みんなのシネマレビュー
sayzinさんのレビューページ[この方をお気に入り登録する

◆検索ウィンドウ◆

◆ログイン◆
メールアドレス
パスワード

◆ログイン登録関連◆
●ログインID登録画面
●パスワード変更画面

◆ヘルプ◆
●ヘルプ(FAQ)

◆通常ランキング◆
●平均点ベストランキング
●平均点ワーストランキング
●投稿数ランキング
●マニアックランキング

◆各種ページ◆
●TOPページ
●映画大辞典メニュー
●アカデミー賞メニュー
●新作レビュー一覧
●公開予定作品一覧
●新規 作品要望一覧照会
●変更 作品要望一覧照会
●人物要望一覧照会
●同一人物要望一覧照会
●関連作品要望一覧照会
●カスタマイズ画面
●レビュワー名簿
●お気に入り画面
Google

Web www.jtnews.jp

プロフィール
コメント数 2394
性別 男性
ホームページ http://sayzin.tumblr.com/
自己紹介

投稿関連 表示切替メニュー
レビュー表示レビュー表示(評価分)
その他レビュー表示作品用コメント関連表示人物用コメント関連表示あらすじ関連表示
コメントなし】/【コメント有り】
統計メニュー
製作国別レビュー統計年代別レビュー統計
要望関連 表示切替メニュー
作品新規登録 / 変更 要望表示人物新規登録 / 変更 要望表示
要望済関連 表示切替メニュー
作品新規登録 要望済表示人物新規登録 要望済表示
予約関連 表示切替メニュー
予約データ 表示

【製作年 : 2000年代 抽出】 >> 製作年レビュー統計
評価順1234
投稿日付順1234
変更日付順1234

61.  プロフェシー 同じタイトルでも猪の胎児みたいなのが出てくるB級映画ではなく、こちらは実話(!)を元にしたリチャード・ギア主演の超常現象スリラー。欧米では大災厄を予言するモスマン(蛾男)と呼ばれる存在の伝承が、古くから各地に存在しているのだそうです。VFXを駆使したこけおどしも「サイン」のような思わせ振りも無く、私にはベーシックで面白いスリラーでした。主人公がモスマンにではなく、亡き妻(への愛)に囚われてしまうという設定が特に良かったです。それにしても、モスマンとは何か? 幻覚か、宇宙人か、幽霊か、神か、悪魔か、シックス・センスか? 日本ではそんな話を聞いたことがありませんが、阪神・淡路大震災の前などに現れなかったのでしょうか? と気にしつつ、6点献上。6点(2002-11-10 16:37:39)

62.  ファイナルファンタジー 【ワイプアウト】さんのコメントに1票。とてつもなくつまらないとの評判を踏まえて観たにも関わらず、やっぱりどーしょーもなくつまらない。宇宙浮遊霊が隕石に乗って、たまたま地球にやってくる。浮遊霊は自縛霊となり地球に祟りをもたらす。それを巫女のような女がどうやったか知らないが成仏させるという、「スペースバンパイア」みたいなストーリー。こりゃどう考えたってオカルトなのに、作りはもろ「エイリアン2」をパクった戦争SF。根本的に作り方を間違ってます。ということで、CGスタッフの労をねぎらいつつも、坂口博信「俺様」映画に2点献上。2点(2002-08-10 19:30:36)

63.  ファストフード・ファストウーマン 中盤まではもの凄く痛い物語(【山岳蘭人】さん言う所の「ダメ人間大集合」的群像劇)を展開しておきながら、落とし方がこれでは駄目でしょう。どうして古典から引用したような使い古された展開に持ってってしまったんでしょうか(この展開にはギョッとした。今更こんなエピソードを持ち出すなんて?! )。そうするにしても、もっとやり方があったと思う。私的には今二歩位の出来。老人クラブ(?)で女性と知り合ったことを話した時に友人が入れた突っ込み、「二人とも死姦趣味か?」という台詞に5点献上。5点(2002-08-10 19:29:17)

64.  フロム・ヘル 決定的な敗因は脚本にあると思う(コミックの原作者は、この展開が一番面白くなりそうだからこういうストーリーにしたのだと言ってました)。19世紀末のカオス感は出てたと思いますが、どうにも話が判りづらい上に中途半端。それを何とか映像と音響の作り込みで補いました、といった所でしょうか(しかしラストのヘザー・グラハムのアップは人形の様。この人は動いている時とそうじゃない時は全然変わっちゃう)。そんな訳で評価も今一定まりませんが、アブサンの阿片割り(これは体に悪過ぎる!)ならぬビールとタバコの霊感頼りで、5点献上。5点(2002-07-19 18:45:24)

