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プロフィール
コメント数 2604
性別 男性
自己紹介 単なる鑑賞備忘録・感想文です。


※2014年11月10日高倉健逝去。人生の大きな節目。

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【製作年 : 2010年代 抽出】 >> 製作年レビュー統計
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1.  ブライズメイズ 史上最悪のウェディングプラン 《ネタバレ》 結局「男に救われる」ってのがねえ。ケーキ屋を再開する方がオチとしてはよかったと思うが。ちなみに、ウィルソン・フィリップスはよく聞いてたので懐かしかったな。[地上波(字幕)] 5点(2023-08-11 13:43:48)

2.  ブロークンシティ 《ネタバレ》 秘書の子は好感が持ててよかったが、内容的にはよくある再開発がらみの政治汚職モノでありきたり。不倫じゃなく「情報提供」だとしても、密会して抱き合ったりするのはちょっとねえ。あと、対立候補に魅力がないのも難点で、盛り上がらないね。[地上波(吹替)] 5点(2023-06-26 15:25:14)

3.  プライベート・ウォー 《ネタバレ》 同僚の「中毒なんだよ」の台詞に象徴されるように、精神的に少し病んでたのかもしれない。酒やタバコ、そしてムダに多いと思った性的シーンもある種の中毒なんでしょう。あとは命を賭けて危険地帯へ行く(映画だから過剰演出はあったかもしれないが)ことへの「快感」だとか、好奇心や正義感もあったでしょうし、それを世界に発信するという承認欲求もあったでしょう。ただし、マスコミの力で世界を変える(救える?)というのはちょっと思い上がりかな。とはいえ、そういうマスコミ人の「厭らしさ」も感じられたのはよかったし、様々な欲にまみれたひとりの女性の生き様はそれなりに描けていたようには思える。疑問なのは冒頭とラストのつながりで、同じシーン・セリフが出てくるものの、ラストの方は台詞をカットしていること。これが謎で仕方ないので誰か教えて下さい。BS松竹東急で見たのですが、基本はノーカット放送なので局側の都合によるとも思えないのですが。[CS・衛星(吹替)] 6点(2023-06-20 12:56:15)

4.  フロリダ・プロジェクト 真夏の魔法 子供というのは無邪気なもので、自分の境遇が世間から見てどういうものなのかというのが認識できずに、飢餓とか暴力でもない限り毎日楽しく過ごせるものである。他方、かと言って何も感じないほど鈍感なわけでもなく、親の「異変」にはそれなりに気づくものであり、そういった微妙な「子供心」といったようなものはうまく表現がされていたように思う。ラストはこれまでの展開における「明と暗」を象徴するような映像で、少々あざとい印象もあるが、それでも心打つものがある。[CS・衛星(字幕)] 7点(2023-04-04 21:40:53)

5.  ファイヤー・ウィズ・ファイヤー 炎の誓い 《ネタバレ》 証人保護プログラムの対象者が逆に復讐するというちょっと変わった設定ではあるんだが、中身は単なるバイオレンスで設定を活かしきれなかった印象。尚、ブルース・ウィリスはオマケというでもなくそれなりに登場シーンはあるのだが殆ど活躍なし。[地上波(吹替)] 5点(2023-03-02 12:37:47)

6.  淵に立つ 罪と罰というか、因果応報的な感じは悪くはないが、全体的には少々物足りなさもある。演出というか演技が抑制されていたからか。もっと、感情の揺れや心の叫びみたいなものがあってもよかったように思えるが、あえて抑制することで仮面夫婦的な家族関係を描きたかったのかもしれないけど。[CS・衛星(邦画)] 6点(2023-01-02 19:14:36)

