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プロフィール
コメント数 901
性別 男性
年齢 42歳
自己紹介 最近になってまた映画を観る習慣が出来ました。
前はほとんど観なかった邦画をたくさん観るようになり
新しい映画ライフが充実しています。

昔ほど数はこなせませんが
趣味と生活のバランスをうまく保ちながら
なるべくたくさんの映画を観て、
なるべく読み応えのあるレビューを続けていきたいと思います。

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【製作年 : 2000年代 抽出】 >> 製作年レビュー統計
評価順1
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1.  ファニーゲーム U.S.A. 《ネタバレ》 製作者の意図がはっきりとわかる作品。観てる人を楽しませるとかスッキリさせるつもりなんかさらっさらないですね。ここまで徹底的にやられると潔いとさえ思う。その首尾一貫した姿勢に脱帽。 かなりネタバレますが、最後の最後まで救いようのない話でしたね。人よりは多く映画を観てきた自負はありますが、こんな展開でやられたのは初めて。どこかでハッピーエンディングへと話がシフトしていくんだろうという自分の予想を完全に裏切ってくれました。救いようのない話というだけなら他にもいくらか思い浮かびますが、ここまで淡々淡々と、特に大きなBGMも無く、シーンによっては10分近くノーカットでゆっくりと見せ続けるという手法はある意味で新鮮でした。 おそらく大方の人が上述の私のように、どこかでどんでん返しがあると思っていたと思います。それが全くない。最後まで犯人たちの思い通りに進みきったというサスペンス。 この作り方からもわかるように、この映画は観てる人を真正面から挑発しています。いきなりカメラ目線でこっちに喋りかけてきたり、仲間が殺されても話そのものを巻き戻して無かったことにしてしまう始末。映画を通して「どうだ、気分悪いだろう??」って言われてる気分でした。 でも世の中で起きる犯罪なんて本当にこんなものなのかもしれないと思わされました。カメラ目線や巻き戻しは別にしても、こんな風に犯罪者に踏みにじられるだけ踏みにじられて終わってしまう犠牲者だって現実はいるんだろうなと、そんなことを思わせられてしまった。 ある意味私には革命的映画でした。受け入れられない人もたくさんおられるかと思いますが、映画好きな人ほど観てみてほしいと思います。[DVD(字幕)] 8点(2012-09-14 14:20:53)(良:1票) 《改行有》

2.  PLANET OF THE APES/猿の惑星 《ネタバレ》 人間がサルより下で家畜扱いされているという惑星での設定。それならいっそ主役のレオ(=マーク・ウォールバーグさん)以外の人間はしゃべれないという設定でいって欲しかった。家畜が喋れて意思疎通が図れればそりゃあ情も湧くでしょう。むしろ意思疎通が図れる生き物に家畜扱いができることが不自然。言葉を持つ知能を持つ生き物を飼いならそうなんて設定がそもそも無茶。まあ相手がサルだから間を取りにくかったのでしょうが・・・(類人猿とか??)ただ愛玩と奴隷役のためにあれだけの人間が必要かというと疑問符が残る。サルのためにある惑星という設定で、人間の役割とかその数とか、知能とか、そういう細かいところに不満・疑問が残る作品だったことは言いたいですね。 しかし「もし自分たち(人間)が家畜になったら」という想定で観る分にはインパクトは十分にあり、考えさせられる作品だったと思います。家畜の気持ちが少しはわかるかな、と。グロくはなりますがそれこそ食肉用の家畜だったらもっとひどいことになるだろうとか、豚や牛もこんな気持ちになったりするんだろうかとか考えました。犬や猫も互いに言葉が喋れるくらいの知能がありコミュニケーションを取れたら、人間に反乱を起こしてるかもしれませんね。そんなことを考える作品。[DVD(字幕)] 7点(2011-12-28 10:36:53)(良:2票) 《改行有》

3.  THE 4TH KIND フォース・カインド 《ネタバレ》 エイリアンによる怪奇現象を、実録とされる映像とそれを基にした撮影の映像とを同時に見せるという手法をとった映画。実録映像を流す目的は、より信憑性を高めるためだと思うのですが、この映画の場合は全くの逆効果でした。ストーリーが物語の根幹となる大事な場面になると実録映像は止まり、撮影の映像のみ流れる。肝心な怪奇現象の場面では必ず砂嵐。こんなんで何を信じろと?? "What you believe is yours to decide."「信じるものはあなた次第」って言われてもなあ・・・。むしろ信じられるものが減ってしまった気分なのですが。 あと最後のエンドロールに流れた後日談も、よく読んでみると怪奇現象でもなんでもなく、かなりどうでもいいこと。「息子のロニーはあれ以来母を拒み続けている」とか「本物のカンポスさんは同作品への出演を拒否した」とか、だから何!? 思わせぶりな雰囲気だけでごり押ししてくる姿勢にはかなりイライラした。『ブレア・ウィッチ』とかも似たような作品でしたが、『4th kind』は「ほら信じろ信じろ」って言われてるみたいなネチネチした描写のしかたが嫌だった。[DVD(字幕)] 2点(2011-08-02 12:32:05)《改行有》

