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プロフィール
コメント数 901
性別 男性
年齢 42歳
自己紹介 最近になってまた映画を観る習慣が出来ました。
前はほとんど観なかった邦画をたくさん観るようになり
新しい映画ライフが充実しています。

昔ほど数はこなせませんが
趣味と生活のバランスをうまく保ちながら
なるべくたくさんの映画を観て、
なるべく読み応えのあるレビューを続けていきたいと思います。

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【製作年 : 2000年代 抽出】 >> 製作年レビュー統計
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1.  人のセックスを笑うな 《ネタバレ》 全然笑えないな。みるめ(=松山ケンイチさん)への感情移入が止まらなくて、ずーっと真顔で鑑賞しました。こういう雰囲気の女性に惹かれてしまう気持ちが分かりすぎて、痛い。自分の好きなこの女性の人生の中心には自分はいないことがわかってて、なんとかその中心に入ろうと必死になって、でも全くそれがかなわない。彼女に近づきたくて全然知らないリトグラフを始めたり、家を探し当てたり、でも彼女が結婚してるとわかって距離を取るために携帯電話を針金でぐるぐる巻きにして封印したり、それでもやはり会いたくなって家まで行ってしまったり、、、。奔放なゆり(=永作博美さん)に翻弄されまくるみるめは愚かながらも、でもその気持ちや葛藤の一つとして否定することは自分にはできず、ただただ苦しい気持ちを共有して終わってしまいました。 ゆりは、みるめとの関係においてはたぶん、100%自分のやりたいようにやったんだろうな。関係を始めてから、関係を終わらせるまで、文字通り終始マイペースで。そしてみるめはみるめでそこまで振り回されておきながらゆりとの関係に対して1ミリも後悔はしてないんだろうな。「もっとこうしていれば今も一緒にいられたかも」という後悔はしただろうけど、一緒にいたこと自体を悔やむようなことはきっと無い。ゆりのことをとてつもなく好きだっただろうから。いや好きだろうな、今も。 そんなに好きな相手が突然自分の目の前から消えて、会ってどうするかなんてわからないけどとにかく手がかりを求めて探し回る。電話が来たと思ったら意中の相手は旦那と一緒に海外旅行。気持ちが切り替えきれないみるめ。そしてラスト、 「会えなければ終わるなんて、そんなもんじゃないだろう」 そもそも終わらせるつもりなんてなかったのに、ただただゆりを求めて空虚に彷徨うことしかできなくなってしまった。この彷徨には出口があるんでしょうか。いまだにそんなもの見えてこない。[インターネット(邦画)] 10点(2021-07-08 00:12:30)《改行有》

2.  秒速5センチメートル 《ネタバレ》 『桜花抄』 この時期特有の、好きな人に会いに行く前のワクワクと実際に会えるまでの不安が、切ないくらい見事に描写されていた。「この時期特有の」と、いかにも若い子たち特有の現象のように書いたが、たぶんどんな世代でも壊れるくらいまっすぐに恋をしている人には共通の現象なのだろう。その結果会えた彼らは幸せだと思うが、なぜその後「一緒になれない」と思うに至ったのかはよくわからない。それほど焦がれた人ならずっとつながれたのではないかという思いもある。いずれにせよ儚くも複雑な気持ちになる物語だった。 『コスモナウト』 前章『桜花抄』の遠野君が鹿児島に転校して以降のお話。彼は明里ちゃんを想いながらそこでの暮らしを送っていたが、その地で新たに遠野君のことを想う少女が現れて、、、という話。思いを寄せる彼に近づきたいが、肝心の彼は自分ではないどこか遠くの誰かを見ていて、それに気づきながらもどうしようもない気持ちに苦しむ少女の姿を描いていた。自分は男だが、想いを寄せる人に対するもどかしい、狂おしい気持ちがどうしようもないことはとても理解できた。 『秒速5センチメートル』 遠野君が鹿児島から再び東京に出てきて以降の物語。彼は社会人になり東京で働き始めるが、ふとこれまでの自分が東京という街によって違う色に染められてしまっていたことに気づき、会社を辞めてしまう。ある女性と3年間付き合っていたようだが、彼女からは「1000回のメールでようやく1センチしか近づけなかった」と書かれる。 自分は「1000回のメールで1センチ近づけるならいいじゃないか」と思ってしまった。人と人なんてそんな単純なものじゃないとは分かっているんだが、ただ積み重ねれば到達できる、そんな単純なものならどれだけいいだろうかと思ってしまった。 全編を通し、とても切なく、共感深いものでした。[DVD(邦画)] 9点(2020-12-10 23:06:08)《改行有》

