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コメント数 2394
性別 男性
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【製作年 : 1990年代 抽出】 >> 製作年レビュー統計
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21.  フェティッシュ 殺人事件のマニアが最終的に殺人マニアになるというお話。事件現場で一人芝居の様に嬉々として事件を再現する様が可笑しくも不気味。オチもブラックでいい感じ。しかし傍から見たら不気味でも、人間の嗜好は千差万別。暗闇で映画を観続ける私も、ジャニーズを追いかけ続ける女の子も、毎日素振りを何百回とする高校球児も、本作のヒロインと同じ重度のフェチです。我々全員、きっと人には理解できない不気味なことをし続けているに違いありません。ところで、この着想と共にスタイリッシュな映像も印象的な本作ですが、この監督さん、他に何か撮ってます? 6点献上。6点(2004-02-20 01:05:38)(良:1票)

22.  ブレイド(1998) 最近ではここまで「決めポーズ」にこだわった映画はないでしょう。「バットマン」も「スポーン」も「X-メン」も、流石にここまではやらない。「ヒーロー・コミック」の「一コマ」を再現し、そして成功しているということでは最高峰と言っても良い。マンガを読みながらいちいち突っ込みを入れないように、この映画も突っ込みを入れないで楽しみたいです。しかしトレーシー・ローズ嬢、最初気づかなかったよ。あんな役でオープニング・クレジットに名前が出るとは、腐ってもトレーシー嬢って感じ。久々に彼女の「映画」が観たくなりました。ということで、6点献上。6点(2002-09-01 00:35:16)

23.  ファニーゲーム 「ピアニスト」で純情おぼこの初恋をパロディにしたミヒャエル・ハネケが、その前に作ったサスペンス映画のパロディ。ヒロイズムやヒューマニズム、そして都合のいい幸運等、この手の映画の約束事を文字通り「あからさまに」排除した展開。ここまであからさまだと作りすぎとの印象も持ってしまいますが、これこそが犯罪被害者にとっての現実感というものなのでしょうか。しかしラスト、ヨット上での説明的な台詞はいらない。鬼才だか何だか知らんが観客を馬鹿にしすぎ。おちゃらけないで、もっと不気味に作れ! これからご覧の方へ。粗筋を読んでハリウッド的なサイコ・スリラーを期待したら酷い目に遭います。体調を整え、腹を据えて鑑賞することをお薦めします。つーことで、6点献上。6点(2002-08-10 19:28:13)

24.  ファースト・ワイフ・クラブ ゴールディの自宅が芸能人ということもあって生活感のない美しさなのに対し、ベット・ミドラーの自宅がすっごい生活感で、その対比が面白かった(ここまで生活感のある家をアメリカ映画では初めて見た。アメリカ映画に出てくる家ってどんな貧乏でも結構小綺麗に描いてる)。女性をスカッとさせるコメディとしては及第点。だから男性の描き方は正にステレオタイプ。「9時から5時まで」や「ワーキング・ガール」のように完全に女性の映画なので、男性の私としては6点献上。6点(2001-08-16 23:03:13)

25.  フランケンシュタイン(1994) クリーチャーの復讐はこれ以上ないほど効果的。フランケンシュタインが彼女を絶対蘇生させることが判っていたからこその恋人の殺害、そして蘇生した彼女を待つ更なる悲劇(この時、フランケンシュタインとクリーチャーは同じ思いを共有した)。愛の前では理性は無力になる。ケネス・ブラナーにしてはいい方の映画なので6点献上。[ビデオ(字幕)] 6点(2001-08-15 16:18:41)

26.  プレデター2 私、最初のよりこっちの方が好きです(結局派手になれば何でもいいのかも…)。でも、1の大爆発を生き延びるシュワルツェネッガーもすごいけど、洞窟内でのジェット噴射を生き延びるダニー・グローバーも負けてない(普通両方死にます)。都会で暴れるプレデターの方に6点献上。6点(2001-08-01 18:25:27)

27.  フル・モンティ 【mayu】さんの意見に1票。知り合いの人(女性)が「あんなことしてる暇があるんだったら働けっ」て言ってました。同感。映画としてはペーソスがあって邦画みたいな感じでした。でも、そこそこ楽しめたので6点献上。6点(2001-07-23 16:50:06)

28.  フライド・グリーン・トマト 良い映画とは思うけど、私はそんなに感動しなかった。あの二人の女性はレズビアンなのでは?とまで、勘ぐってしまいました。ただ、キャシー・ベイツが可愛くて可愛くて、話が進むにつれて自己を目覚めさせていくところは素敵です。女性への応援歌的映画だと思います。私は男なので6点献上。6点(2001-07-08 18:51:06)

