みんなのシネマレビュー
ひのとさんのレビューページ[この方をお気に入り登録する

◆検索ウィンドウ◆

◆ログイン◆
メールアドレス
パスワード

◆ログイン登録関連◆
●ログインID登録画面
●パスワード変更画面

◆ヘルプ◆
●ヘルプ(FAQ)

◆通常ランキング◆
●平均点ベストランキング
●平均点ワーストランキング
●投稿数ランキング
●マニアックランキング

◆各種ページ◆
●TOPページ
●映画大辞典メニュー
●アカデミー賞メニュー
●新作レビュー一覧
●公開予定作品一覧
●新規 作品要望一覧照会
●変更 作品要望一覧照会
●人物要望一覧照会
●同一人物要望一覧照会
●関連作品要望一覧照会
●カスタマイズ画面
●レビュワー名簿
●お気に入り画面
Google

Web www.jtnews.jp

プロフィール
コメント数 814
性別 女性

投稿関連 表示切替メニュー
レビュー表示レビュー表示(評価分)
その他レビュー表示作品用コメント関連表示人物用コメント関連表示あらすじ関連表示
コメントなし】/【コメント有り】
統計メニュー
製作国別レビュー統計年代別レビュー統計
要望関連 表示切替メニュー
作品新規登録 / 変更 要望表示人物新規登録 / 変更 要望表示
要望済関連 表示切替メニュー
作品新規登録 要望済表示人物新規登録 要望済表示
予約関連 表示切替メニュー
予約データ 表示

【製作年 : 1990年代 抽出】 >> 製作年レビュー統計
評価順12
投稿日付順12
変更日付順12

21.  普通じゃない えっ…コレ、ダニー・ボイルの作品?うーん、普通。ほんとに普通。いや、ちょっと普通以下?何にも言及するものがない…。強いて言うなら、小柄でブロンドの天使役のホリー・ハンター、彼女当時40歳位なのにとても若くて可愛いかったですね、ということ位かな。4点(2004-01-04 15:18:48)

22.  フィオナの海 この映画を傑作だ、と言う人は私以外にいないような気がする。退屈な、何でもない映画と一蹴すべき映画なのかも知れない。アイルランドの荒涼とした原風景に、神秘的な海鳴り。寓話的でひどく浮遊感のある、現実性のない不思議な空気。どうしてだろう、私の琴線に触れてしまった。折に触れては観たくなる映画。そして、観ることのない映画。亡くなる前の淀川長治氏が、その年の良作の1つとして挙げていたのを後に知った。とても好きな映画。あまり人の手に汚されて欲しくない作品。だから、また観たいと思うけれど、なかなか観れずにいる。私自身が、この映画の孕む不思議で神聖な空気を汚してしまいそうな気がしてやまないのです。10点(2004-01-01 15:47:18)(良:1票)

23.  フォーリング・ダウン もっとキワモノでアナーキーで滅茶苦茶な話だと思っていたのだけれど、ひょんなことから道を踏み外していく人間の姿を描いた社会派ドラマだった。安全圏にいる人間でも、怒りやフラストレーションが臨界点に達したら、誰もこの作品の主人公のようにならない保障はない。私だって、あまりにも理不尽なことにブチ切れたことも何度もある。それで立場を悪くしてしまったことも。だから一概に他人事とは思えない映画ですね。7点(2003-12-30 19:01:45)

24.  プロヴァンス物語/マルセルの夏 こんなに何も起こらないのに、充分に人を惹き付け満足させることも出来る。10代の頃の私の目から大きなうろこを落とさせてくれた作品。ああ、いいなあ。のんびり、ほわほわ。牧歌的で、ゆったり。心のささくれ立った方にぜひぜひお勧めしたい。8点(2003-12-26 16:57:12)

