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1. BROTHER
はっはっは。これじゃぁ、ヒットは難しかったろう。「菊次郎」で映画が柔らかくなった印象を受けた、北野映画。そんでもって、海外ロケだ。日本映画でムリに外人を使うと、ロクなもんにならんだろうとあまり期待してなかったが、こりゃびびった。「菊次郎」観てから、これ観た人は特にびびったろう。“ファッキンジャップ”くらい、わかるよバカヤロー。10点(2003-07-11 19:12:28)
2. プリティ・ウーマン
女の子がこの映画を見て、憧れるのは分かる。でも、この映画を見て怒る女の子も、もっといて欲しい。自分の知らない世界を垣間見た女性が、違う道を行こうとするところには好感を抱くが、男が迎えに来たらその決心はどこへやら、抱き合ってぶちゅー。女性はもっと強くあって欲しい。1点(2003-04-28 19:42:09)(良:1票)
3. フルメタル・ジャケット
この映画はそこらへんに転がっているような、安っぽい戦争批判映画ではない。戦争映画ですらないかもしれない。「これも人間の一部分だろう?」という事を、皮肉たっぷりに自分の作品に塗りこめてきた、キューブリックの最高傑作。視覚的効果でこの映画を越える事は、到底不可能である。10点(2003-04-25 21:54:42)
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