3.  ヒルズ・ハブ・アイズ2 《ネタバレ》 今回は食人鬼VSフル武装の軍人ということで、軍人側の負けは無いだろうと高をくくっていましたが、軍人側が割りとヘッポコである事とか食人鬼の地の利を生かした戦法などで戦いは五分五分に。たくさんある岩の隙間から不意に出てくるのかと思うと確かに怖い。あの丘に上った時点で終わりだと思った。そういう意味では前作より『ヒルズ・ハブ・アイズ』してると思う。 でも中盤からはグダグダかな~。洞窟に入ってからなんて食人鬼のテリトリーなんだからもっとやりたい放題になってもよさそうなものを、むしろそこからのほうが軍人側有利になってるように感じた。食人鬼も思ったより数はいないのだろうか。そのへんがあいまいで結局最後まであいまいなまま。ラストもお決まりの次へのヒッパリ。どうせなら『バイオ~』シリーズみたいにゾンビの群れVS銃を持った軍人たちってほうがスッキリ楽しめた気がしないでもない。落とし穴とかちょこちょこあって、ぶっちゃけそんなんいいから早く進め!って言いたくなる。 「ナポリ」君は結局最後まで「ナポレオン」で通っちゃいましたね。[DVD(字幕)] 5点(2011-03-01 15:09:15)(良:1票) 《改行有》

4.  ヒルズ・ハブ・アイズ 《ネタバレ》 核実験の影響で奇形化した人たちに有無を言わさず襲われるという、そんな伝統的且つ不条理なホラー。核によってそうなったという点がある種リアルと言うか、観る人が観ればそこを映画として観れずに嫌悪感を抱く人がいるでしょうね。女性を襲うシーンなども同様。まあそもそもこんな映画を借りてきている時点でその人はホラー耐性があるということなので、大丈夫かと。 けっこうなペースでやられていく家族たちを見て、その後の復讐劇は大丈夫なのかと心配になりましたが、豹変した息子&ムコ殿&スーパードッグの活躍で事なきを得ました。かつて犬に殺されるホラーモンスターがあっただろうか(笑)犬の名前も"Beauty"と"Beast"「美女と野獣」。敵をやったのはどっちだったっけ?"Beauty"のほうなら笑える。 しかし敵が何人とかがわからないのがちょっと難点。敵を何人やっつけてもどれだけ残ってるかわからないので達成感に乏しい。最終的にまだ敵は残ってて続編に、、、的なヒキだったので仕方ないのかもしれませんが。まあでも続編は観たいかな。特に恐怖感も感動も無いホラーですが、次回も犬の活躍に期待してレンタルします☆[DVD(字幕)] 5点(2011-01-30 12:02:14)(良:1票) 《改行有》

5.  P2 《ネタバレ》 他の方ならどうかは分かりませんが、私はアンジェラ(=レイチェル・ニコルズさん)があられもない格好で逃げ回ると言うシーンだけで画面に釘付けでした。不謹慎ですみません。別の映画の予告編を見たのがきっかけになった映画でしたが、”設定は”面白いです。犯人はキャラが立ってるようで全然立ってない。精神的に不安定だからか?何をやっても納得しない、まるで子どものような大人が立ち回るのは正直見ていてウンザリする。まあそういうキャラ設定なら仕方ないのですが。アンジェラの足を鎖でつなぐような用意の良さがあるにもかかわらず不用意に背中を見せて刺される迂闊さ。犬をけしかけといてそれが殺されたことに狼狽・激怒する不条理さ。意味分からん。 サスペンスとしては、拉致以降のプランなども練っていてくれると物語に深みが出るのだが。「P2に誰も出入りしない部屋があるからそこで一緒に暮らそう」などと犯人が言い出せば、P2も強調されるし、犯人の用意周到さなども際立って良いと思う。 本編は轢き殺した死体は適当に板を立てかけて隠しただけだし、所々やっつけ仕事なのが気になりました。 終盤、彼は自分がけしかけた犬でもしアンジェラが死んだらどんな態度に出るんでしょうか。どういうつもりで犬をけしかけたか分からないが、そこは聞いてみたい。[DVD(字幕)] 6点(2011-01-24 11:54:10)(良:1票) 《改行有》

