みんなのシネマレビュー |
|
【製作年 : 1990年代 抽出】 >> 製作年レビュー統計
1. ビーン 「映画だから」ということで、変に肩に力が入ったのだろうか?TVシリーズとは比較にならないほど酷い出来。[DVD(字幕)] 3点(2008-11-16 12:25:20) 2. ひかりのまち 日常を題材にしているからこそ登場人物と共有できる感情が生まれて、見終えた後にたまらなく切なくなった。一人一人のストーリーを通して「家族」や「ロンドンという街」を的確に描いてみせた、ウィンターボトム監督の手腕は見事。8点(2003-05-31 23:07:31) 3. 秘密と嘘 何よりも、表情のみを映し出して、主人公たちの無言の会話を見てる側に的確に伝え続けたカメラワークや演出が本当に見事。台詞でまくし立てられるよりもよほど心に響いた(特に母子再開のカフェのシーン)。 またそれを可能にしているのも役者たちの素晴らしい演技でした。 そして、「痛みを分かち合う」こと。主題もしっかりと心に響きました。9点(2002-12-17 09:11:53) 4. ビッグ・ヒット せめてジョン・ウーは日本人の役を日本人役者にやらせてくれると思ってたが、、その点に-2点。しかし、その他はかなり面白い出来。あのジャガー、どんだけ丈夫に出来てんねん!!(笑)8点(2002-08-31 18:21:17) 5. ヒート デニーロとパチーノが仲悪そうなのがー2点と、長かったのでー1点です。 主演2人を五分五分に(時間的・内容的に)見せようとしている点が惜しい。 どちらも中途半端な描き方になってしまった気がします。7点(2001-09-11 17:41:11) 6. 評決のとき 以前に見てましたが、「ヒマラヤ杉」をみて、もう一度観直しました。ラストの、弁護士の一発逆転はすっきりしますし、印象にも残ります。でも、この映画の場合、その最後の一言に頼りすぎず、人種問題を上手く描いて観客に考えさせたところに、大きな意義があると感じました。8点(2001-06-30 10:48:29) 7. ピースメーカー 昔、一度見たんですけど、「ペイ・フォワード」見た後にもう一度見てみました。この監督って、良くも悪くも映画をきっちり終わらせようとしすぎてると思います。その結果、ラストのほうがドタバタしてて、それが緊迫感という意味で上手く働いたのがこの映画。押し付けになっちゃったのが「ペイ」だと感じました。8点(2001-06-30 10:27:42) 8. ビッグ・リボウスキ うーん・・僕も「例外」を期待してみたんだけど・・・。雰囲気の出し方なんかは上手いと思うんだけど、一本の映画としてみると、なんか嫌気がさすというか・・・。この監督があわないのかも。4点(2001-06-18 10:03:18) 9. ヒマラヤ杉に降る雪 一つ一つのシーンがそのまま絵になりそうな、すごくきれいな映画。監督のセンスの良さとか、カメラワークの上手さが出てるんでしょうねー。弁護士の一言でクライマックスが決まるっていう映画も多いですが、私はこの映画の老弁護士みたいな位置付けのほうが好きです。8点(2001-06-15 15:06:32) 10. 羊たちの沈黙 これがビデオを借りて見た最初の映画だった。今見てもその恐怖感は変わっていない。8点(2001-04-03 15:26:24) 11. ビヨンド・サイレンス こういうのを映画って言うんだろうなと思った。私たちの心の中にある、なかなか拭い去れない偏見の芽みたいなものを、鋭く突くのではなく、やさしく諭そうとする・・・なかなかハリウッドではお目にかかりにくい類のこの映画に、心から感動しました。9点(2001-04-03 14:45:29) 12. ピアノ・レッスン Claireさん、そのとうりですよね。あの体さえなければ・・・6点(2001-02-16 16:29:30)
|
Copyright(C) 1997-2024 JTNEWS