7.  フレンチアルプスで起きたこと 《ネタバレ》 安倍元首相が銃撃されたが、1発目の銃声で驚いてしまい身をかがめてしまって、結果的に2発目への対応が遅れたことが指摘されている。それなりの訓練をしていると思われるプロであっても咄嗟の出来事で身の危険を感じたらこうなってしまうものなのかと思い知らされる。ましてや、子供とゲームをする時にインチキをしてしまうような父親では尚更だろう。が、正義感が強く潔癖な妻はそれを許さない。しまいには夫を試すような行動までする。「男のクセに」ってのも昨今のジェンダー平等からは憚れるセリフではあるが、男女の違いなのか単なる人間性の違いなのか、それとも人間の本能的なものなのか、答えがわからないまま終盤のシーンになるわけだが、バスの中で騒ぐのも乗客の中では妻ただ一人。身の危険を感じる状況ではあるが、銃撃や雪崩のような咄嗟の行動が求められるわけでもないので比較は難しいところ。そしてラストはタバコを我慢させられてきた夫の悲哀で終わる。疲れる相手と結婚しただけの話と言えなくもない。要するに相性が悪かったということなんだろうが、なんだか救いのないラストで放り出される感じではあるが、後味は悪くはないし、男女の違いや夫婦関係について色々と考えさせられる。[CS・衛星(字幕)] 7点(2022-07-15 23:00:26)

8.  ぶどうのなみだ 大地の生命力?によってワケありな人々が再生していくという北海道らしい作品ではあるが、前作同様ダラダラした展開でコレといったストーリーがあるわけででもなく、見所と言えば犬が可愛いだけかな。あと、ちょっと不思議系な世界観が焼酎の二階堂のCMぽいような。事情があって使ってるんだろうが、大泉洋はシリアスな役はダメだな。[CS・衛星(邦画)] 3点(2022-04-18 01:12:56)

9.  ブラック・シー 《ネタバレ》 てっきり金塊発掘冒険アクションかと思ったら全然違ってた。カネか命か。冷静に考えれば命に決まっているが、大金を目の前にして尚且つ閉鎖空間だとまともな思考能力が働かないのかもしれない。最初はカネを巡って殺し合いが始まるが、最終的には命を巡って殺し合いに。この手の因果応報系の似たような話はこれまでにもあったが、潜水艦という限定された空間というのが特徴的。ラストは綺麗にまとまってしまったようにも思うが、緊張感のある展開が継続する見応えのある作品だった。[地上波(字幕)] 7点(2020-11-06 12:03:02)

10.  ファイナル・スコア 『ダイ・ハード』系だがブルース・ウィルスに比べると、確かに主人公には華がなく面白みもなし、ジョークっぽい台詞もスベってるというか似合ってない印象。が、生真面目で無骨な感じは悪くはない。他方、案内係のファイザルがコミカルでいい味出していた(「テロリストジョーク」は皮肉が効いていてよかった)ので、配役のバランスは取れている。娘がもうちょっとバカで緊張感をさらに煽るとよかったかも。尚、ピアース・ブロスナンが出ていた事には気がつかず。007しか知らないし、老け過ぎててこれじゃあわからないよ~[地上波(吹替)] 6点(2020-09-24 17:31:06)

11.  武士の献立 《ネタバレ》 不本意ながら家業を継がなければならない(ついでに結婚も諦めなければならない)男が、妻の支えにより仕事にやりがいを見出していくという話で、現代でもありそうな話ではあるが、封建制ならではの制約により古きよき日本の面影を感じる所はある。ただし、ちょっと話が古臭いし、ラストの家出も必要なのか?というかヤリスギなんじゃ?という疑問もある。主演男女もちょっとミスキャストではあるかな。[地上波(邦画)] 5点(2020-08-17 18:44:06)