6.  ピノッキオ 《ネタバレ》 ピノキオが悪さをするシーンが何度もあり、ちょっとそれがオレの目にはくどく映りました。ファンタジーを交えたストーリーに現実でのルールなどを盛り込んだこの学習映画はとても良かったと思います。「学習映画」などと呼ぶと聞こえが悪いかもしれませんが、オレはこの映画はジブリのような、あえて挙げるなら「となりのトトロ」や「魔女の宅急便」のようなものだと思ってます。共に現実とはかけはなれた要素を持ちながらも、現実で生きる私たちに感動と元気を与えてくれる素晴らしい映画だと。ジブリ最高!!と信じてやまないオレにはこの映画にジブリと同じ評価をすることはできませんが、それでも良い映画だったと思います。 比べるなら、「ピノキオ」のほうが現実的かつ容赦なく作られており(泥棒とか衰弱死する友人とか)、そこがいまいち素直にこの映画のハッピーエンドをハッピーだと思えない理由でしょうか。(妙におっさんすぎるピノキオとかね、笑) あとは、ここまで学習映画的な作りにするんだったら途中に出てきたキツネとネコの泥棒コンビにもちゃんと罰が下るシーンを入れて欲しかったと思います。そりゃあこの映画は「ピノキオ」で、ピノキオ中心に話が進むんだから仕方ないのかもしれないけど、やっぱり「悪さをすれば裁かれる」というのは映画の中でも例外なく全人平等に扱って欲しいテーマだと思います。そういった事情から評価は8点ぐらいかなと。 [DVD(字幕)] 8点(2006-02-13 23:59:48)《改行有》

7.  ピエロの赤い鼻 《ネタバレ》 以前何かの映画のレビューでいわゆる“良い映画”の定義に<もう一度観たくなるような映画>と書いたんですが、『ピエロの赤い鼻』を鑑賞後感じたのは、<悲しすぎてもう一度観るのはつらすぎる。でも最高の映画だった>でした。 オレも最初のほうは主役の2人に対して「なんて自分勝手ではた迷惑なやつらか」とか思ってたんですが、だからこそその過ちを悔いて生きる“今”とそんな二人に“今”につながる希望を与えてくれたピエロのドイツ兵が光る、そんな作品だと感じました。 英語でピエロというと”clown”。いわゆる「道化」という意味で日本語と同様、よく人を馬鹿にする意味や卑語として使われます。が、この映画におけるピエロはそのように蔑まされた笑いをとるために存在していませんし、人々もそのような笑いを求めていません。この映画のピエロは事情を知る人には笑うどころかかなりシリアスで泣けてしまうようなピエロなんですが、観る人に笑顔と元気そして感動を与える事のできるピエロなんてもう最高のピエロですよね! 「ピエロ」というものを題材にしながらこの映画は全くと言っていいほど笑える場面は存在しません。しかしピエロという本来は「感動」とは遠い位置にあるものをここまで圧倒的なまでにヒューマニズムに富んだキャラクターにしてしまう監督はすごい。聞けば原作はほんとうにペラッペラな数十枚程度のものなんだそうで、それがここまでの映画になるとは・・・。もう脱帽です。 縦穴に入れられた4人と遊び(?)終えたドイツ兵ピエロが帰ろうとしたときに「おい!銃、銃!」と言ってドイツ兵に銃を返すシーンは何かすごく心に残りました。いやだってあり得ないでしょう。本当ならそれを使って脅迫なり何なりしようと思うもんなのに快く返すなんて。そのドイツ兵の人柄と言ってしまえばそれまでですが、あの時代、間違いなくあのピエロは4人にとっての希望の光だったのでしょう。人ひとり助ける事すら困難な世の中に、4人もの男の人生を救ったこの男はやはり素晴らしいと思います。 最高の映画でした。言うこと無しです。 [DVD(字幕)] 10点(2005-11-02 00:31:10)《改行有》

8.  HERO(2002) 《ネタバレ》 最初観たときは話がコロコロ変わってはっきり言って全然ついて行けなかったんですが、今回改めて観てみて、何とかこの話の流れについて行けました。 初めて観たときは無名(=ジェット・リー)のどこが“英雄”なんだと思いましたが、秦王の権威、その力を認め、暗殺ではなく彼を諭す事によって国を救おうとした無名、そして彼にそれを託して果てていった残剣と飛雪、無名に秦王までの距離を稼がせるためだけに自分を形だけでも“殺した”長空、彼らはみな充分“英雄”たるものでした(如月=チャン・ツィイーは微妙でしたが)。アクションはやはりすごい!水飛沫の大げさなビジュアルとかはさておいて、ワイヤーがあったとしてもあそこまで動けるのは感嘆の一言に尽きる。ああいうアクションって、不可能とはわかっててもやはり憧れてしまいます。一生に一度でいいからあんな風に組み手とかしてみたい・・・。 あと色がすっごいですねこの映画。最初無名がウソの話を語っていたときはその回想シーンは全て赤で彩られていたので、「ああ、真っ赤なウソってことだろうか」とか、真実を語る部分は白色だったので、「ああ、一点の曇りも無い真実ってことだろうか」とか考えたり、色だけでもずいぶん楽しめた気がします。他の色でも真実を語るシーンがあったので結局この考えは却下だったんですが(苦笑)。 あと、DVDの特典にこのHEROのロケ地紹介があって、残剣と無名が闘った湖は一日2時間しか鏡のようにならないとか、この映画で使った城のセットは「始皇帝暗殺」のものを使ったとか、とても興味深いものでした。ジャパン・プレミアで撮影担当のクリストファー・ドイル氏が中国語で話してたのもびっくりしたし。けっこう自分的に面白いトリビアも学べたし、色んな意味で収穫のある映画でした。ちょっとムツカシイくてついて行きづらいので、ま、6点ぐらいで。 6点(2005-02-21 12:00:25)《改行有》

