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【製作年 : 2010年代 抽出】 >> 製作年レビュー統計
1. フォーカス(2015) 深みはないけど、とりあえず最後まで飽きずには観られた。 ウィル・スミスはミスキャストな気がする。影を持つ役があまり似合わない。[地上波(吹替)] 6点(2020-12-21 18:56:52)《改行有》 2. フリーソロ 《ネタバレ》 肝心の登攀シーンがたったの10分。残りは延々、登る/登らないとか、恋人とのイザコザ。そして登攀シーンも、撮影クルーのカットが入って邪魔くさい。 制作陣の「どうせ映画見る観客なんて、クライミングのクの字も知らないんだろ。登攀シーンなんて興味ないはず。他のシーンでできるだけ盛り上げないと。」みたいな勘違いを感じる。登攀シーン以外は10分でいい、と個人的には思う。[CS・衛星(字幕)] 5点(2020-06-26 22:11:19)《改行有》 3. ブリッジ・オブ・スパイ 《ネタバレ》 冒頭に"based on"ではなく"inspired by"とあったので、ほぼフィクションなのかと思って観てました。鑑賞後に確認したら、裁判結果も2対1の交換に成功したのも事実だったんですね。ということは、結果以外の交渉過程がほぼフィクションということなのかな? まあ国家機密に当たることなので もちろん暴露することなど出来ないし、制作陣も元から知らないってことでしょう。 で、これも当たり前だけど、ソ連と東独はひたすら悪く描かれる。米国側の暗部も一応描かれているけど まあ全体的には「米国は正義」ってなっちゃいますよね、そりゃ。 この事件自体を知られたこと、また俳優陣の良演技で 満足感は得られました。(ドイツ語・ロシア語?部分が全く字幕なしだったのはちょっと不満)[CS・衛星(字幕)] 7点(2019-03-25 23:19:11)《改行有》 4. フランス特殊部隊 GIGN ~エールフランス8969便ハイジャック事件~ 色を抑えたモノクロに近い映像になっていて、張り詰めた感情をうまく表現出来ていると思う。 実話モノということで、色々なエピソードを入れたくなっちゃうんでしょうが、やや登場人物が多く 多少ストーリーが散漫になっている印象を受ける。 もうちょっとうまく犯人を始末出来ないのかなあとか思うけど、それは私がフィクションの映画に毒されているからであって、現実はこの映画みたいに頭で考えるほどうまくいかないんでしょうね。[CS・衛星(字幕)] 7点(2019-02-06 23:00:21)《改行有》
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