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コメント数 885
性別 女性

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【製作年 : 1980年代 抽出】 >> 製作年レビュー統計
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1.  ブロンコ・ビリー GOOD![CS・衛星(字幕)] 7点(2013-10-07 09:10:15)

2.  ブルーサンダー 硬派のヘリ映画☆ ロイ・シャイダー主演で信頼感はバツグン、彼が操るブルーサンダーは「アパッチ」と違って映画用のへリなので、機能の中でも「ウィスパー(囁き)モード」という架空の消音機能があるのがユニーク、優雅に飛んでみせます。 ストーリーも後発の「アパッチ」よりちゃんとしており、マルコム・マクダウェルが「時計じかけのオレンジ」に比べたらしごく正統的な悪役、金髪に染めたヘアをツンツンにして黒い革を着た大佐は当時のスティングっぽい。 現在は「猿の惑星:創世記(ジェネシス)」のようにヘリ自体がCGで処理されることも多いですが、そういうもののない当時の技術は、ここぞという見せ場で下から上昇して姿を現すブルーサンダーを、望遠の圧縮効果で実際より大きく威圧的に見せる演出がエフェクティブで、次のシーンと比較するとその光学効果がわかります。[映画館(字幕)] 7点(2013-03-03 07:00:03)

3.  ブレードランナー アジアンな喧騒に包まれながら、その内包するものはヨーロピアンな感覚の近未来LA。 映画の完成を見ずして逝ったP・K・ディックの原作をベースに、リドリー・スコットの世界が広がる。 リック・デッカード(ハリソン・フォード)が人間と感じられる劇場公開版は、ビデオの完全版とともに最もなじみのあるもので、最初に見たものから逃れえぬ観客もいる。 人間とレプリカントの闘争でなければ、ロイ・バティ(ルトガー・ハウアー)の最期の輝きも生きてこず、レイチェル(ショーン・ヤング)との関わりも同類相憐れむようなものとなってしまうのではあるまいか。 説明過剰を好まず、デッカードをもレプリカントに転生させたい思いのあるスコットは、ボイス・オーバー(ナレーション)が気に入らずなくそうとしてきたが、あれがあっては到底そうは思えないというのもあるのだろう。(「別れた妻」がいるレプリなどいるだろうか?) 物憂げなモノローグは多少古風であっても、デッカードの内面や情報を伝えてくれるものだが。 キューブリックから譲られた美しい空撮を使ったエンディングも、閉塞感に支配される作品において唯一開放を感じさせるシーンであり、デッカードの台詞も味わいをもつ。 スコットがそれら嫌いな部分をそぎ落として磨きあげたファイナル・カットは素晴らしい出来だが、その二つを無意識のうちに脳内補完する自分もおり、物足りなさや喪失感を感ずることおびただしい。 監督の好みがかならずしも観客のそれと一致しない一例で、不本意な任地に赴いた父親の子供にとってはそこが故郷になるようなものか。 魅惑的なヴァンゲリスの音楽も、長らくサントラが出なかったせいでカヴァー盤の方に愛着があるという煩雑さ。 ジョン・アルヴィンによるオリジナル・ポスターは素朴だが味があり、このシアトリカル・カット同様今も愛されている。[映画館(字幕)] 10点(2012-11-03 13:45:05)(良:1票)

4.  ブロードキャスト・ニュース 前の方にある、トム(ウィリアム・ハート)が初めてアンカーをつとめるニュース番組の躍動感がすごく、ジェーン(ホリー・ハンター)の有能さもわかるし、ジョーン・キューザックがビデオテープを手に引き出しの下を滑りぬける場面は一秒を争うテレビ局のあわただしさを表現した名シーンで、ニュース映画としてのハイライトはここ。 あとはじっくりとタイプのちがう3人の男女のドラマを描く。 子供時代のプロローグと7年後のエピローグで構成も凝っています。 ホリー・ハンターはこれと「ピアノ・レッスン」が代表作でしょうけど、この映画では彼女の小柄さをハッキリと見せて(トムと一緒にいると「ミイ」みたい)、いわゆるセクシーなヒロインではなく、タクシーの運転手にも道順を細かく指示してしまうような女性。 ルックスがよく世渡り上手なトムと能力がありながら千載一隅のチャンスも生かせないアーロン(アルバート・ブルックス)がいて、一人の人間としてはアーロンと気があいながら、女としてはトムにひかれてしまうジェーンにはリアリティがあります。 ほろ苦いながらも、エピローグによって青春のひとコマになっているのがいい。 「あななたち、そうしてるとあの頃にかえったみたい」っていう感覚はどこの国でも同じ。[DVD(字幕)] 7点(2012-09-06 17:47:15)