9.  ビッグ・フィッシュ 《ネタバレ》 観てて「シザー・ハンズ」を思い出しました。この映画もティム・バートンワールドてんこ盛りでしたね。音楽とか、「ああ、らしいなあ」ってちょっと浸りながら、でも心地よく聴いていました♪ ストーリーも感動しました。あそこまで一人の女性を愛せるってのが、「元カレ」「元カノ」とかそういう言葉を日常的に使っている自分たちみたいな世代の人間にはある意味とてもショッキングで、でもとてもうらやましくもあり本当におとぎ話を、しかしとてもリアルなバージョンのおとぎ話を観てるような感触でした。不思議なもので、時間が止まったりめちゃくちゃな大きさの魚が出てきたり、あり得ない事ばかり起きるティム・バートンワールドなんですが、何一つとして「あり得ない」って感じることがないんですよね。と言うより、「ああ、こんな人生送ってみたいなあ」みたいな、ティム・バートンワールドへの憧れのようなものが沸々と沸いてきます。それぐらい彼の世界観は大好きです。映画をメルヘンに、楽しげに、且つ人情味あふれるものに作る事が出来るティム・バートンという監督は本当にオレのお気に入りの監督です。今作はいまいちパンチの足りない印象も受けましたが、まったり観る分には充分なものだと思います。現実逃避しつつも(?)夢を思い出したいと言う人には是非観てほしい映画です! 8点(2005-02-08 23:44:05)《改行有》

10.  ヒューマン・キャッチャー/JEEPERS CREEPERS 2 《ネタバレ》 面白そうと思って借りたらよく原題を見てみるとそこには”Jeepers Creepers 2”の文字。「”2”?”2”だって!?しまった続編だったのかああぁぁぁ・・・。」などと大変がっかりしながらも一応観ました。なんだろ、最近の化け物型ホラーってあんま(ってかほとんど)怖くないっすね。人間つかったホラーのほうがよっぽど怖いすもんね。やっぱり地球上で一番怖い生き物って人間?きっと変に空想の化け物より人間のあのリアリティさが恐ろしいんでしょうね。最近はなんだかホラーもストーリー重視になってきてるし。幽霊・お化けものは邦画の影響か段々それに近くなってきて、まあ怖いっちゃあ怖いんだけど、似たようなものがハリウッドやら韓国やらで量産されすぎて最近はパターン化みたいなのを感じる。そんななか、被害者や化け物のバック・グラウンドなんかおかまいなしにただただ「どうだ、オレ怖いだろう」みたいなやり方で終始したこの映画はある意味貴重。怖くはなかったんだけど。バスに閉じ込められたメンバーの誰か一人ぐらい「よし!やつにオレ達のアメフト魂を見せてやろうぜ!全員タックルだぁーー!!」なんて気概のあるやつが一人ぐらいいればこの作品はホラー・コメディとしてバカ売れしただろうに(笑。)誰か「最終絶叫計画」みたいな中途半端なオマージュ・ホラーじゃなく、れっきとしたホラー・コメディを作ってくれないものだろうか。5点(2005-02-08 23:39:43)(笑:1票)

11.  ピンポン 《ネタバレ》 「オレの名前は、星野、豊だーー!」って言ってからサーブと同時に「そこんとこよろしく」ってのがめっちゃうけた(笑)。けっこう話的には嫌いじゃない。てゆーか、これも少林サッカーみたいに火が出ると思ってた(笑)。オレって映画観て、「こんな人近くにいればいいのになあ」とかよく思うんだけど、この映画のおばばは特にそう思った。あんなおばちゃんが近所にいればなあって憧れました☆月本くん(ARATA)かっこいいなあ。最初はかなり冷たい印象でしたけど、最後にはチームメイトともうまくいってくれてすごく好感持てました!あんな男前がスポーツうまくて人との受け答えもよくなったらもうなんでもありですよね。その一方、あんましペコ(窪塚洋介)には感情移入できなかった。やっぱ前半長々とだらしないところを見せられたからだろうか。まあでも久しぶりに観た邦画でしたけど、充分楽しませてくれました☆全体の出来に5点、それにプラス、「そこんとこよろしく」に1点とおばばのキャラにさらに1点でしめて7点!7点(2004-05-17 02:37:13)

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