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性別 男性
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101.  ブレイブハート そんなに良い映画かなぁ…、というのが正直な感想。【come】さんが指摘している様に、私も真っ先に「三国志」を連想しました。当たり前ですけど「マイケル・コリンズ」にも近い(どれも史実なので、どれがどうということはありません)。前半の1時間は少し睡魔に襲われましたが、以降2時間は一気に観させて貰いました。てか、中盤からはあれよあれよと話が進んで行き、ウォレスの人徳も葛藤も描かれていない。大合戦シーンは確かに満足しますけど、私には今一つ物語に乗れない映画でした。アカデミー賞は題材の勝利でしょうか、5点献上。5点(2002-11-16 19:33:14)

102.  プロフェシー 同じタイトルでも猪の胎児みたいなのが出てくるB級映画ではなく、こちらは実話(!)を元にしたリチャード・ギア主演の超常現象スリラー。欧米では大災厄を予言するモスマン(蛾男)と呼ばれる存在の伝承が、古くから各地に存在しているのだそうです。VFXを駆使したこけおどしも「サイン」のような思わせ振りも無く、私にはベーシックで面白いスリラーでした。主人公がモスマンにではなく、亡き妻(への愛)に囚われてしまうという設定が特に良かったです。それにしても、モスマンとは何か? 幻覚か、宇宙人か、幽霊か、神か、悪魔か、シックス・センスか? 日本ではそんな話を聞いたことがありませんが、阪神・淡路大震災の前などに現れなかったのでしょうか? と気にしつつ、6点献上。6点(2002-11-10 16:37:39)

103.  ブレイド(1998) 最近ではここまで「決めポーズ」にこだわった映画はないでしょう。「バットマン」も「スポーン」も「X-メン」も、流石にここまではやらない。「ヒーロー・コミック」の「一コマ」を再現し、そして成功しているということでは最高峰と言っても良い。マンガを読みながらいちいち突っ込みを入れないように、この映画も突っ込みを入れないで楽しみたいです。しかしトレーシー・ローズ嬢、最初気づかなかったよ。あんな役でオープニング・クレジットに名前が出るとは、腐ってもトレーシー嬢って感じ。久々に彼女の「映画」が観たくなりました。ということで、6点献上。6点(2002-09-01 00:35:16)

104.  プリンス・オブ・エジプト 映像は凄いと思う。前半の街中を使ったスペクタクルな馬車レース、そして「十戒」が霞む程の紅海のシーン。俯瞰の映像で米粒のようになった群衆一人一人が動いているのも凄い。しかしテーマが良くない。なぜ今更この話なのか? アメリカでの宗教離れを懸念してのこと? それにしてもこの話は、宗教について大して詳しくない私にも、ユダヤ教・キリスト教・イスラム教が、どれもこれも似たり寄ったりだということを非常よく理解させてくれます。ということで、5点献上。5点(2002-09-01 00:30:08)

105.  ファイナルファンタジー 【ワイプアウト】さんのコメントに1票。とてつもなくつまらないとの評判を踏まえて観たにも関わらず、やっぱりどーしょーもなくつまらない。宇宙浮遊霊が隕石に乗って、たまたま地球にやってくる。浮遊霊は自縛霊となり地球に祟りをもたらす。それを巫女のような女がどうやったか知らないが成仏させるという、「スペースバンパイア」みたいなストーリー。こりゃどう考えたってオカルトなのに、作りはもろ「エイリアン2」をパクった戦争SF。根本的に作り方を間違ってます。ということで、CGスタッフの労をねぎらいつつも、坂口博信「俺様」映画に2点献上。2点(2002-08-10 19:30:36)

106.  ファストフード・ファストウーマン 中盤まではもの凄く痛い物語(【山岳蘭人】さん言う所の「ダメ人間大集合」的群像劇)を展開しておきながら、落とし方がこれでは駄目でしょう。どうして古典から引用したような使い古された展開に持ってってしまったんでしょうか(この展開にはギョッとした。今更こんなエピソードを持ち出すなんて?! )。そうするにしても、もっとやり方があったと思う。私的には今二歩位の出来。老人クラブ(?)で女性と知り合ったことを話した時に友人が入れた突っ込み、「二人とも死姦趣味か?」という台詞に5点献上。5点(2002-08-10 19:29:17)

107.  ファニーゲーム 「ピアニスト」で純情おぼこの初恋をパロディにしたミヒャエル・ハネケが、その前に作ったサスペンス映画のパロディ。ヒロイズムやヒューマニズム、そして都合のいい幸運等、この手の映画の約束事を文字通り「あからさまに」排除した展開。ここまであからさまだと作りすぎとの印象も持ってしまいますが、これこそが犯罪被害者にとっての現実感というものなのでしょうか。しかしラスト、ヨット上での説明的な台詞はいらない。鬼才だか何だか知らんが観客を馬鹿にしすぎ。おちゃらけないで、もっと不気味に作れ! これからご覧の方へ。粗筋を読んでハリウッド的なサイコ・スリラーを期待したら酷い目に遭います。体調を整え、腹を据えて鑑賞することをお薦めします。つーことで、6点献上。6点(2002-08-10 19:28:13)

