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【製作年 : 2000年代 抽出】 >> 製作年レビュー統計
1. ブラザーフッド(2004) 南北朝鮮戦争もの。とにかく戦争シーンが残酷。グロい。戦闘シーンに賭ける思いは伝わってきました。しかし取って付けたような兄弟愛にあまり説得力はなくストーリーに魅力が感じられませんでした。[DVD(字幕)] 5点(2008-07-20 05:49:03) 2. フー・アー・ユー? 「ユー・ガット・メール」「ハル」等似たような設定かもしれませんが主人公二人が丁寧にそして魅力的に描かれているのでとても新鮮に見ることができました。最初は単調に感じるものの次第に二人の繊細な演技に引き込まれていきます。本人が水に潜ったというイ・ナヨンの人魚シーンはとても美しいです。チョ・スンウの弾き語り熱唱場面も見所?映画にぴったり合った魅力的な音楽は選曲、作曲をパン・ジュンソク氏が担当されています。重くなくさらっと見ることができてさわやかな気分になれるとても好きな映画です。[DVD(字幕)] 8点(2008-05-26 20:11:27)(良:1票) 3. ブロークバック・マウンテン 前評判を知った上で見たので見た時はこんなもんなの?と思ってしまいましたが、後からじわじわと切なさが押し寄せてくる映画です。時代背景、20年、美しい景色、淡々とした映像、何ともいえない気持ちになります。[映画館(字幕)] 6点(2006-04-08 13:03:20) 4. PROMISE プロミス すごい映画を見てしまった・・・。 突き抜けまくっている・・・。 自分は「覇王別姫」が大好きで、チェンカイコーの映画なのでとりあえず見に行くことにました。 「この映画にお金を払った人は負け」と先に見た知人が言っていたので、どんなにひどいんだろう!?と恐る恐る見てみました。 始まってすぐ自分の大嫌いなファンタジー&CGのオンパレード(しかも安っぽい)でこりゃ失敗したと思ったし、少し寝てしまいました。 でも途中で気が付いたら「少林サッカー」「カンフーハッスル」をはるかに上回るありえなさに目が点。 笑いすぎてお腹がいたい・・・。 おもしろすぎる・・・。 ギャグなのか本気なのかわからない絶妙なバランス。 登場人物もキャラ立ちしているし、それぞれの心情がからまって、とても見ごたえがありました。 出演者それぞれの哀しい表情が何ともいえず印象に残りました。 CGは嫌いだけど映像もセットも衣装も小道具もすべて独特でとても良かったです。 音楽も良かったです。 映画のジャンルはギャグ・ファンタジー・アクション・ラブストーリー??? 役的にはチャン・ドンゴンとニコラス・ツェーとリウ・イェの役が良かったです。 特にニコラス・ツェーはミッチー風なやたらかっこつけまくる悪役を好演されていました。一番おいしい役どころだったと思います。 チェンカイコーの映画では「覇王別姫」と「黄色い大地」の次にこのとんでも映画が好きです。 いや~あまりの衝撃で思わずパンフレットを買ってしまった・・・。 2回目も見に行こう!と心に決めました。[映画館(字幕)] 8点(2006-03-06 00:10:40)《改行有》
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