12.  ブリッジ・オブ・スパイ 《ネタバレ》 主人公をアメリカの良心として政権批判やナショナリズム批判するあたりはハリウッドの共和党嫌いを感じさせる。とは言っても、アメリカが世界の正義である事は変わりはなく、東西の描き方は過剰なまでに対照的に描かれる(実際にそうだったのかもしれないが)。「塀の乗り越え」対比の演出もあざとい印象を受けるが、こういうわかりやすさも「自由と平和のすばらしさ」のアピール上、必要悪と考えるべきなのだろうか。 冷戦時代の国際政治の歴史を題材とした娯楽作品としては出来は悪くはないので、若い人が色々と考えるきっかけになるのであれば、こういう作品にも価値はあるのかもしれない。尚、主人公の弁護士はニュルンベルク裁判で検事をやったそうなので、この点をどう評価すべきなのか?という課題は残る。決して人権派ではないだろうし、所謂「正義感」の塊などではなく、単なる仕事として粛々と任務を遂行しただけなのかもしれない。その辺の心情変化や葛藤等も描写されていると、人間ドラマとして面白くなったと思う。[CS・衛星(字幕)] 6点(2020-07-13 11:21:12)(良:1票) 《改行有》

13.  プリズナーズ 《ネタバレ》 謎解きサスペンスというよりも目的のためならどんな手段でも正当化されるのか?という私刑の是非を問う社会派作品だと思いつつ興味深く鑑賞していたのだが、終盤にありがちというかやや唐突かつ強引な展開で収束してしまったのが残念だった。少年は無実とは言えないが、それに近いので結果かなり気の毒な話であり、その落とし前はしっかりとつけて欲しかった。父に少年に対する自責・後悔の念が感じられない事に不満が残る。 私刑は許されない事だが、警察が無知無力で自身に犯人の確証があれば、自分も同じようにやってしまうかもとは思った。まあ、誘拐は極端としても、他人を傷つける行為を行う人間は、本人が泣き寝入りしそうになっても、家族からの報復・復讐があるという事をよく理解していない人が多いように思う。ある意味法律や警察よりも怖いのが被害者家族だ。こっちは確信犯的に暴走するから。そういう犯罪抑止の教訓的作品として見られるなら悪くない作品ではある。[地上波(吹替)] 6点(2017-01-07 17:19:24)《改行有》

14.  ふがいない僕は空を見た 年間100万人ぐらい生まれて、30万人ぐらいが中絶で生まれてこない。全体の4%ぐらいは体外受精で生まれてくるし昔は試験管ベイビーという偏見もあった。そこには生む側の意思があり、生まれてくる・殺される側には意思はない。生まれた後は自死する人もいるし、突然事故死する人もいるし、生きようと思って病死する人もいる。そういうマクロな話を地方都市の日常に矮小化。ここに出てくる人々は生きる事に悩んではいるようだが、死ぬほどまで追い詰められてるわけでもないし、地方都市にありがちな退屈かつ窮屈な日常でもがき苦しんでいるようだ。原作は未読だが、どうやら短編集のようなので、時系列とか展開に違和感があり、見難い所があった。 総じて男がだらしなく、どうしようもなく描かれているのは著者の作風なんだろうが、まともな人も1名ぐらい入れてもよかったのではないだろうか。全体的なテーマとしては産む事・生まれる事、生きる事の意味を問うているのかもしれないが、さ迷える高校生の青春小説って感じでもないし、産む性としての女性問題とも言えなくもないし、映画としては中途半端な出来ではある。ただし、世の中のほとんどの人は変態・変人だし、不完全だし、それでもどうか生きている実態があるという社会の裏表を俯瞰できるという意味ではよくできているのかなとも思う。但し、皆が前向きに進んでいくのはハッピーエンドではあるけどちょっとデキスギで、逃げたりダメになっちゃう人も描いて欲しかったかな。田畑はラスト逃げたようにも思えたが。だってガンバルのは無理でしょう。どう考えても。[インターネット(字幕)] 7点(2016-12-29 16:11:36)《改行有》

15.  振り子 古臭くて、平凡で、ありきたり。劇的なドラマも何もない。でも、それが人生なのかも。[地上波(邦画)] 5点(2016-02-02 23:28:44)