4.  ブタがいた教室 《ネタバレ》 作中で豚を食べるのか、生かすのかという形上の決着は出ましたが、どっちがいいかという本質的なところでは結局結論は出ずでしたね。しかしそれでいいんだと思います。最終的な結論や立場は違えど、一匹の豚の生命に対して真正面から向き合って考えるという最高の教育はできたのではないでしょうか。どっちの立場の子供も、今後スーパーで豚肉を見ても今までのようにただの売り物の食糧とは見なくなってるのではないでしょうか。 ペットとして愛情を注ぐか、自分たちが生きるための糧として見るかは大人でも意見が分かれる問題かもしれません。しかしそんな葛藤を通じてあの子たちは豚に限らず、自分たちが頂く命に対して真剣に向き合えるのだと思います。映画として多少大げさな誇張やゲタ履かせはあったかもしれませんが、それを飲み込んで充分満足な作品だと思います。現実にあそこまでうまくいくかどうかは別として、子供たちの討論の様子に心打たれました。良作★[DVD(邦画)] 8点(2011-06-24 23:56:22)《改行有》

5.  ブレイキング・ポイント(2008) 《ネタバレ》 だいぶ前に観た映画で、内容のほうがかなり消えてしまっていますが、ただひとつ強く記憶に残っているのは、ケイト・ベッキンセールさん演じるカーラの身勝手さに怒りを覚えたこと。自分ももうすぐ子供が生まれる身なのですが、このカーラの子供の扱い方が信じられない。そもそも望まれずに生んでしまったのか、カーラは子供にお乳もあげず、腹をすかせて泣いてる子供の横で男と寝る始末。その後も子供は医者に会うための口実に利用される存在に過ぎず、そのためならすすんで子供をネグレクトするという。いやはや・・・。『ブレイキング・ポイント』っていやいや、もうとっくに壊れてますが?? 原題の"Winged Creatures"もよくわからない。この映画で出てきた主要キャラクターたちに羽が生えるような素晴らしい旅立ちがあるとでも??少なくとも映画からはそんな前向きなメッセージは受けない。 サスペンスとしての要素は好きなんですが、イマイチ要領がつかめない、ゴールの見えない映画でした。[DVD(字幕)] 5点(2011-05-17 13:59:04)《改行有》

6.  PUSH 光と闇の能力者 《ネタバレ》 「面白かったー!!ここでは何点付いてんだろう」って興味津々でレビューの平均点見たら評価平均2.12点(私が見た時点で)でびっくりしました。なんでだろう、私にはかなり面白かったんだが。 まず能力がジャンル分けされてるってのが面白い。ある程度決まった形での能力が存在すると言うのがHUNTER×HUNTERみたいなマンガとかゲームの設定みたいでまず興味を引かれた。主要な能力者同士が敵味方に分かれて闘うのを見て、邦題の意味もなるほどと。邦題でなぜPUSHをそんなにPUSHするのかは分かりませんでしたが。 ダコタさん対中国女のウォッチャー対決などは面白かった!SFアクションに加えて、ウォッチャーを絡めた心理戦もドキドキしながら見ていました。まずダコタさんがかっこいい!!下でも書かれてますが、ショートパンツに奇抜な格好で大人のような振る舞いを見せる彼女は『レオン』のナタリー・ポートマンさんを思い出させます。一番綺麗だと思ったシーンは、夜の坂道で赤い袋をピッと捨ててお酒をあおるシーン。変な意味でなく、人間として惚れそうになりました。危ない危ない。 全体的にとても良いテンポで話が進み個人的には月イチくらいの映画に入ります☆ 細部で雑なところもあります。個人的に一番不可解なのはキラをはじめとするプッシャーが、どう考えても非効率的な能力の使い方をしているところです。人を洗脳して好き放題に操れるんだからもっとやりかたはあっただろうに。銃弾の雨の中を這いずり回って闘わなければならない意味が分からない。だいたいなんであの能力が"PUSH"なんだろう??あと作中で能力名は出ませんでしたが、大声を出す"BLEEDER"はうるさかった(笑)あの中の一人が芸人の庄司そっくりだったんですがどうでしょう??[DVD(字幕)] 9点(2011-03-09 10:06:24)(良:1票) 《改行有》

