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【製作年 : 2000年代 抽出】 >> 製作年レビュー統計
1. プラダを着た悪魔 ファッション通信のメイキングを2時間見たという感じでした。結局何だったのかと問われると答えに窮します。メリルストリープはさすがだと思いますが、あれを悪魔と呼んでしまうと私が普段接している上司らを何と形容すればいいのでしょう?内容全てが浅い気がしてイマイチでした、期待が大きすぎたのかもしれません。[DVD(字幕)] 5点(2009-12-27 23:18:45) 2. フォーン・ブース 最近日本でも電話ボックス見なくなりましたね、相当な赤字らしいですし。でもやはり特殊な条件下では必要になってくるし、微妙な問題です。 そんなたった1平方メートルばかりの場所に釘づけにされ、挙句は狙い撃ちですか。怖いですねー、久々にドキドキしましたよ。 こういうキ○ガイ系の犯人が出てくる作品ってのは先の予測が立たないので面白いです。意外と最後にガッカリ的な展開が待ってたりする 場合もありますが、これは良くまとまってると思います。で~も好き嫌い分かれるかな…個人的にはかなり好きですが。 [DVD(字幕)] 7点(2005-06-06 10:57:24)(良:1票) 《改行有》 3. ブラックホーク・ダウン 最近の戦争映画は写実主義ばやりなんでしょうか、でもハリウッド映画にありがちな大衆が求めるものを提供し、対価を得るという図式ではないところは評価できると思います。 が、史実にもとづいているのであればあの作戦は戦況にどういう影響を及ぼしたのか、双方の人質は結局どうなったのか、内政干渉は最終的に良かったのか悪かったのか、といった 色々と説明して欲しい事がうやむやなまま終わっていってしまっては学習資料としても不完全だと思います。戦争そのものは知らなくても、強いと思っていた軍隊が実は… とか、戦争が無益なものということは映像を通してよく伝わって来ます。かなり混乱しますが、人物の個性が消えているのも戦争という特殊状況下らしく、より生々しさが増してます。 砂埃・硝煙・暗闇・地理・孤立等、圧倒的不利な悪条件は確かにそうでしょう、しかし実話だからこそドラマじゃない何かが足りないような気がしました。 劇中印象的なRPG-7は例の不審船とともに引き上げられた物と同じものですね、自衛隊の船に向けて発射されたとかされないとか…誘導弾ではないので精度は非常に 悪いようですが、現実も案外危険です。 5点(2004-07-12 19:44:19)(良:1票) 《改行有》 4. ファイナル・デスティネーション タイトルからは想像できない面白さ!あんまりでしょう、このタイトルじゃ水曜日とかにやってる何とかコマンドーやら バトル何たらと同じレベルだと思いますよ。(それ系のファンの人には失礼ですが…)認知度が低いだけなんですかね。 本気のホラーは求めてないけどスリルは欲しい、大作にはもう飽き飽きって人にはいいですね。 あんまり前に見て忘れちゃったけど『ラスト・サマー』ってばこういう感じの作品だったような気が少しだけするんですが いかがなもんでしょう? あ、内容がとかじゃなくて何かこう雰囲気というかね。見直してみよう!そして2も見よっと。 7点(2004-04-23 20:04:52)《改行有》 5. 15ミニッツ きわめて散漫、話の矛先が四方八方に向けられるので観る側がついて行けません。精神鑑定の問題性・報道のモラル・消防の限界・警察という組織が主体になっていますが、火の特殊効果が使いたいなら凶悪犯 vs 消防 + 報道 っていう形のほうがスッキリしてていいのでは?無駄なシーンばかりが多くて没頭できませんでした。タイトルも話の主体(どれかという疑問もあるけど)とかけ離れており、再考の余地あり。こんな脚本じゃ絶対嫌だけど、もし自分が監督するならハンディカメラ役(凶悪犯その2)として出演し、最後は自分のクレジットでエンドロールに入るっていう作りにしたいなぁ。 3点(2004-03-02 10:58:57)《改行有》 6. プルーフ・オブ・ライフ なんだか大雑把な作りの気がしたけど、まぁまぁ楽しめたので良しとしましょう。もう一回観てもいいかな、んでもストーリー的には結構無茶です。6点(2003-12-24 10:31:10)
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