108.  プリシラ(1994) 「私達は罵られて強くなる」「私達は都会の壁に守られないと生きていけない」という台詞には普遍性が感じられたものの、どうもロード・ムービーが苦手なのか何なのか、今一つピンと来るものがありませんでした。荒野の中で語られる異種との遭遇というテーマと映像は、どことなく「バグダッド・カフェ」を彷彿とさせます。しかし当時はテレンス・スタンプしか知っている人がいないオーストラリア映画でしたが、他の二人がガイ・ピアーズとエルフ姿も記憶に新しいヒューゴ・ウィービングだったとは、いやはや。席巻するオージー・パワーに5点献上。5点(2002-07-25 19:13:02)

109.  フロム・ヘル 決定的な敗因は脚本にあると思う(コミックの原作者は、この展開が一番面白くなりそうだからこういうストーリーにしたのだと言ってました)。19世紀末のカオス感は出てたと思いますが、どうにも話が判りづらい上に中途半端。それを何とか映像と音響の作り込みで補いました、といった所でしょうか(しかしラストのヘザー・グラハムのアップは人形の様。この人は動いている時とそうじゃない時は全然変わっちゃう)。そんな訳で評価も今一定まりませんが、アブサンの阿片割り(これは体に悪過ぎる!)ならぬビールとタバコの霊感頼りで、5点献上。5点(2002-07-19 18:45:24)

110.  プリティ・イン・ピンク/恋人たちの街角 この手の映画ってどれが本流でどれが亜流かも分かりません。老けた高校生が偏狭な価値観を振りかざし、どうでもいいことで騒いだ揚げ句プロムでキスして終了。アメリカ人って本当に馬鹿なんじゃないかって思ってしまいます(アメリカ人にとっての「男はつらいよ」みたいなもんなんでしょうか?)。ところで一世を風靡したモリー・リングウォルドってどうしてるんでしょう?(ちょっと前に「オフィス・キラー」で見かけたっけ) リース・ウィザースプーン、名前の感じが似てるだけに二の舞にならないように注意しろよ!と、警告を発しつつ3点献上。3点(2002-06-06 00:15:14)

111.  ブレス・ザ・チャイルド ミレニアムに量産されたオカルト物の1本ですけど、まさか「ロスト・ソウルズ」に何重もの輪をかけてつまらないとは思わなかった。クリスティーナ・リッチ(ちょい役)が殺されてから「そろそろ面白くなるか?」と思わせておいて、そうもならない。ストーリーは唐突だし、ちっとも怖くないし、VFXや映像・音響も見るところ無し。唯一クライマックスはそこそこ見せては貰いましたが…。これはかなり作り方を間違えてる(作りようによっては面白くなる筈)。そんな訳で、3点献上。3点(2002-05-29 19:51:22)

112.  ブラックホーク・ダウン 巷で評されているアメリカの視点と言うよりもアメリカ「兵」の視点で描かれており、決してアメリカの「論理」で描かれてはいないと感じました。P.K.O.や対テロ作戦等と呼び名を変えてもこれらは明らかな戦争であり、兵士が派遣される場所は戦場そのもの。リドリー・スコットは物語を描かずリアルな「戦場」を再現することで最前線の疑似体験をさせ、そこに何を感じ取るかを観客に任せています。地獄の一夜が明け、ようやく到着した国連(パキスタン)軍救援部隊の車輌に乗り切れないアメリカ兵達が交戦地帯から、正に走って逃げ帰ってくるシーンにアメリカの無力感と後の撤退が暗示され非常に印象的でした。「ビューティフル・マインド」と迷っている方、是非こちらをお薦めします。7点献上。7点(2002-04-13 14:25:52)

113.  ブリジット・ジョーンズの日記 この話、主人公を男性に置き換えてみると面白いですよ。優しさだけが取り柄の冴えない独身男が何故か同僚の美人OLといい仲になる。その時、学生時代の冴えない女友達とも再会。男は一時的に有頂天になるも綺麗な薔薇には刺があって、すったもんだの揚げ句OLとは破局。すると自分のことを理解してくれていた女友達が急に愛おしくなって告白。しかし誤解から彼女が出て行ってしまう。男はパンツ一丁で雪の中を追って行き往来で絶叫、「お前を愛してるんだーっ!」。途端に誤解は氷解してハッピー・エンド。…そう、主人公が男性だと非常に古臭いラヴ・ストーリー。この一見オーソドックスなラヴ・コメディの凄い所は、女がまんま(!)これをやったこと、更には男にさえ共感させてしまうこと。輝かしき男性社会の終焉と現代女性の幼稚性を感じさせるに充分でした。女優で初めてデ・ニーロ並の役作りをしたレニー・ゼルウィガーの快挙も併せてエポック・メイキング的な映画ということで、大負けに負けて9点献上!9点(2002-04-07 17:57:38)(良:2票)

