みんなのシネマレビュー |
|
【製作年 : 1970年代 抽出】 >> 製作年レビュー統計
1. フェラーリの鷹 《ネタバレ》 主人公はホントに車バカ。いや、言い直す、ただのバカ。犯人逃すも「車の性能が悪い」とわめき散らすが、ホントは自分の運転ミスでただのヘタクソ&超ワガママでした。主人公「やっぱり、オレにはできないです・・・」所長「この仕事ができるのはお前だけだ」主人公「やっぱそうですよねー!」(一部、いや、かなり違うかも・・・)こんな奴と上手くやってる彼女もたいしたものだ。主人公のワガママのせいで死んだ相棒は悲惨すぎる・・・。イタリア車あんまり詳しくないんだけど、みんなコロコロしていてカワイイし、すぐ転倒しそう。と、こうは書いているが、意外や意外なかなかどうして楽しめる作品でした。 [インターネット(字幕)] 7点(2005-09-12 11:54:51)《改行有》 2. ブラッド・ブラザース/刺馬 お話はと言いますと・・・男たちの夢も世界もたった一人の女子の存在で脆くも崩れ去るのでありました、チャンチャン♪。泣いてばかりいやがって女って怖いねェ~いや、この場合、男がバカと言うべきか。しかし一度カンフーアクションになれば、さすがショウ・ブラザースの売れっ子だったデビッド・チャンとティ・ロンです、素晴らしいカンフーを見せてくれますし、二人とも若くてカッコイイです。チェン・カンタイも相変わらずのゴリラ顔(まあ、これはそうそう変わりませんね)ですが、カンフーシーンはシッカリ見せてくれます。ただ一つ気になるのはこの作品、山のシーンが多いためでしょうか、やられた人がやたらゴロゴロゴロゴロゴロゴロ・・・と転がります。ある意味見所かも知れません。[DVD(字幕)] 7点(2005-03-28 11:56:01) 3. ファンタズム(1979) 前々から観たい作品であった。予告で銀の玉が飛んできて途中で爪のようなものが”シャキン”と出る。そして男の額に刺さってグリグリ穴を空ける。たしか玉の後ろの穴から血が吹き出ていた。当時小学生だったわたしにはコレだけで”観たい度100%であった。それから数年後、テレビでやっと観ることが出来た。良くわからない作品である。何か現実なのか夢なのか、なんとも変な感覚に襲われる映画だ。そのせいか、場面、場面は記憶にあるのに繋がりが良く思い出せない。どんな話と聞かれても説明しづらい事この上ない。そして現在ハッキリ覚えているのは”銀の玉が飛んできて途中で爪のようなものが”シャキン”と出る。そして男の額に刺さってグリグリ穴を空ける。たしか玉の後ろの穴から血が吹き出ていた”事・・・あれっ?観る前と同じだな。 6点(2003-12-20 03:48:12) 4. フレッシュ・ゴードン/SPACE WARS 当時わたしはこの「フレッシュゴードン」を劇場で見た。その後「フラッシュゴードン」(音楽がクィーンのやつ)が日本公開になるということでTVで宣伝が頻繁にされていた。それを見たわたしは「フラッシュってフレッシュのパクリじゃん」と皆に語っていた。バカである。ご存知のとうり、「フラッシュ」が本家で「フレッシュ」がパクリである。しかもこの作品シドイ出来でZ級である。悪の惑星ポルノ星の皇帝ワンが地球に向けてポルノ光線を発射!人々が大変なことになる。それをフレッシュがロケットに乗ってワンをやっつけに飛び立つという・・・どうしようもない話。このロケットも当時は気が付かなかったが今見るとココでは書けないようなトンでもない形をしている。と酷い事ばかり書いているがなぜこれをわたしは劇場まで見に行ったかというとそれは”モンスター”が見たかったからだ。レイ・ハリーハウゼンまでとは行かないがなかなかのストップ・モーション・アニメーションを見せてくれたからだ!と言いたいが最近DVDで見るとそれもあまりパッとしない出来でした。でもこの映画好きだよ結構。3点(2003-10-17 13:11:44)(笑:2票) 5. ブルース・リー/死亡遊戯 《ネタバレ》 終盤、リー本人の格闘シーン最高・・・それでそこまでの代役さんのシーン忘れてください。あ、後ジャバールとの格闘後のラストも忘れてください。足滑らせて落ちるなんてどうしようもないマヌケな敵ですが。だってしょうがないじゃないですか。リーが亡くなってしまったんですもの。どんな代役を立て様がリー並にアクションこなせる人いないんですから。だから代役のところはおバカ映画として笑って見ましょう。そしてリー本人の格闘シーンは真剣に見ましょう。ジョン・バリーのテーマが最高にカッコイイ。 7点(2003-10-14 15:23:29)
|
Copyright(C) 1997-2024 JTNEWS