29.  フェアリーテイル(1997) 何とも中途半端に描かれた「コティングリー妖精事件」の顛末。ファンタジーにしたいんなら、もっともっとファンタジックに描くべきだし、実録風に描きたいんなら、もっともっとリアリティを重視して貰いたい。少女達の成長を描きたいんなら、兄の扱いはもっと小さくても良いし、家族の再生を描きたいにしては親の描写が弱すぎる。コナン・ドイルやハリー・フーディーニも、単なる優しいおじさんで終わってしまってる。そして、最初から妖精を飛ばし過ぎ。こういうのは、最後の最後に登場するから感動するんでしょうに…(ま、「大人のための残酷童話/妖精写真」みたいな怪しい幻覚よりはマシですけど…)。もっとも本作では、少女達のイマジネーションとして登場させた方が良かった。そんなことで、私も中途半端な点数、5点献上。[CS・衛星(字幕)] 5点(2006-05-08 00:01:00)

30.  プリンス&プリンセス 「キリクと魔女」のミッシェル・オスロが全編を「影絵」で表現した、六つのショート・ストーリーからなるオムニバス・アニメーション(元はTVアニメの総集編みたいなもんらしい)。ヴィジュアルの美しさや背景美術のセンスで目に楽しい作品にはなってますけど、各話のストーリー自体が非常にオーソドックスなお伽話ばかりということもあり、シンプルな影絵だけを1時間以上見続けてると流石に飽きてきます(BGMもほとんどありません)。登場人物のシルエットが目まぐるしく変化していく第六話「プリンス&プリンセス」は影絵ならではの表現が活きてましたけど、他はそれ程でもない。また私は、小さい子供に向いてるとも思えません。「アニメ映画鑑賞」と言うよりも、「絵画鑑賞」のつもりで観た方が良いかもしれませんね、5点献上。[DVD(字幕)] 5点(2005-12-24 00:02:29)

31.  プランケット&マクレーン 何の気なしに観たので、製作総指揮ゲイリー・オールドマン、そしてリドリー・スコットの息子のデヴュー作だとは思いも寄りませんでしたが、雰囲気的にはイギリスの西部劇って感じですかね(「マカロニ・ウェスタン」風に言えば「フィッシュ&チップス・ウェスタン」?)。この手の時代設定だと貴族社会の中だけの話か、若しくは下々の暮らしを追うだけの話というのが多かったと思いますけど、この「紳士強盗」が両者を行ったり来たりするので、当時の風俗を縦断的に描く独特の作品という感じはしました。息子としては演出手法も独特なものを目指したのかもしれませんが、リアルで重厚に作りたいのか、ポップでファッショナブルにしたいのかが良く判らず、こちらは成功してるとは言い難いです。もう少し頑張りましょう、5点献上。[CS・衛星(字幕)] 5点(2005-05-25 00:07:42)

32.  プロヴァンス物語/マルセルのお城 前作の原題は「父の栄光」で、幼い子供の持つ父への敬意を描いたユーモラスな物語だったのに対し、本作の原題は(「マルセルのお城」ではなく)「母の城」で、美しかった母への愛情とその思い出を綴る切ない映画となってます(ラストは少し「ニュー・シネマ・パラダイス」風)。また、前作はひと夏の物語だったのに対し、今作は比較的長期間の一家の生活とヴァカンスが描かれる上、エピソードも細切れで、確かに空気感的には前作と同じですけど、作品から受ける印象は大分違ったものになってました。この辺は好みの問題だとは思いますけど、話も散漫になってしまってるし、続編好きの私としても本作は余り戴けない。これならいっそ編集し直して、「夏」と「お城」を一本の映画にしてしまった方が良かったと思います、5点献上。5点(2004-08-24 18:10:13)

33.  ファングルフ/月と心臓 「狼男アメリカン」の続編が、まさか16年(!)も経ってから作られたとは知らなかったもんで、勝手に古い映画だと思い込んでた私は、オープニングの、ルパンがクラリスを助ける為に落下遊泳した時の様なエッフェル塔からのバンジー・シーンで、「お~っ、昔の映画なのに凄い特撮じゃん」と、間抜けな驚き。変身シーンもCGに進化してますけど、リック・ベイカーの特殊メイクを初めて見た時のインパクトには到底敵いません。ヨーロッパでアメリカ人バック・パッカーが狼男になってしまい、殺した人の幽霊に付きまとわれるという設定以外は、前作との繋がりは一切無し。従って本作単独でも楽しめるとは思いますが、独特の乾いたブラック・ユーモアを楽しみたい方は本作ではなく、前作をご覧になることをお薦めします、5点献上。5点(2004-01-09 14:55:13)