25.  フロム・ダスク・ティル・ドーン 《ネタバレ》 クライム・ロード・ムービーだと疑いもせず観た。余計な情報を何一つ頭に入れずに観て、本っ当に良かったと思う。あんな異質な映画体験をしたのはこの映画だけだ。本当にびっくりした。「はいよ、監督交代!イエイッ」というような、通常なら有り得ないレベルの前半と後半の格差(笑)。そして後半の出鱈目っぷりと、あのテンションを保ち続けたまま最後まで突っ走るスタミナ。素晴らしい。タラの野郎、好き放題で滅茶苦茶な脚本書きやがって…。このあたりでもうすでに、vol.1と2で全く違った様相を見せる「キル・ビル」に通ずるものが垣間見える。そういう意味でこの映画はキル・ビルvol.0、もしくはエピソード0なのかも知れない。この映画は好きだし、貴重な映画体験をさせてくれたということで10点あげてしまいたくなるけれど、基本的にこの映画はタランティーノの完全な趣味映画なので、心を鬼にして点を減らします。それにしても、「ドリームキャッチャー」や「ジーパーズ・クリーパーズ」も、この系統なのだろうか…。でも、あっちは情報を仕入れてから観たから衝撃は感じなかったのだよな…残念だった。8点(2003-12-25 21:12:37)

26.  フェイス/オフ 「表皮だけ取っ替えてどうにかなる問題じゃないだろ、骨格と体型が全然違うじゃねえかよ、だいたい普通は拒絶反応だって当然のように出るだろうよ、ぴんぴんしてあんな大仰なアクションできねーよーぅ」なんてことを言わずに割り切ってこの映画を純粋にエンターテイメントとして鑑賞するだけの度量が私にはありません(笑)。割り切れる方は賢く映画を楽しんでいると思います。私はそういう所融通が利かないもんで、随分損していると自分でも思います。4点(2003-12-24 13:26:31)

27.  フック わくわくしたいのに、出来ない。そんな困った作品。久しぶりに観直したら10代後半のグウィネス・パルトローが若き日のウェンディ役で出ているのに気付いた。何だか本当に今のウェンディ役のマギー・スミスと同一人物に見えた。ひょっとしてあの2人の顔立ち、似てる?この映画の主人公として自分を使わなかった、ということでマイケル・ジャクソンがスピルバーグに呪いを掛けたというエピソードには10点献上しても良い。でもいかんせん、繰り広げられるのは壮大なコント。作り手側が楽しんでいる程に観客が楽しめるかどうかはかなり微妙。私としては、まあ、こんなもんだろうな、という感じで5点。5点(2003-12-23 17:37:27)

28.  プラクティカル・マジック 映画を観ることで何かを得たいという方は、この映画は観ない方がいいです。これはニコール・キッドマンとサンドラ・ブロックが綺麗ね、というだけの映画で、観終わっても何も得るものはないです。3点(2003-12-23 16:03:27)

29.  プリティ・ウーマン ジュリア・ロバーツをスターにした映画ですねぇ。みんなが求めていた分かり易いシンデレラ・ストーリー。今観るとダサいのに、やっぱりそれでもどこか小洒落た雰囲気がある。当時この映画のホテルに日本人カップルが殺到し、みんな苺とシャンペンを頼んだらしい。泣けて来ますよバカップル。こういうことするから、海外で日本人が馬鹿にされます。あとこの映画のジャケ写の2人の写真が首から下はボディ・ダブルだって知った時はか~な~りショックだった。6点(2003-12-21 20:45:28)

30.  プリティ・リーグ この映画の主題歌が大好き。マドンナの「マイ・プレイグラウンド」。当時ラジオで聞いて、その切なさに惚れた歌。今でも歌える。5点(2003-12-21 20:34:20)

31.  ブレア・ウィッチ・プロジェクト 宣伝媒体の使い方が素晴らしかった。インターネットや雑誌、各種メディアを利用して、「映画学校生の謎の行方不明事件」という擬似現実を世界規模で作り上げてイベント化した、その総合戦略は10点。でもそれを全く考慮せず映画だけを観れば、2点位のものです。劇場で観たこともあってちょっと厳しいです。でもこれを超えるイベント映画は今後もそうそう出て来ないのではないかと思う。200億円超の制作費で2000億円稼いだあの船の映画よりも、300万円の制作費で200億円儲けたこの映画の方が、考えてみたら凄いのではないかと思う。総合評価で6点。6点(2003-12-19 20:02:53)

