりを楽しむ映画でしょうね。
ガンアクションやカーアクション、格闘シーンなどにはかなり力が入っているので、それなりに見られるアクション映画には仕上がっています。
主人公がコンビを組まされて・・・といういわゆるバディムービーなんですが、その点での面白さはあまり感じませんでした。
これはアクションもユーモアも全部トラボルタが担当しているところが原因でしょう。
事件の概要は初期の「24」を足して端折ったような感じで、展開的にもかなりのベタです。
時間が短いので退屈はしませんが、2010年公開なのを考えるともう少しひねってよという感じもします。[DVD(字幕)] 5点(2011-12-01 21:21:50)(良:1票) 《改行有》
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