34.  プラクティカル・マジック 「ザ・クラフト」みたいな映画かと思ったら、オープニングからエンディングまで「女の子映画」って印象。魔女に憧れる乙女心と運命の恋をブレンドして、ハーブを加えて描いてみました、てな感じでしょうか。だから悪霊登場シーンだけが本格的にホラーっぽくて、かなり浮いてる(ここは「さまよう魂たち」を思い出しました)。この映画のニコール・キッドマンは、まだオーストラリア時代のお色気添え物女優の香りを残してるんですけど、今では華の無いサンドラ・ブロックをすっかり逆転してしまいましたね。紳士は金髪がお好きってことで、5点献上。5点(2002-11-23 18:39:57)

35.  ブレイブハート そんなに良い映画かなぁ…、というのが正直な感想。【come】さんが指摘している様に、私も真っ先に「三国志」を連想しました。当たり前ですけど「マイケル・コリンズ」にも近い(どれも史実なので、どれがどうということはありません)。前半の1時間は少し睡魔に襲われましたが、以降2時間は一気に観させて貰いました。てか、中盤からはあれよあれよと話が進んで行き、ウォレスの人徳も葛藤も描かれていない。大合戦シーンは確かに満足しますけど、私には今一つ物語に乗れない映画でした。アカデミー賞は題材の勝利でしょうか、5点献上。5点(2002-11-16 19:33:14)

36.  プリンス・オブ・エジプト 映像は凄いと思う。前半の街中を使ったスペクタクルな馬車レース、そして「十戒」が霞む程の紅海のシーン。俯瞰の映像で米粒のようになった群衆一人一人が動いているのも凄い。しかしテーマが良くない。なぜ今更この話なのか? アメリカでの宗教離れを懸念してのこと? それにしてもこの話は、宗教について大して詳しくない私にも、ユダヤ教・キリスト教・イスラム教が、どれもこれも似たり寄ったりだということを非常よく理解させてくれます。ということで、5点献上。5点(2002-09-01 00:30:08)

37.  プリシラ(1994) 「私達は罵られて強くなる」「私達は都会の壁に守られないと生きていけない」という台詞には普遍性が感じられたものの、どうもロード・ムービーが苦手なのか何なのか、今一つピンと来るものがありませんでした。荒野の中で語られる異種との遭遇というテーマと映像は、どことなく「バグダッド・カフェ」を彷彿とさせます。しかし当時はテレンス・スタンプしか知っている人がいないオーストラリア映画でしたが、他の二人がガイ・ピアーズとエルフ姿も記憶に新しいヒューゴ・ウィービングだったとは、いやはや。席巻するオージー・パワーに5点献上。5点(2002-07-25 19:13:02)

38.  ファーゴ 確かに実話を(?)淡々と描いてはいるけど、この登場人物達が壊れていく様は実話とは思えないほど奇天烈。悪い方悪い方へ話が展開していき、こんな風になってしまったら前にも後ろにも進めないぞ。怖い話だ。でも派手好きの私の好みではないので5点献上。5点(2001-08-15 14:49:51)

39.  ファイナル・カット(1998年/ドミニク・アンシアーノ監督作) 俳優ジュード・ロウの死の真相を、モキュメンタリー風に構成したサスペンス・ミステリー。葬式に参列した友人達の目の前で、追悼という名目で上映される、彼が生前に撮り溜めていた盗撮映像。ドロドロとした人間関係、羽目を外して晒す醜態、囁かれる陰口の数々…。これはこれで緊張感を高める設定ではありますが、全編これで、しかも、ずっとギスギスした友人達の姿を見せられるだけで、話が中々核心へ迫らないので、こちらとしては徐々に弛緩してくる。それに【FSS】さんのご指摘通り、人間関係を壊すということと、犯人を捜すということに全く関連性が無いのが痛い。むしろ殺人という設定はいらなかった。性格の悪い色男が、死んでからも友人達に嫌がらせをするという単純なコンセプトで良かったと思う、4点献上。[CS・衛星(字幕)] 4点(2006-05-08 00:01:29)

40.  フォロウィング 「メメント」は「あの」構成だからこそ作品として成立してましたけど、本作の場合は編集構成に必然性は見当たらなかった。バラバラの時間軸が一つのテーマを浮かび上がらせるのではなく、単純な物語をバラバラにしてあるだけ。だから、サスペンスやミステリーに惹きつけられる前に、単純な話が判り辛くなってるだけで楽しめない。むしろ時間の流れに沿ったままの方が良かったかも…。クリストファー・ノーランって、基本的に「いじる」のが好きな人だということは判りました。彼の作品の中では、考えてみれば「インソムニア」こそが異色作になるのかもしれませんね、4点献上。[CS・衛星(字幕)] 4点(2006-02-21 00:02:41)

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