114.  ブラック・マスク ↓その通りなんですが、これではこの映画の予告編と同じく一面しか伝えていません。実は、「グリーン・ホーネット」のようなマスクをつけたジェット・リーのワイヤー・アクション満載と思わせて、それ以外の部分は香港コメディなんですよ。その落差が余りにも激しすぎて、ちょっと拍子抜け…。しかし香港映画って、どうしてここまでコメディにこだわるかなぁ、コメディじゃないとお客さん来ないのか? というわけで4点献上。4点(2002-02-13 19:47:20)

115.  フリー・ウィリー ↓あの~…、これってイルカじゃなくてシャチだったと思うんですけど、確か…。主役のウィリーを演じたシャチが、花子だったか道子だったか、日本人名でしたよね。で、冷たいこと書くようですけど、孤独で多感な少年と純真な動物の交流、そして少年の成長っていうテーマにはいい加減飽きました…。個人的趣味でアンナ・パキンちゃんには点数あげちゃったんですけど、少年の場合は並以下、4点献上。4点(2002-01-07 20:25:13)

116.  震える舌 【さかQ】さんならずとも、ホラー映画かと思いきや親子の壮絶なる闘病記だったとは、当時は相当裏切られました。カーテンを閉め切った真っ暗な部屋でただひたすら娘の回復を願う無力な両親。これはその経過を描く映画なので、ラスト、目が点になる程あっさり終わってしまうのは、ちょっと映画の雰囲気を壊しているような気がしました(でも子供の回復って結構ケロッとしてるから、こんなもんかな)。ということで、4点献上。4点(2002-01-07 20:24:17)

117.  PLANET OF THE APES/猿の惑星 ロッド・サーリング(【asfur】さん、オリジナルの脚本は正に「トワイライト・ゾーン」の制作者なんですよ)が物語に込めた人類批判を一切無視し、何と人間♂と人間♀と猿♀との種を超越した三角関係に話の焦点を持ってくるとは、これこそバートンのセンスなんでしょうねぇ。だからこそ猿の雌は皆あのメイクなんですよ(並の人間より美人じゃねーかよ! あれなら私もOKです)。サスペンス、ミステリー、SFとしてはどう作ってもオリジナルにはかなわないので、パロディ、ラヴ・ストーリーとして対抗したんでしょうけど、そもそも企画自体が無謀でした(宇宙ステーションの時代錯誤した外観・内装デザインからして昔のSF映画のパロディ。エステラ・ウォーレンの原始美女も、昔のその手の映画を彷彿とさせます)。というわけで、栄えあるティム・バートンの愚作第一号に3点献上。3点(2001-12-13 22:02:49)(笑:2票)

118.  フィールド・オブ・ドリームス 確かに唐突すぎる「啓示」によりストーリーが展開していきますが、ひねくれ者の私でもすんなりと物語の中に入り込めました。また、私は特別深く野球を愛する者ではありませんが、きっと信じる者であり、ラストの延々と続くヘッドライトの列には涙しました。本当にアメリカではベース・ボールが愛されているんだなぁと感じさせてくれる心温まる名品。でも、やっぱりこの作り方はズルイよ…、7点献上。7点(2001-12-08 21:16:38)

119.  風雲 ストームライダーズ 「北斗の拳」と「ドラゴン・ボール」を合わせたような向こうの人気劇画の映画化だそうですが、それをそのまま映像化しようとする香港映画人スピリット溢れるアクション映画。こっちで言えば「かめはめ波」「百裂拳」「武空術」「竜巻旋風脚」等が、まんま映像化されています。「マンガみたい」という形容詞は不要、マンガそのものなのです。「親の仇」や大げさな演技、やけに挿入歌を多用するのは向こうの特徴ということでご愛敬(↓主人公が二人いるんですけど、確かに誰が誰だか判らなくなる可能性あり)。とにかく楽しいマンガを読んだような感じで、7点献上。7点(2001-11-28 21:05:47)(良:1票)

120.  ブルー・イン・ザ・フェイス 「スモーク」の続編ではなく姉妹編というところ。こちらは前作とは違ってブルックリンという町を主役に、きっとほとんど脚本のないまま撮影したんでしょう。でも、とにかくいい味出してます。こりゃハーベイ・カイテルの当たり役だ! 永遠にシリーズ化を希望したい(いつまでも彼らの日常を見ていたい)。「ハイ・フェデリティ」風に言えば、現在憧れの職業「トップ5」第一位は「ブルックリンのタバコ屋の店長」です。ということで7点献上。7点(2001-11-13 22:55:54)

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