みんなのシネマレビュー
田吾作さんのレビューページ[この方をお気に入り登録する

◆検索ウィンドウ◆

◆ログイン◆
メールアドレス
パスワード

◆ログイン登録関連◆
●ログインID登録画面
●パスワード変更画面

◆ヘルプ◆
●ヘルプ(FAQ)

◆通常ランキング◆
●平均点ベストランキング
●平均点ワーストランキング
●投稿数ランキング
●マニアックランキング

◆各種ページ◆
●TOPページ
●映画大辞典メニュー
●アカデミー賞メニュー
●新作レビュー一覧
●公開予定作品一覧
●新規 作品要望一覧照会
●変更 作品要望一覧照会
●人物要望一覧照会
●同一人物要望一覧照会
●関連作品要望一覧照会
●カスタマイズ画面
●レビュワー名簿
●お気に入り画面
Google

Web www.jtnews.jp

プロフィール
コメント数 271
性別 男性
年齢 57歳
自己紹介 歳をとるごとに趣味と呼べるものがだんだん少なくなり、今では多忙ななか映画を鑑賞することがひとときの楽しみとなっています。
無数の作品の中から良作を探し出すツールとして、本サイトのお世話になっています。

投稿関連 表示切替メニュー
レビュー表示レビュー表示(評価分)
その他レビュー表示作品用コメント関連表示人物用コメント関連表示あらすじ関連表示
コメントなし】/【コメント有り】
統計メニュー
製作国別レビュー統計年代別レビュー統計
要望関連 表示切替メニュー
作品新規登録 / 変更 要望表示人物新規登録 / 変更 要望表示
要望済関連 表示切替メニュー
作品新規登録 要望済表示人物新規登録 要望済表示
予約関連 表示切替メニュー
予約データ 表示

【製作年 : 2020年代 抽出】 >> 製作年レビュー統計
評価順1
投稿日付順1
変更日付順1

1.  FALL/フォール 《ネタバレ》 もう観る前からどういう映画なのかわかって観る作品だと割り切れば、期待に違わぬ面白さを味わえた。 高さ600Mの電波塔のてっぺんに取り残されるとどうなるか… まさにシチュエーションサスペンスな作品。 特にあちこち錆びて軋んでいるハシゴの描写や、優れたCG技術によって、主人公たちと一緒に高所にいる感覚を味わえるため、わかっていても股間がスーっとしてしまう。 ストーリーはいささか現実離れしているし、途中の夢オチや、ラストの展開には好き嫌いが分かれると思うが、主人公達がフリークライマーであることが前提であるため、普通なら無謀と思えるような数々の試みを挿入することで、(またそれが失敗することで)2時間の鑑賞に堪えうるようにできている。 主人公が二人とも女性でなぜか肌の露出が多いのも、こういう映画の特徴なのだろう。[インターネット(字幕)] 6点(2024-06-26 17:30:38)
《新規》
《改行有》

2.  Fukushima 50 《ネタバレ》 あの3.11から9回目の3月を迎えたタイミングでの公開。 10年目の方が区切りが良い気もしたが、現在のウィルス災害をふまえると意外にタイムリーだったかもしれない。 あの当時「1F」と呼称されていた「福島第一原発」の内部で、いったいどんなことが起こっていたのか、どんな戦いがあったのか…… 知られざるドラマが今回初めて映像化されたことに本作の意義がある。 そしてスクリーンに再現されるあの津波シーンには久しぶりに心が痛んだ。 本作は当事者への丹念な取材を行った原作にほぼ忠実に各シーンが再現されており「真実の物語」とのキャッチフレーズはあながち誇張ではないだろう。 セットの再現力や専門用語から作業員の動きまで、関係者によく取材していることが伝わってくる。 特に緊急時対策室(緊対)でのトイレの様子や、落ち着いた時に口にする備蓄食糧といった何気ないシーンも入れているところも好印象。 また俳優陣も豪華な顔ぶれで見応え十分。 本作では東電と政府、原発内部やその家族に避難民、さらには自衛隊や米軍など様々なドラマが展開されるが、はやり一番の見どころは、電源喪失後の中央制御室で、炉心溶融(メルトダウン)による放射線漏洩という最悪の事態を防ぐために、手動にてベント作業に挑むシーンだろう。 その意味では最後に残ったと言われるfukusima50「以前」のストーリーが実はヤマ場だった本作。タイトルは若干ミスリードだったかもしれない。 ともかく、あれだけの事故で被爆による犠牲者が出なかったことに改めて驚くと共に、あの時2号機の格納容器が破裂しなかった理由も未だに謎であるなど、今回改めて知ったことも多く、観て良かったといえる作品だった。[映画館(邦画)] 7点(2020-03-23 17:38:57)(良:1票) 《改行有》

全部

Copyright(C) 1997-2024 JTNEWS