7.  ファンタスティック・フォー [超能力ユニット] 《ネタバレ》 使用するCGや能力のわりにスケールの小さい映画だな、と。あのメンバーの中でいかにもアメリカ大作的なド派手なアクションを見せられるのはトーチ君だけですね。あとは某少年雑誌の主人公のようなゴム人間と、それとは正反対のガチガチ岩人間。あと透明人間といった地味な能力の残り3人。X-menとかぶるのを恐れたのかな。トーチ君ですらすでに能力としてはX-menで既出でしたしね。 キャストとして、スーザン(=ジェシカ・アルバ)以外はキャラクターにも魅力が無い。主人公のリードは地味だしオタクだし、トーチ君は目立ちたがりでどっかうざいし、岩男ベンさんは「元に戻れない」と悲劇のヒーロー気取りで鬱陶しいし。スーザンですら、男性からは好評だけど女性からはどうなんだろう。突然得体の知れない能力をもった人たちを等身大に描いたのがこの作品なんでしょうが、派手なCGを使うヒーローモノアクション映画にそんな繊細さを描かれても興ざめです。どうせなら中途半端にアクションなど入れず、徹底的にラブストーリーにするくらいの思い切りが欲しかった。 続編があるみたいだけど、まあ観れたら観よう。[DVD(字幕)] 4点(2009-09-28 12:24:44)《改行有》

8.  ブラッド・ダイヤモンド 《ネタバレ》 ただ綺麗で、高価で、女性にプレゼントすれば喜んでもらえるものというくらいの認識しかなかったダイアモンドに対する見方がずいぶん変わった気がします。休日にショッピングモールのウィンドウに何気なく見つけるダイアモンドにもあんな歴史があるかもしれないのですね。まさに"BLOOD DIAMOND"(血にまみれたダイアモンド)だと思いました。 血にまみれたといえば、RUFの活動は全くもって理解しがたい。最初は政府への反発とかもっと真っ当な理念があったはずなのに、少年兵を拉致・麻薬漬けにし軍事的に洗脳。大量虐殺。この映画を見る限り、反政府組織なんて名ばかりのただのヤンキー&ジャンキーの集まりで・・・、そんな中で歪んだ教育を受けさせられる子供たちの存在はただただ悲しいですね。本当にまっすぐに育っていた子供が「テメェなんか消えちまえ、クソヤロー!!」とか言うようになってたら本当に悲しいですよね。麻薬ってほんと怖いわ。。。 序盤、UNHCRの活動の一端なども映画に出てきましたが、現場は実際ああいったものなんですかね。。。難民がたくさん押し寄せるから、一人一人の話もじっくり聞けないのかな。そういった意味では映画という演出を基本とする形ではなく、ドキュメンタリーで見せてもらっても面白い話だったかも、と思います。もちろん映画も良かったですけどね。 レオナルド・ディカプリオは久しぶりにかっこいい役。ちょっと惚れる。冒頭、ダイアモンドの密売人と言うけっこうケチな立ち位置だったのが、利害の一致からソロモンやマディーと行動を共にするようになってからはまさにガーディアン!!なんだかんだダイアモンドのことばかり気にしながらも、しっかり二人をフォローする姿は何とも勇壮でした。 自分の身近にあるものが、どんな経緯で今ここにあるのか。どんな人の気持ちを渡ってきて今ここにあるのか。それはこの映画のように欲望であったり、はたまた誰かの努力の賜物であったり、誰かの親切であったり。そういった「モノ」の原点というものに目を向ける、素晴らしい映画だと思います。今回その「モノ」はダイアモンドだったわけですが、他の「モノ」についてもちょっと見方が変わるかもしれません。[DVD(字幕)] 9点(2009-09-08 23:48:38)(良:1票) 《改行有》