65.  ブレス・ザ・チャイルド ミレニアムに量産されたオカルト物の1本ですけど、まさか「ロスト・ソウルズ」に何重もの輪をかけてつまらないとは思わなかった。クリスティーナ・リッチ(ちょい役)が殺されてから「そろそろ面白くなるか?」と思わせておいて、そうもならない。ストーリーは唐突だし、ちっとも怖くないし、VFXや映像・音響も見るところ無し。唯一クライマックスはそこそこ見せては貰いましたが…。これはかなり作り方を間違えてる(作りようによっては面白くなる筈)。そんな訳で、3点献上。3点(2002-05-29 19:51:22)

66.  ブラックホーク・ダウン 巷で評されているアメリカの視点と言うよりもアメリカ「兵」の視点で描かれており、決してアメリカの「論理」で描かれてはいないと感じました。P.K.O.や対テロ作戦等と呼び名を変えてもこれらは明らかな戦争であり、兵士が派遣される場所は戦場そのもの。リドリー・スコットは物語を描かずリアルな「戦場」を再現することで最前線の疑似体験をさせ、そこに何を感じ取るかを観客に任せています。地獄の一夜が明け、ようやく到着した国連(パキスタン)軍救援部隊の車輌に乗り切れないアメリカ兵達が交戦地帯から、正に走って逃げ帰ってくるシーンにアメリカの無力感と後の撤退が暗示され非常に印象的でした。「ビューティフル・マインド」と迷っている方、是非こちらをお薦めします。7点献上。7点(2002-04-13 14:25:52)

67.  ブリジット・ジョーンズの日記 この話、主人公を男性に置き換えてみると面白いですよ。優しさだけが取り柄の冴えない独身男が何故か同僚の美人OLといい仲になる。その時、学生時代の冴えない女友達とも再会。男は一時的に有頂天になるも綺麗な薔薇には刺があって、すったもんだの揚げ句OLとは破局。すると自分のことを理解してくれていた女友達が急に愛おしくなって告白。しかし誤解から彼女が出て行ってしまう。男はパンツ一丁で雪の中を追って行き往来で絶叫、「お前を愛してるんだーっ!」。途端に誤解は氷解してハッピー・エンド。…そう、主人公が男性だと非常に古臭いラヴ・ストーリー。この一見オーソドックスなラヴ・コメディの凄い所は、女がまんま(!)これをやったこと、更には男にさえ共感させてしまうこと。輝かしき男性社会の終焉と現代女性の幼稚性を感じさせるに充分でした。女優で初めてデ・ニーロ並の役作りをしたレニー・ゼルウィガーの快挙も併せてエポック・メイキング的な映画ということで、大負けに負けて9点献上!9点(2002-04-07 17:57:38)(良:2票)

68.  PLANET OF THE APES/猿の惑星 ロッド・サーリング(【asfur】さん、オリジナルの脚本は正に「トワイライト・ゾーン」の制作者なんですよ)が物語に込めた人類批判を一切無視し、何と人間♂と人間♀と猿♀との種を超越した三角関係に話の焦点を持ってくるとは、これこそバートンのセンスなんでしょうねぇ。だからこそ猿の雌は皆あのメイクなんですよ(並の人間より美人じゃねーかよ! あれなら私もOKです)。サスペンス、ミステリー、SFとしてはどう作ってもオリジナルにはかなわないので、パロディ、ラヴ・ストーリーとして対抗したんでしょうけど、そもそも企画自体が無謀でした(宇宙ステーションの時代錯誤した外観・内装デザインからして昔のSF映画のパロディ。エステラ・ウォーレンの原始美女も、昔のその手の映画を彷彿とさせます)。というわけで、栄えあるティム・バートンの愚作第一号に3点献上。3点(2001-12-13 22:02:49)(笑:2票)

69.  ファイナル・デスティネーション アメリカ製の青春ホラーとしては並の作り。設定に結構期待して観たからかもしれないけど、ホラー好きとしては殺し方にももっと工夫が欲しかった。ま、並なので5点献上。5点(2001-07-08 18:55:16)

全部

Copyright(C) 1997-2024 JTNEWS