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【製作年 : 1990年代 抽出】 >> 製作年レビュー統計
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1.  富貴兵團 似たような原題に似たようなコンセプト。「『上海エクスプレス』の夢よ再び!」と大ヒットを当て込んだ上で立てられた企画のでしょうけれども、前作の“西部劇”よりも一層ジャンルモノとしての制約がある“脱獄モノ”を題材に選んだのは失敗だったような気がします。前作同様しょうもないコメディの釣る瓶打ちで観客の笑いを狙ってきますが、根幹のストーリーはやけにシリアスなので若干窮屈な感があるし、時代背景の暗さも相俟ってコメディ・アクション共にグレードが落ちている感は否めません。まあ腐ってもオールスター映画。ズラリと並んだ豪華な顔ぶれを見るだけでもそれなりの満足感は得られますが、前作のような大作を期待すると微妙な印象を受けると思います。[DVD(字幕)] 6点(2009-11-23 00:52:33)

2.  ブレード/刀 ジミー・ウォングの出世作である『片腕必殺剣』のリメイクですが、共通しているのは主人公が片腕になってしまうところとヒロインが電波という点ぐらい。あとは殆どツイ・ハークのオリジナルで、ここで示される殺伐で混沌とした世界観とそこに息苦しくも這いつくばって暮らしている人々の息遣いが見て取れる一連の描写などはワンチャイシリーズに代表される彼の武侠映画独特のものです。けれどもワンチャイほど魅惑的でスタイリッシュではなく、まどろっこしくて禍々しい。登場人物たちの息づく世界の倦怠感、焦燥感がまるで見る側にもそのままのしかかってきそうな気迫が全編に漲っております。それらはここで散々言われている「ダルい」「かったるい」という不評系の声を産み出す要因にもなったわけですが、ツイ・ハークが表現したかったのは寧ろその“かったるさ”なんじゃないかなぁと再見してみて思うようになりました。唯一一点張りで評価され続けているクライマックスの決闘なんか顕著な例ですよね。切れ味の鈍そうな刀で血みどろのガッチャガチャしたチャンバラ。終いには刀の勝負そっちのけで殴り合ったり、首を絞めあっちゃう。体裁や名誉なんてこの闘いには関係無い。ただあるのは生死を決する闘い。露呈されるのは死に物狂いで生きようとする人間の生への執着心です。とにかくこのかったるさを含めた息苦しさ。私は好みです。[ビデオ(字幕)] 7点(2005-07-11 02:26:57)

3.  ファイト・バック・トゥ・スクール2 一作目の大ヒットに気を良くした制作側がというパターンで作られた完全なる駄作。前作は「潜入捜査もの+学園コメディ」と云う強引なジャンルを、勢いで見せきった佳作だったけど、今回は何の工夫もない中途半端なギャグをダラダラ垂れ流すばかりでクスリとも笑えない。序盤のブラッキー・コーを尋問するシーンで既にダラケてたよ。唯一、クライマックスの銃撃戦は面白かった。シンチーも別人のようなカッコよさ。ミリタリー好きの監督だけあって、このシーンはすごく気合い入れてたんだろうね。ならば、思い切ってシンチー主演のガンアクション映画にした方が良かったかと思うけどさ。[DVD(字幕)] 3点(2005-05-20 12:43:08)

4.  ファイト・バック・トゥ・スクール 公開当時、香港映画の歴代興行記録を塗り替えた作品らしいですが…確かにそこそこ面白いという評価こそが妥当ですね。特殊部隊が学校に潜入するという少々無理がある基本ストーリーに必然性ゼロのエピソードを織り混ぜ、強引なストーリー展開をテンポ良く見せるというまさに香港コメディの典型的スタイル。ギャグのほうもせいぜいクスリと笑える程度のものですが、そのクスリが結構楽しかったりする。 ドジではありますが、完全なヘタレではないチャウ・シンチーの役柄が少々新鮮だったり。[DVD(字幕)] 6点(2005-04-27 15:47:56)《改行有》

5.  ファイナル・プロジェクト 簡単なはずだった任務が、結局世界を股に駆けた重大な任務になってしまうという展開はなかなか面白い。 今回もジャッキーらしいユーモアに富んだアクションは健在で、スノーボードに水中戦とかなり楽しませてもらいましたが、肝心のクンフーアクションは…なんだかキレがいまひとつ。 これがポリスストーリーシリーズの一端である必然性があまり無いのもなんだかなぁ…。 警察という団体組織の倫理観と自己の倫理観のギャップに引き裂かれそうになりながらも、巨大な悪に立ち向かって行くというドラマ要素こそがこのシリーズの魅力だったはずなのですが…。[ビデオ(吹替)] 6点(2004-12-17 18:15:29)《改行有》

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