16.  ふしぎな岬の物語 設定や描写に違和感。話もぶつ切り。吉永小百合の学芸会に著名役者が友情出演しているだけ。東京湾の海はキレイに撮れていたが。[地上波(邦画)] 3点(2016-01-11 17:53:22)

17.  ファミリー・ツリー 《ネタバレ》 クライマックスは不倫相手の奥さんが病室を訪ねてくるシーンでしょう。ここは最大の修羅場でもある。「どんなに憎くても許すしかないから!」いや~全然許してないでしょう。こんだけ怒りをぶちまけといて。死ぬ前に憎い相手に何か文句言っておきたかった。でも善人面はしておきたい。死ぬ人間を憎む事はできない。だから許すしかない。許す事で自分を守ろうとした・・・。これから苦難がまっている彼女の混乱と葛藤が伝わってきました。彼女を送り出してからのジョージ・クルーニーの大きなため息に「勘弁してよ~」というのが伝わってきます。ここでジョージ・クルーニーは妻との別れに踏ん切りがついたのか「さよなら」をする。そして、死間際の妻に「my pain」と語りかける。ここは結構シビアです。ラストのソファーのシーンはこの先もうまくいかないだろうという不安感が漂っていて中々印象的。 登場人物が皆勝手で、家族なんて簡単に崩壊していく様はノーテンキなハワイアンとのギャップ効果はあるのですが、逆にテーマが緩和されてしまったような気も。海に散骨するシーンは高倉健の『あなた』を思い出しましたが、妻との死別で夫婦関係を問い直すというテーマとして考えた場合、全体としては『あなた』の方が上かな。(こっちの方がムダが少ないけど)[CS・衛星(字幕)] 6点(2015-05-21 10:09:23)《改行有》

18.  武士道シックスティーン 《ネタバレ》 「見つけてくれてありがとう」の台詞に感動。[CS・衛星(邦画)] 7点(2015-03-24 12:20:57)

19.  プリンセス トヨトミ 大阪人は東京嫌いという事はよくわかってるのだけれども、大阪国ねえ。大阪都構想ぐらいにしけば?って感じだけど。原作はもうちょっとマシなのだろうか?映像では綾瀬はるかの胸ぐらいしか見所ないような。[CS・衛星(邦画)] 3点(2014-10-24 02:24:20)

20.  舟を編む 《ネタバレ》 先日見た三省堂の辞書作りのドキュメンタリーではネットがメインで紙はサブセットというリアルな現実を突きつけられた製作者たちの奮闘ぶりが伝わってきて、中々よい番組だった(その前に見た新明解誕生秘話の「ケンボー先生と山田先生」という番組も面白かった)。それに比べると、映画だとこういうファンタジーでありきたりな人情モノになっちゃうんだなあというある種の落胆を感じずにはいられない(原作未読)。そもそも、辞書作り・言葉に対する熱い思いというのが伝わってこない。宮崎あおいは可愛くてよいんだけれども、本作では不要な人物。加藤剛の死もあまりにもありきたり。オダギリはまあよかったが、松田の演技はちょっとどうかな。伊佐山ひろ子は30年前と変わらず驚いた。で、この時代にチェック作業の人海戦術ってのはないでしょうよ。昭和じゃないんだから。余計なサイドストーリーが多くて、肝心の辞書作りの面白さ、言葉に対するコダワリみたいなものが伝わってこない。すべてにおいてズレまくってる作品だった。そもそもドキュメンタリーに負けてしまう映画ってのは、失敗作なんだと思う。まあこういう世界があるという事を知らない人に知らしめるという啓蒙的作品としての価値はあるんだろうけど、ならNHKの番組でいいじゃんという感じで物語としての面白さはほとんどない。[インターネット(字幕)] 4点(2014-05-02 03:17:54)

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