9.  フロム・ヘル 《ネタバレ》 ジャック・ザ・リッパーの元ネタってあるんですよね?なんかこないだ違うジャック・ザ・リッパーものを観たんですが、犯人が微妙に違う・・・。ミステリー系の「犯人は誰だ?」みたいな展開はけっこう好きでした。「こいつだ」って思ったやつみんな違ってました。オレが刑事になったら後々誰かに冤罪で捕まったって告発されそう。 とまあ冗談はさておいて映画の話ですが、1888年のロンドンってはっきり言って腐ってますね。奇形になった患者を医学の為とか言って人がいっぱいいる中でその病状をさらしものにしたり、この頃からすでに警察に圧力をかけてもみ消すとかされてたり。マジでこんなことやってたんですかねえ。もし本当ならひどい時代なんてもんじゃないですね。ロンドンの街にはびこる娼婦達にしても、そうやっていかないと生計を立てられないならともかく、ラストで自分の故郷に帰って子どもと幸せそうに暮らしてたメアリ(=ヘザー・グラハム)は一体なんだ。故郷に帰れば生活も出来、さらに子どもも養えるのか。なんだじゃあ最初っから娼婦なんかせずにそうしろよ、って思いました。そんな風に思って欲しくないんなら生活が苦しかったはずのメアリをあんな簡単に幸せになりましたって感じで描かないで欲しかった。あれでは他の娼婦達の立場がない。もし実際にその時代のその場にいた当人達がこの映画を観たら、「そんな簡単なもんじゃなかったわよ!」って苦情が来ると思う。そうしたら頑張って苦情処理してくださいヒューズ兄弟。 目にコインを乗せ死者を弔うっていうのはなんか違う映画でも見たことありますが、現世とその世の狭間で死者が迷わないようにって渡し守達のおまじない的意味があったんですねえ。知らなかった。でも見た目はなんか・・・ですよねぇ?かのジョニー・デップでさえ目にコインを乗せられるとちょっと笑える顔に(笑)。一瞬『シックス・デイ』を感じたのはオレだけでしょうか? ラストでアバーライン(=ジョニー・デップ)が死んだとき、とっさに「わかった!自分は死んだ事にして姿を消してこっそりメアリに会いに行くんだ!」という大どんでん返しを期待したんですが、そのまま画面はエンドクレジットへ・・・。「あっ、あっさり死んじゃうんだ。」なんかあっけないラストに少々がっかりでした 6点(2005-03-01 14:40:45)《改行有》

10.  フィアー・ドット・コム 《ネタバレ》 なんつーか、「この世に未練のある幽霊がネットを通じて生者に自分の遺体を見つけるよう救いを求めて、でも見つけてみたら実は本当の目的は自分を殺した相手の復讐で・・・」ってリングかい(爆)!!ちょこちょこと違うところはあるけど「サイトを見てから2日で死ぬ」とか、自分の遺体探しをさせるところとか、かなりの部分『リング』とかぶっててはっきりいって楽しめなかった。2番煎じもいいところというのが正直な感想である。「絶対にあのサイトは見ないで、約束よ」っつっても見るんですよね結局は。実際問題見なかったら話は進まないんですけど、でもそんな展開にはもう飽きました。 まぁ言ったら、最近のホラーものなんかほとんどといって言いほどストーリーとか怖がらせ方とかは何かの2番煎じなんですけどね。リメイクものなんてモロだし。髪の長い女性や子どもの幽霊出せば観客はゼッタイ怖がると思ってんでしょうか?最近は韓国ホラー映画までそんな流れが・・・。ああ、誰かこのお決まりホラーパターンから脱却してくれる監督はいないんだろうか。 なんか最近のホラー映画批判みたいになっちゃいましたが、要はそれぐらいこの手のホラーは「見飽きた」ってことです。昔とかは怖いシーンごとにちょっと一時停止したり、わりと怖々と楽しめたんですが、もう今とかは完全に垂れ流し再生状態ですからね。ホラーなのに緊迫感も何もあったもんじゃない。またいつかオレが一時停止しながら恐る恐る観たくなるような映画ができてくれることに期待☆ 3点(2005-02-21 11:56:19)《改行有》

11.  フォーン・ブース 《ネタバレ》 電話ボックスという限られた空間であそこまでの演技を披露するステュ(=コリン・ファレル)に脱帽。あとパム(=ケイティ・ホームズ)の可愛さにも。 物語中盤、電話の主の命令でステュに汚い言葉でなじられても冷静に対応するレイミー刑事(=フォレスト・ウィテカー)に強い頼り甲斐を感じました。 終わり方が中途半端と言う意見もありますが、オレはあの終わり方から次回作なんか期待したりするんですが、ダメでしょうか?? さすがにまた公衆電話を利用するという内容は無理だろうとけど、またこのキャストを使った今回ぐらいの長さの気楽に観れる作品が出来てくれることを願ってます☆ 7点(2004-09-24 21:44:01)《改行有》

