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プロフィール |
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1727 |
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自己紹介 |
今まで観た映画の記録を整理したくなり、レビュー開始。 物忘れが良いのでメモを残しておかないと、印象薄めのものは内容をすっかり忘れていたり、前に観た映画も初見かと思って後半にようやく気づくなんてことも。 備忘録を兼ねているので、ほとんどのレビューはネタバレで書いてます。
10 至高の殿堂入り 9 心に残る傑作 8 もう一度観たい佳作 7 面白い 6 そこそこ面白い 5 普通 4 それほど面白くはない 3 面白くはないが見どころがなくはない 2 全然面白くない 1 酷い駄作 0 呆れ果ててもはやネタレベル |
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1. ひとりぼっちの青春
《ネタバレ》 このダンスマラソン大会がそのまま人生の縮図として辛辣に描かれる。
廃馬のような最期を遂げるヒロインの姿には悲哀を感じるが、ジェーン・フォンダ演じる女性があまりにトゲトゲしていて共感を持ちにくい。
人生に絶望した救いのないバッドエンドで、ストレスの溜まる映画。[DVD(字幕)] 4点(2020-12-27 10:47:34)《改行有》
2. 昼下りの決斗
ヒロインに魅力のないのが致命的。女優としてもそうだし、ストーリー上のキャラとしてもダメ。
男たちを振り回すような存在なら、もっと小悪魔的な魅力がないと。[CS・衛星(吹替)] 4点(2016-11-25 17:49:23)《改行有》
3. 引き裂かれたカーテン
《ネタバレ》 ヒッチコックのストーリー構成と演出の巧さは、ここでも発揮されている。
リンツから方程式を巧みに引き出し、逃げる主人公に迫る追っ手。
偽装バスに乗り込むお婆さんのノロノロした動きには、見ているこっちまで乗客に共鳴してイライラしてくる。
衣装箱に隠れていたのが見つかったかと思えば違う箱だったり、ハラハラさせるお手本のような展開も。
ただ、傑作とまではいかないのは、温いところも幾つか目につくから。
主人公の「火事だ!」の一声だけでパニックになるのは安易すぎる。
主人公が序盤では国の裏切り者かのようにミスリードしようとしているものの、P.ニューマンの主人公がそんな人物のはずがないという頭もあって騙されない。
本当におもしろいサスペンスは、きれいに騙してくれるのだけど、この作品はそこまでのものはない。[地上波(吹替)] 5点(2014-12-12 23:37:46)《改行有》
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