みんなのシネマレビュー |
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1. 羊たちの沈黙 もう三度目ぐらいだが、「レッドドラゴン」を観た後でまた鑑賞してみようと思った。 さすがに良く出来ている。決して気持ちいい物語では無いが、映画史に残る作品なのは間違いない。[インターネット(字幕)] 8点(2023-01-08 20:16:25)《改行有》 2. ヒア アフター 劇的な要素を含みながら静かに進む物語。 霊能力という現実離れしたことを描きながらも、凄く好感が持てる映画だ。個々人の再生とこれからの物語に希望が持てる、それもテーマになっている。[インターネット(字幕)] 8点(2022-08-11 12:38:28)《改行有》 3. ビューティフル・マインド 《ネタバレ》 二度目の観賞。事実に基いているものの、事実と違うところもあるらしい。 それでも、単体の映画として観た場合にこれは優れた作品だと感じる。意外性も多少折り込みながら、円満な終幕に向かう物語は心に残る。[CS・衛星(字幕)] 8点(2016-09-17 15:33:59)《改行有》 4. 秒速5センチメートル 正直なところ、正面から向き合うには恥ずかしい、そういう作品。 でも、最後の山崎まさよしの歌のシーンはとてもいい。この短さでこれだけ上手く、そしてあっさりと表現出来るのは凄いと感じる。人に薦められるかというと難しいし、この映画の感想を誰かと話ししている状況を思い描けないが、どうしても記憶に残る、そういう映画(?)だと認めざるを得ない。[地上波(邦画)] 8点(2016-08-21 16:05:50)(良:1票) 《改行有》 5. 127時間 見始めて...あ、これ観たな、と。強い印象を残すので忘れることは無いが、もちろん細部は覚えていない。 実話というから凄まじいが、冷静かつ生きる力に感服する。そして、単純でなく色々と起きるな、幻想も。[地上波(吹替)] 7点(2020-12-19 13:17:49)《改行有》 6. 百万円と苦虫女 《ネタバレ》 序盤と終盤以外は何だか落ち着いて観られる映画。この物語では何も解決しないが、何かがこれから必要で、でもまた失敗することもあって、そういう予感がずっと漂う。 ラストシーンはそれをすごく象徴していて、この作品全体をうまく表している。あれで加点することになる。[インターネット(邦画)] 7点(2020-05-23 21:27:01)《改行有》 7. ビューティー・インサイド 設定が面白い。無理があるようで違和感が無い。知らなかった映画なので自分にとっては掘り出し物と言える。[インターネット(字幕)] 7点(2020-05-16 12:38:17) 8. ヒート 主人公二人とも傷を抱えている。でもどちらかというと刑事側の方が深いか。 途中ダレるが、終盤は秀逸だなので、ここまで辿り着けば評価も高くなる。[地上波(吹替)] 7点(2019-04-30 16:08:41)《改行有》 9. 陽のあたる場所 意外(?)にも重厚な作品だった。 恋愛ものや立身出世ものではなく、サスペンス系。でも最後は恋愛系にちょっと戻るような戻らないような...思ったよりも良かった。[CS・衛星(字幕)] 7点(2017-09-17 21:51:10)《改行有》 10. ビフォア・ミッドナイト この会話を聞いて違和感ないのは不思議な感じだ。 言い争いも多いが、気分が悪くなることがない。平和な雰囲気が漂うこのシリーズの最後(?)に相応しい。エンドロールの曲を聞きながら、何となく癒やされる。そして日常に戻ろうと考える。説明が難しいが、そういうちょっとした活力を与えてくれる作品。[CS・衛星(字幕)] 7点(2015-09-20 23:19:56)《改行有》 11. ピンポン 面白いだろうと思って観て、やはり面白かった。 どんなスポーツでも同じような展開は出来るだろうけど、卓球でやって、ギャグをふんだんに取り入れている感じがいい。時々はこういう青春のスポーツって観たくなる。[CS・衛星(邦画)] 7点(2015-06-13 23:49:04)《改行有》 12. ひみつの花園 面白いし結構笑える。途中ちょっとダレる感じもあるが、最初から最後までずっと惹きつけられる。 「お金を得る」というプロセス自体が目的とモチベーションになっていて、そのためなら何にでも取り組むという姿勢が気持ちいい。 脇役の存在がイマイチだけど、まあこんなものか。[地上波(邦画)] 7点(2014-05-04 17:04:08)《改行有》 13. 光の旅人 K-PAX タイトルからはB級感ありありの映画だが、思ったよりも面白かった。 特撮系ではなくリアル系。場合によってはSFとも言い難い。 宇宙人か、患者か、どちらにもとれそうな、いやどちらかと言えば本当にK-PAX星人かも、と思えてくる映画。 ただし、所々に出てくる文明批判的なものはちょっと微妙かも。 [地上波(字幕)] 7点(2013-12-29 23:44:59)《改行有》 14. ビフォア・サンセット 絶妙な会話。相手の気持ちを読みあいながら、しかもリアルタイムで展開する。 こういう関係って無いようで、でもあるな、という感じ。 終わり方は微妙だが、この続編がまたあることを考えるとこれもまた絶妙か。[CS・衛星(字幕)] 7点(2013-12-21 20:18:34)《改行有》 15. ひゃくはち 普通に想定されるスポ根ものとはちょっと違う。前半は途中で観るのやめようかと思ったが、後半からなかなか面白くもなってきて最後まで行き着く。 市川由衣のアクセントも効いている。[CS・衛星(邦画)] 6点(2023-11-23 22:20:18)《改行有》 16. ビニー/信じる男 思ったよりは”単純”な映画。最初はどういった主題か分からなかったが、復活劇だ。 試合のシーンは普通に迫力がある。[インターネット(字幕)] 6点(2022-01-10 15:25:21)《改行有》 17. ピースメーカー それぞれの場面に緊迫感があり、制作の気合は感じる。 ただし、全体的に何となく集中できないのは現代からみると時代性がそぐわないからだろうか。[地上波(吹替)] 6点(2021-05-06 20:34:09)《改行有》 18. ヒックとドラゴン 気楽に観られる映画。特に深い意味は無い。[地上波(吹替)] 6点(2019-12-07 22:09:47) 19. ひろしま(1953) この時にこういった映画が作られていたとは知らなかった。 観続けるのは少し苦しい面もいろいろあるが、一度は見るべき作品だと思う。[CS・衛星(邦画)] 6点(2019-08-19 16:23:26)《改行有》 20. 日の名残り 話の起伏は少ない。だが、重厚な場面が多い。 じっくりと見据える気持ちがあれば、それなりに心には響くかもしれない。[CS・衛星(字幕)] 6点(2019-07-13 18:15:02)《改行有》
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