12.  ブルークラッシュ 《ネタバレ》 イーデン(=ミシェル・ロドリゲス)が「大会まで必死に練習しないと勝てねーよ!」とか「あの波に乗れるのはあんただけだよ!」とか言ってるわりにストーリーそのものは一方的にアン・マリー(=ケイト・ボスワース)が堕落していく内容で、その辺の矛盾を放置したままラストに結局成功してしまうのはなんか許せなかった。 非行に走る妹に酒場で「唯一の家族だからほっとけないのよ!」とか言いながらその扱いが余りにも手抜きなのも気になるところ。冒頭いきなり妹を遅刻させるし、男と寝た次の日に友人に妹を送らせるし。そのくせ「妹にタバコ(マリファナ)やめて、ちゃんと大学に行って欲しいのよ」とか言う。じゃあ遅刻せんように送ったれや。こんな様で「大学に行って欲しい」とか口ばっかの主役がほんとにいやになりました。バイトもまともにやらないし、こんなん今まで雇ってたホテルのほうをむしろ誉めてやりたい。せっかくホテルなんやし一回、「ねえさん…」とか言いながら仕事してみろ!!種類はなんだとしても、一回でも仕事を一生懸命やった人ならこの気持ちがわかると思います。あんな世の中なめた人間は成功すべきでない。 とまあこんな感じにオレの中で主役のキャラ設定が完全に破綻してしまったのでズラズラと批判しまくってしまいました。 でも別に映画自体は嫌いじゃないです。波に挑んでいく若者の話。いいじゃないですか☆ もっと頑張る主役が出るスポコン映画ならよかったんですけどね。5点(2004-08-28 02:02:03)(良:1票) 《改行有》

13.  ブロセリアンドの魔物 《ネタバレ》 なんとも現実味のない…。 いや、あの化け物の事じゃなくて、すぐに爆弾が爆発するとわかってながら鎌を持って戻ってきたおかっぱのねーちゃんが。たまたま化けもんが爆弾潰してくれたからよかったようなものの、 普通もどんねーだろ。てゆーか逃げ出そうとしてたんちゃうんかい。支離滅裂なストーリー展開にはちょっとがっかり。教授がいっぱいいてみんな似たような顔に似たようなひげのおっさんばっかやからよく見分けもつかなかった。主演らしき女の子がけっこういい感じだったのでまだ救われるとこはあるけど。でも死に際の教授の言葉を読唇できたことは認めない。なんだか最近のフランス映画って「クリムゾン・リバー」とかこの映画とか妙にぶきみ(ってかきしょい)映画が増えてきた気がする…。これも世の流れなのだろうか。とりあえず中古DVDでこれを見かけたときに買わなくてよかった。ボスのミイラ君は弱点をちゃんと持ち帰りましょう☆5点(2004-08-23 00:57:31)《改行有》

14.  ブリジット・ジョーンズの日記 《ネタバレ》 さてさて、オレは男なんですが、友達にすすめられてこれ観たんですけど男だからだろうか??あんまり感情移入できるところが無かった。まあ、マークはできた人間だなとは思う。自分のことぼろくそに書かれた日記見てもあんな対応ができるんだから。それに比べたらブリジット(レニー・ゼルウィガー)は変わろうとはしてるけど結局体重も減ってないし(タバコは減ったか)、しゃべり下手も全然直らずに成功したのもマークの助けのおかげだし。女の子ってみんな大体はあんなもんなんでしょうか?飲み屋とかであんなり遠慮無しにあんな会話してる人は少なくとも見たことは無いが・・・。でも唯一この映画でいいなあと思ったのは、ブリジットにはああやって毎年のように自分の誕生日に集まってくれる友達がいたことです☆☆30代になってもあんな友人がいたら嬉しいなと、そこは大変羨ましく思いました。6点(2004-05-09 23:20:42)

15.  ブラック・ダイヤモンド 《ネタバレ》 個人的にジェット・リー←(役名忘れた、ごめん)が気に入ってるんだろうか。彼は見ていて飽きない。こっちも名前忘れたんだけど黒人のパートナーと一緒にジェット・リーが闘ってるシーンは闘いながら二人が協力し始めていく感じがあってちょっとわくわくした。そして、これはけっこうどの映画でも思うことなんだけど、なんで映画のヒロインってたまに全然かわいくないのとか出てくるんだろう。この映画のヒロインもなんか作中で色仕掛けとかしてたけどあんなん引っかかる方がどうかしてる。わからない色気ってのもあるんだろうか。ま、どうでもいいか。ジェット・リー以外はほとんどなんともいえない映画でした。あ、でも最後のエンドクレジット中のあの会話は印象的だった。ちょっとおもしろかった。ので5点のつもりやったけど1点ふやそ。6点(2004-03-28 00:00:44)

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