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【製作年 : 1980年代 抽出】 >> 製作年レビュー統計
1. 漂流教室 いちいち細かい事を気にしてはいけません。このようなトンデモ映画を作っちゃうあたり、大林さんは超人的な博愛精神の持ち主なんでしょう。ただトンデモすぎて意図が伝わりにくいんじゃないかと。コスモポリタンな子供たちは、みんな音楽で一体となるし、みどり先生のピアノでみんなを救う事も出来る。音楽は万国共通の力を持ってますからね。タコ型の妙な生き物は、種を越えた博愛を言いたいんだろうし、でかい怪物と戦うのも、友人愛、自己犠牲の精神を言いたいんだろうし、そして何よりも母子愛が一番大きい。最後には地球と未来の事も語ってたからね。だからこの映画に副題つけるなら、「SFで綴る大林宣彦の愛の世界」だね。ここまで徹底してくれたら、むしろ清々しいな。6点(2004-04-02 00:35:52)(良:1票) 2. ヒドゥン(1987) 面白かった。確かにターミネーターを彷佛とさせます。マクラクランの落ち着いた態度、表情がいいです。展開も飽きさせませんし、隠れた傑作といっても言い過ぎではなないかもしれません。7点(2003-07-07 21:32:03) 3. ビバリーヒルズ・コップ2 うーむ、1のようなユーモアある人間関係というのかな、そういうのがなくなって、なんか普通の刑事アクションになっちゃってるんだよなぁ。バズーカが運良く当たったのに5点。5点(2003-05-06 23:03:23) 4. ビバリーヒルズ・コップ この映画のテーマ曲は、とってもシンプルなつくりなんですが、劇中何度も流れて、すごく合ってると思います。ちなみに名曲だと思います。お話は、ただ刑事アクションものと違って、人間ドラマが中心で、とても面白いです。さすがマーチン・ブレスト。上司と部下の関係。友情と正義、いいですねえ。8点(2003-04-13 00:57:27) 5. ビルマの竪琴(1985) いい映画です。伝えたいけど伝えられない、そのもどかさ。オウムとか歌とかでそれを伝えようとする、うまいシナリオですねぇ。8点(2003-03-29 00:43:25) 6. ピーウィーの大冒険 ピーウィー、あんたただのバカじゃん!(笑)でもこの映画の面白味は、ずばり彼のイカれっぷりにつきる。あの笑い方がいいね。正直言ってつくりは雑ですが、そんな雑さも許してしまうノリ。ティム・バートンの原形まさにここにあり。6点(2002-05-06 16:27:49) 7. ビッグタウン こういう影の多い映画は嫌いではないですけどね。音楽やファッションとかも当時のアメリカをよくだしてたし。話があんまりおもしろくなかったもんでね。5点(2002-01-15 22:13:32) 8. ビッグ 実にいい映画じゃないすか。女の人がHをしよとしたら、ハンクスが寝ちゃうシーンが印象的。8点(2001-09-03 03:27:34) 9. ビートルジュース むちゃくちゃにはちゃめちゃ。でも見終わった気分はいい感じ。なんと言うか、時代を感じさせるつくりでした。6点(2001-08-04 00:39:14)
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