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プロフィール |
コメント数 |
442 |
性別 |
男性 |
年齢 |
52歳 |
自己紹介 |
このサイトのレビュー平均点をかなり信用して 見る映画の選考指標にしているので、いい映画に当たることが多く感謝しています。平均点の高い映画を観て 採点はバラけさせているので、私の評価点は若干辛くなっているかも知れません。(2021/7/31時点の評点平均は6.5点でした) 単純な勧善懲悪なんかは苦手です。以前はストーリー超重視だったんですが、最近は俳優陣がいい演技をしていると、少し満足度が上がっちゃう気がします。 |
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1. 光にふれる
私はハンディキャップを持つ人を扱った感動押し売り系を見ると辟易しちゃうたちですが、本作は溢れる幸福感に圧倒されてしまいました。もちろん健常者から受ける心無い仕打ちの描写もありますが、下地が幸福感で塗られているかのようで、ハンディキャップを持つ人達が触れた時に「こんなの嘘」と言われちゃうかもなあという程です。ルームメイトと店長がいいヤツ過ぎて、こっちも自然に笑顔になっちゃいます。
偽善が見え隠れする同情なんて迷惑なだけ、触れ合うことでお互いが純粋に幸せに成れなきゃ あまり意味はない。多くの人にとって それはしょうもない理想論に聞こえるかも知れないけれど、最低二人いれば成り立つ。[地上波(吹替)] 9点(2019-03-18 08:55:05)《改行有》
2. Be With You 〜いま、会いにゆきます
このサイトの評価が高かったという理由で 視聴したつもりでしたが、実際に評価が高かったのは2004年の邦画の方。こちらは登録さえ されていませんでした。原作は未読、邦画も未視聴です。
現代では少なくなった印象のある純愛モノ。奥手の主人公同士が、すれ違いまくります。でも時代錯誤的な印象は無く、自然に観られました。
原作もそうなのか分かりませんが、時間軸の飛び方がきちんと計算されていて、物語の盛り上げにうまくつながっている印象を持ちました。
配役も役者の演技も、きちんと合っていたと思います。(邦画の方の感想には「主人公の役者同士が実際に結婚したので、そういう目線で観てしまう」というのが有ったのですが、こちらはその面は気にならないというメリットがあるかも知れません)[CS・衛星(字幕)] 7点(2021-05-07 11:02:04)《改行有》
3. ヒトラーの忘れもの
《ネタバレ》 地雷は「汚い兵器」というのが再認識できる映画。吹き飛ぶシーンはやっぱり、こっちにもズシンとくる。
敵同士とはいえ、長く一緒にいれば情も湧くというのもテーマの一つ。それがない疎遠な人達が、相手の心情を顧みずに戦争を始めちゃうんですよね。[CS・衛星(字幕)] 7点(2018-08-01 02:19:44)《改行有》
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