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プロフィール |
コメント数 |
175 |
性別 |
女性 |
自己紹介 |
埼玉県出身 70年代生まれ A型です。
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1. ビッグ
《ネタバレ》 トム・ハンクスのはしゃぎっぷり、もう楽しいったら!社長とぶつかった時の転び方なんか笑えた。あと、ベッドに走ってって飛び乗るなんてのも子どもならではのアクションだよね。子どもって、いつでも全身使って動き回ってるんだな、と改めて気付かされもした。彼女から、暗にプロポーズされるのを期待された時に、「どういうことか分かんな~い!」と答えたのは、実際本当で彼もまったく無心なんだけど、ちょっと彼女が気の毒にも思えた(笑)。あと、最後に、元の子どもに戻った後の彼は、現実ではやっぱり普通に大人になっていくんだろうなと思えて、ちょっぴり切ない気もしました(^^。[地上波(吹替)] 8点(2005-04-24 23:24:03)
2. ビューティフル・マインド
《ネタバレ》 「ナッシュ均衡」や「ゲーム理論」て経済学で習ったわ。具体的に内容は覚えてなくて、自分がちゃんと理解していたのかも疑問のところがあるんだけど、その時は「面白い考え方」だと思った覚えがあります(^^;それを考案した人が、統合失調症の障害を持っている人だったんすね。幻覚の人物に惑わされ、実物と幻覚の区別がつかなくなってしまう立場が実感できました。それを献身的に支え続けた奥さんの辛さと苦労も。。それから、実際にあんなふうに幻覚が見えるのかはわからないけど、私も「シックスセンス」みたいに「霊の姿が見える人のようだ」とだんだん思えてきて、変に想像力が豊か?な自分は、密かに、「ひょっとしたら、実際は幻覚じゃなくて霊が見えていたのでは!?」とまで思ってしまった。医者に診せたら、どうしても「病気」にされてしまうんだろうし。。それから、ふと思ったのは、大学の寮で幻覚の友人が窓から机を放り投げて壊したのは、ナッシュの作り出した妄想で、実際は、机はちゃんと残っていたということになるのかな?多重人格のように、もうひとりの自分がやっていた、ということとは違うよね。あと、音楽がどこか幻想的で、ナッシュの不思議な感覚をよりかもし出してくれていました。8点(2005-02-25 14:40:12)
3. ビッグ・フィッシュ
ティム・バートン監督の映画、自分は、暗くておどろおどろしい世界観がちょっと苦手なところがあったんですが、この映画は良かった~!雰囲気が全編、明るくて美しくて笑えもしたし。若い頃のエドさんのシーンになるたびに、「今度はどんなお話なんだろう?」とちょっとワクワクさせられた。桃源郷の町で、靴を履く必要がないからといって、履いていた靴を宙に投げて引っかけるシーンが何だかとても好きです。あと、この映画を観て昔のアニメの『日本昔話』を思い出した。(「世界昔話」もやってたな~)この主人公のエドワードもそうだけど、それら昔話やおとぎ話がたくさん作られた時代の人々って、想像力がそれだけとても豊かだったという話を聞いたことがある。20世紀(特に戦争中)になって、そういった物語が作られるのが一気に減ってしまったらしい。でも、現代でもファンタジーやおとぎ話を好む人がたくさんいるのをみると(自分もそうだし)、どうしてなのか不思議だけど、空想することって人間にとって大事なことで、なくてはならない要素の一つなのかな、と思えました。8点(2005-02-20 01:54:26)
4. HERO(2002)
やっぱり映像の色の移り変わりが鮮やかで印象的です!衣装が、少女漫画なんかの、歴史を舞台にしたSFファンタジーものに描かれるような、華やかで繊細で幻想的なものという感じ。主人公の衣装、最終的に黒で終わったのが、全体が引き締まった感じになってよかったな。ストーリーは、主人公の回想が何度も繰り返されるという展開をあらかじめ知っていないとわかりにくいです(^^; 登場人物では無名と最初に戦った人(長空ですね!?中国映画の役名ってなかなか覚えられない…;)と、秦王役の人が威厳があって、特に印象に残りました。7点(2003-10-06 00:13:05)
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