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プロフィール |
コメント数 |
618 |
性別 |
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自己紹介 |
7、8年前、友達にめちゃくちゃ薦められて、まだ見ていない「さらば・わが愛?覇王別姫?」がめちゃくちゃ気になる今日この頃。最近、映画を見てぼろぼろ泣いたことが無く、見た映画の記憶も曖昧になって来ています。海外の俳優さんの名前も忘れっぽくなり、老けたなあと感じる今日この頃。私のレビューを参考にみなさんが一本でもいい映画を見ることが出来、人生が豊かになってくれれば嬉しい限りです。あ!音楽なら最近「ソッフェ」がいいです。泣けます。中学校の頃の同級生「高橋君」の話って全部本当です。スネイクマンショーとか一緒に聞いてました。(何だそりゃ) |
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1. 評決のとき
《ネタバレ》 それにしても本当に豪華なメンバーです。今となってはこのメンバーで映画をつくることはできないかもしれないです。最終弁論での最後の言葉、「彼女は白人です」。相手を人間ではなく黒人と見ている陪審員にとってこの言葉は有罪を無罪にするほど衝撃的だったということが衝撃的すぎる。そんなに同じ人間で同じ言葉を話し、意思の疎通も出来るのに、「もし(この事件が)自分の身に起こったらどう思うだろう」と考えられないほど排他的なのだろうか。アメリカの人々には相手の立場に建って考える力が欠如ししているのだろうか。我々の中にもそのような気持ちがあるのだろうか。陪審員の立場でこの映画を見るとまた違った映画になる。。。。ちなみに、検察側の精神科医はAnthony Healdという俳優さんですね。7点(2004-10-10 17:51:35)
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