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【製作年 : 1990年代 抽出】 >> 製作年レビュー統計
1. 秘密と嘘 《ネタバレ》 「愛する人」と同時期に観ましたが、悲しみというよりもっと暗い物語があって後味は決してよくはありませんが、背負うものがある母親というのをよく演じられたと思います。特にプロットもあまりなくほぼアドリブで演じられたらしいのには大変驚きました。すばらしい演技ですね。内容はモーリスがやさしすぎて、ラストも彼が締めてくれたようなもの。ホーテンスは養母亡き後、血のつながりがない兄二人が遺産相続に自分を含めようともしないのにうんざりし、産みの親を探す決心をしたのではないだろうか。結果はどうであれあんな母でもHalf Sisterがみつかってよかったのかもしれない。[DVD(字幕)] 7点(2015-12-07 11:50:28) 2. ビューティフル・ガールズ 《ネタバレ》 ブレックファスト・クラブファンにはたまらないかもしれません。寒々しいニューイングランドの閉塞的な町、どうしようもない同窓生、家族、恋人、そして隣の少女、彼の人生のある時間を切り取っただけですが、それ以前も以後でもないまさにその瞬間を過ごしているんですねー。[DVD(字幕)] 7点(2015-09-11 13:04:11) 3. ピアノ・レッスン 20年前の作品やっと見ることができ、そしてサントラがほしくなりました、ホリー・ハンターが自分で弾いているんですね、すばらしすぎる。彼女の声がすきなので、ナレーション以外ほとんど聞けず残念なのですが、手話や目で言葉以上の演技でしたね。アンナ・パキンにも驚かされました。 [CS・衛星(字幕)] 8点(2013-12-17 17:21:45)《改行有》 4. ビッグ・ダディ 飛行機で鑑賞。アダム・サンドラーの映画には珍しくユダヤ式の結婚シーンがなかったですね、まあまあ楽しめました。あとには残らないかも。 [インターネット(字幕)] 5点(2012-06-25 09:52:51)《改行有》 5. ビヨンド・サイレンス 聾唖者の両親の「お世話係」として自己犠牲も厭わなかった少女ララ。彼女の才能を見出してくれた叔母とララの父の間には長く心の溝が深くあった。「他のお母さんは自転車に乗れるのに」、「クラリネットの音なんか聞こえないくせに」など、ララも些細なことで反抗心をむき出しにする。表情の細かい描写、また、家族の愛もきっちり描いてあるので、心によく染み渡ります。とてもいい作品だと思いました。シルヴィー・テステューはこの映画のためにドイツ語と手話をマスターし演技に臨んだ。26歳で18歳の役を演じ、ドイツ映画賞の最優秀女優賞を受賞した。 [CS・衛星(字幕)] 8点(2011-06-07 10:27:08)《改行有》 6. 羊たちの沈黙 お勧めリストから削除するためのレビューです。この映画も再見は無理です。心臓に悪いです。[DVD(字幕)] 7点(2011-06-03 16:45:51)(笑:2票) (良:1票) 7. ビッグ・リボウスキ コーエン兄弟作品、好きな一本。独特な世界が広がっている。個性はぞろいの俳優陣、はずれがない。娘(みたときは5歳)は大のお気に入り。 [DVD(字幕)] 9点(2010-07-07 11:44:54)《改行有》 8. 日の名残り 淡々と描かれているから切なさがひしひしと伝わる。[ビデオ(字幕)] 9点(2009-10-08 15:07:41)(良:1票)
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