32.  ファーゴ 《ネタバレ》 「雪」という漢字は、「雨」と「箒」という2つの漢字で成り立っている。雪が降ると周囲一帯が、箒で掃き清められた様に美しく見えるから。全てを蓋い尽くし、浄化したように見えるから。そしてそれは、悪意のない残酷なまやかしだ。真っ白な世界に撒き散らされる真っ赤な血と肉片。真っ白な雪の上で進行する人間の滑稽な業の物語。雪はまた、それを無感情に多い尽くすかも知れない。でも、雪解けを随分前にして真相はいともたやすく露呈する。雪はまた、それを見ている。その姿は、無感情で残酷で、美しい。8点(2003-12-12 22:25:40)

33.  ファンタジア2000 ディズニーは、普段は、良く言えば“大衆的で分かりやすい”、悪く言えば“下世話な”映画ばかり作っているのに、「たまにはこういう変化球も投げれるんだぞ」と、こういった非常に難解で芸術志向の映画を作る。個人的にそれが嫌なのです。この映画は、難解で解釈も出来ず、ただ困惑する。オリジナルは未見だし、評価がとても高い作品だということも分かっているので、勇気がいる発言だけれど、私はこの映画は、嫌いです。2点(2003-12-09 21:35:17)

34.  フィフス・エレメント 《ネタバレ》 すごい制作費をかけて作ったちょっと個性派なB級風味SF。キッチュでポップな未来世界の造形は結構好き。シャネルのメイクゴーグルとか、ああいう遊び心のある小物使いがイイ。20歳位のミラ・ジョボビッチも初々しくて可愛い。ラスト、ほんとに文字通り愛が世界を救いおった。笑いが止まらなかった。ごめん、好きです、この映画。8点(2003-12-01 20:30:51)

35.  ブレイブ 《ネタバレ》 深遠なテーマを提起したかったのだろうけれど、残念ながら空回りしてました。てゆうか主人公に殺された奴が、死んでいるはずなのに思いっきり呼吸をしている(笑)。いや、酷過ぎるだろ、その演技!ちょっと息を止める位ちゃんとやれよ!太り過ぎだから息を止めるのが辛かった?駄目だね、駄目駄目ちゃんだね!そこでもう、これは嘘っこだな、と完全に醒めた。…気を配ろうよ、そこんとこ。ジョニデはこの作品を私財を投げ打ってまで作ったんだからさ…。でもやっぱり結果的に借金だけ残っちゃったね…。そして借金を返す為に「ノイズ」なんて作品に出演する羽目になる、と。4点(2003-12-01 00:15:37)

36.  ブレインデッド かなり完成度の高い天然の友人が、乙葉みたいな声で、「血がチーズっぽいねん、芝刈り機でバリバリ」と言っていたので、その言の葉を解読する為に観てみた。実は公開当時の子供の頃から知っていてずっと観たいとは思っていたのだけれど、各国で上映禁止になったとか失神者続出だとかいう脅しの文句を色んな雑誌で目にしていて、手が出せずにいた。20歳を超えてやっと観る機会が出来て、真夜中に真っ暗な部屋で1人、どきどきしながら見始めたのだけれど、画面内のテンションが上がるにつれて、こっちのテンションは穏やかに低くなっていった。てゆうか、ラットモンキー、コマ撮りかよ…なんつーか、出来損ないのシュヴァンクマイエルだ…。だけどここまで独自の展開をハイテンションで繰り広げる映画は逆に大名作なのかも知れない。血しぶきの量もギネス級だ(キル・ビルがブレインデッドの血の量を超えたとか言ってるけど、とんでもねえ)。見終わると、天然の友人の言っていたことは珍しく意外とまともだったことに気付いた。血なんかもう血じゃねえし、芝刈り機もバリバリとゴキゲンなまでに駆動している。いや…凄いな。こりゃ凄いや。もう無条件降伏だがや。この監督がこの作品以降からどういう訳で指輪の話の監督に抜擢されるに至ったのか、その経緯を知りたい。そっちのがホラーだ。この監督はとにもかくにも、凄まじいまでの引き出しを持っているということがよく分かった。8点(2003-11-30 23:32:54)

全部

Copyright(C) 1997-2024 JTNEWS