|
1. ビートルズがやって来る ヤァ!ヤァ!ヤァ!
「無人島に持っていけるのは1本きりだ。10本なんて許さん」と言われてしまったら、迷わずこの作品を選びます。ついでにリチャード・レスターが監督候補に挙がった時、メンバーは「知らねぇよそんな奴」てな調子であまり乗り気じゃなかったそうで、ところが以前ピーター・セラーズの短篇映画を撮ったことがあると聞いたとたん、「そいつがいい!」「奴にやらせろ!」。なんでもメンバー全員ピーター・セラーズのファンだったそうで。10点(2003-07-09 23:09:05)(良:1票)
2. ひとりぼっちの青春
(ネタバレ?)フラッシュフォワード、つまり未来の映像の断片ですね、それらが絶妙なタイミングで挿入されていて、観客のテンションを持続させることに成功している。最近だとメリル・ストリープの「母の眠り」でもほぼ同じ手法が用いられていたのだけれど、うっかりこの映画を観てしまっていたせいで、なるほど、レニーが思い余ってメリル母ちゃん殺しちゃったんだな、なんてあらかじめ決めつけてしまい、ラストで思いっきり肩透かしを食ってしまった。こういう弊害もあるんだなぁ・・・。9点(2003-07-12 05:28:55)
|