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【製作年 : 1970年代 抽出】 >> 製作年レビュー統計
1. 人斬り与太 狂犬三兄弟 《ネタバレ》 「現代やくざ 人斬り与太」の姉妹的な作品で今回もラストは菅原文太が蜂の巣になって死ぬ。ちなみに狂犬三兄弟は菅原文太・田中邦衛・三谷昇。今まで見てきた深作欣二の中でもコメディ色が強い作品で前作のように「仁義の墓場」的要素もある。深作欣二は基本的に男を描く人だと思うけど二作共に体張りまくる渚まゆみがいい。特に今回は前作のようなけばけばしさがなく、見てきた中では一番かわいいと思う。それでいてあの大胆さは凄いっす。[ビデオ(邦画)] 7点(2006-06-03 23:50:18) 2. 病院坂の首縊りの家 《ネタバレ》 石坂浩二の金田一耕助シリーズ第5作。このシリーズは人間関係がややこしいからいつも家系図書きながら見てたけど、それでも今回はややこしすぎてわけわかんなかったりする。でもストーリーはシリーズ中でも犬神と並ぶくらい好きです。「奥さんが見えませんね」とか言ってるあたり今までもわざとだったのね。良くも悪くも金田一らしいなと。桜田淳子の2役熱演も印象的。[CS・衛星(邦画)] 8点(2006-03-22 00:01:18) 3. ひとごろし ほとんどコメディ。ラストがいきなり終わった感じがあって驚いた。松田優作はあまりみたことなかったので、こういう役は意外な気もした。ちょっと過剰なところがおもしろいと思う。6点(2004-04-04 23:32:06) 4. ビッグ・ウェンズデー 最後のサーフィンシーンまで退屈だった。そのためだけの映画みたいな感じがした。ストーリーにしたってなんかよくわからなかった。3人がボードもって並ぶ絵がとてもかっこよかった。ジャン・マイケル・ビンセントの筋肉の付き具合にちょっと惚れるかも。5点(2004-02-29 23:31:41) 5. ひまわり(1970) 一面のひまわりがきれいです。お墓がすごい並んでるのを見て戦争の残酷さみたいな感じました。9点(2003-02-12 21:30:17)
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