みんなのシネマレビュー |
|
【製作年 : 2000年代 抽出】 >> 製作年レビュー統計
1. ピンポン 原作のファンなら、忠実な脚本と演出に納得できるデキ。というか僕が原作のファンなんで点数も甘め(爆)ただ、↓でみなさんが言っているように、僕も窪塚とペコのキャラがあまりにも合わなさすぎなように感じた。かと言ってペコの適役がいるかどうかも微妙なんだけど。そのかわりスマイルとアクマのキャスティングは完璧。BGMは…思ったよりも印象に残らなかった。原作読んでから観た方がいいのかも。8点(2002-12-10 01:10:29) 2. 光の旅人 K-PAX 前半はケビン・スペイシーの宇宙人然とした(←ってちょっと変かも)演技にファンタジックな展開を楽しむこともできたが、後半の催眠治療以降がすごく地味で退屈。展開もガラリと変わってしまっていて違和感を覚えた。現実的なクライマックスとうやむやなラストは個人的にマイナス。「結局何が言いたいねん!?」って気がしてしょうがなかった。5点(2002-09-19 00:01:14)(良:1票) 3. 陽だまりのグラウンド 良いとは言えない家庭環境に置かれる子供たちが、唯一生き甲斐となっている野球にひたむきに打ち込む姿がとにかく美しくて印象的。野球モノとしてはちょっと物足りなかったり(例えば子供たちの野球が上達する過程がなかったり)するけど、人間ドラマとしてなら十分見応えがあった。ともすればベタで安直とも取れるストーリーも感動しやすい要因になってるんだと思う。8点(2002-08-23 00:22:34) 4. ヒューマンネイチュア 一言で言えば「インテリなおバカ映画」って感じ。ストーリーがほとんどセリフで進行するのと下ネタが基本の笑いに、どっちつかずな印象もなくはないけど個人的にはアリ。リス・エヴァンスのワイルドかつクールな熱演が何とも言えずいい(笑)7点(2002-08-05 01:16:47) 5. ピストルオペラ 巨匠・鈴木清順監督の10年ぶりの新作。どこか艶やかで妖しげな極彩色の世界観は個人的にすごく好きだし、ムーディーなEGO-WRAPPIN'のテーマ曲もいい。ストーリーもわからないでもないけど脚本が意味不明。脈絡のないセリフとかシーンが多いので混乱するし、あまりにも謎が残る終わり方もマイナス。6点(2002-03-14 00:35:47) 6. ビッグママ・ハウス ドタバタだけど笑えないし、ラストも説明不足で強引。けどこれと言って悪かったトコもない。もっとマーティン・ローレンスの変装で笑いが取れると思うんだけど…。ストーリーはむしろベタでマンネリ4点(2001-06-12 00:12:55)
|
Copyright(C) 1997-2024 JTNEWS