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【製作年 : 1940年代 抽出】 >> 製作年レビュー統計
1. ピノキオ(1940) ディズニーのアニメ映画の中でも、これが一番心温まる感動作ではないだろうか。正直であることや、結城ややさしさなど子どもにとって必要なものを教えてくれる映画だと思う。子どもの時、それも早い時期に見れば見るほど感動は大きい。[DVD(吹替)] 8点(2013-06-30 07:03:06) 2. ヒズ・ガール・フライデー 結婚式は明日だし、死刑執行も明日、さあ時間がない。そのせいもあるのか展開がすごく早いし台詞はジェットコースター、いわゆるスクリューボールコメディというもので、この映画はその中でもトップクラスのおもしろさだと思う。映画の最初に当時の新聞記者は殺人以外は何でもやっていたという断りがでるのでそのつもりで見れば・・・。[DVD(字幕)] 7点(2013-01-12 14:11:31) 3. 秀子の車掌さん 何という社長だ。運転手と車掌が会社を何とかして発展させようと懸命に頑張っているというのに。あのラストには腹が立ってしまった。プンプン! 若い高峰さんを、ほんとにほんとに偶然に見てしまった。こういった映画は、貴重だと思う。他にもこういう昔の隠れた名画があれば、どんどんDVDにしてほしい。 もう一言、この映画の1941年は太平洋戦争突入の年、それをまったく感じさせないこののどかさは何なのだ。[CS・衛星(邦画)] 8点(2011-07-26 13:22:49)(良:1票) 《改行有》 4. 美女ありき 無敵艦隊(1937)の撮影中に始まったローレンス・オリヴィエとヴィヴィアン・リーの不倫の愛は、この映画「美女ありき」の撮影後、双方の離婚問題が決着し、晴れて夫婦となる。 この映画もまた、英国海軍ネルソン提督と絶世の美女エマ・ハミルトンのただならぬ愛を描いた作品であり、登場人物の役柄と役者がまさに重なり合う。 この映画の主人公を演じたヴィヴィアン・リーは、それこそ歴史に残る名演であり、彼女の美貌とともに永遠に語り継がれるであろう。派手好きながら献身的な愛は、彼女にはぴったりの役だった。[DVD(字幕)] 6点(2011-07-13 12:56:12)《改行有》 5. 美女と野獣(1946) ワンコインDVDで見たのだが、はるか大昔子どもの頃に見たことを思い出した。手の燭台が動く、人間の顔の置物の眼が動く、終盤の硝子の天井から落ちる・・・、それぞれの断片シーンを覚えている。それが見事に繫がり、「美女と野獣」だった。 この映画はむずかしい、子ども向けのおとぎ話なのか、大人の絵本なのか、不思議なファンタジーだ。伝えたいのは「どんなに姿形が美しくても、心が美しくなくては・・・」ということだろうが、それにしては非常に安易な結末、よくわからない。(ここまで昔見たときの感想) 2014年版「美女と野獣」を見たあともう一度DVDで見直す。モノクロの幻想的な雰囲気、わかりやすいストーリーで評価アップ ラストは相変わらず不満だけど。 [DVD(字幕)] 7点(2011-05-02 00:11:11)《改行有》
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