5.  フォクシー・レディ 《ネタバレ》 映像派エイドリアン・ラインのデビュー作。 次の「フラッシュダンス」ほど80年代丸出しじゃない分埋もれてて、内容はなんてコトないけれど特色はランナウェイズ脱退後の「女優」シェリー・カーリーとジョディ・フォスターの競演。 この頃流行りのソフト・フォーカスで撮られたシェリーはジョディに劣らぬアイシーなルックスで若くして命を散らすアニー、女の子4人グループのまとめ役ジーニーのジョディもきれいで優等生なハイティーン。 少女時代のローラ・ダーンも見られるガールズ・ムービー。 母親サリー・ケラーマンも「リトル・ロマンス」のママよりマトモなお母さんでした。 「アメリカのクイーン」といわれた伝説のロックバンド、エンジェルのライヴステージも貴重といえるかな?[DVD(字幕)] 6点(2011-04-02 00:00:14)

6.  ブリムストン&トリークル スティングの2本の主演映画(一般映画)のうちの1本。 モントリオール映画祭グランプリでも日本で劇場公開されなかったのは、英国らしいブラックな内容が日本のポリスファンにはそぐわないと判断されたせいかもしれない。 スティング演じるマーティンはいわば詐欺師であり、寝たきりの娘を抱えるベイツ(デンホルム・エリオット)の家に言葉巧みに入り込み看病に疲れた妻に取り入り、赤子同然の娘を玩具としていいように弄ぶ怪しき人物である。 アメリカのサスペンスものと違うのはベイツも娘の病に関わる後ろ暗い部分を持ち、悪党であるはずのマーティンが幸運をもたらすグロテスクな諧謔か。 一見善でも善ならず悪が善を生み出すという着想は欧州的屈折といえようか。 スティングは当初デヴィッド・ボウイも候補とされていた台詞の多い役をこなしているが、演技力より存在感が勝っている印象。 映画に興味があっても輸入盤のサントラを聴くしかなく後年ヴィデオで一度観た事があるだけだったが、映画の内容もさることながら重要なのは、音楽と歌曲の大半をポリスとスティングのソロ名義で担当していることだ。(スティングが今でも取り上げる「君に夢中/I burn for you」初出) 裏ポリスアルバムといってもいいダークかつ意味深な内容で、「ゴースト・イン・ザ・マシーン」と「シンクロニシティ」の間という成熟期に作られた余裕のある音が、一風変わったロンドンの一家の物語を静かに盛り上げる。[DVD(字幕)] 7点(2011-02-19 00:45:00)(良:1票)

7.  ブライド(1984) 2年前にDVD化され再び見ることが出来た「フランケンシュタインの花嫁」のリメイク。 ソロデビューをひかえて整形したばかりのスティングは、手をかけた温室咲きのバラのように美しい。(笑) フランケンシュタイン博士の台詞が少ないことも幸いしており、さもなければアンソニー・ヒギンズやケイリー・エルウィズら同じ英国の俳優たちに見劣りしたかもしれない。 混血のジェニファー・ビールスは新しく生み出された女性に相応なエキゾチックさは備え、造物主である博士を頼りながらもう一人のパートナーとも心を交わす。 そのヴィクターは知り合った仲間と共に旅回りの一座に加わるが、彼もまたイーヴァを気にかける。 このあたりがオリジナルとは全く異なり、運命的な二人の関係を大事にしている。 惜しむらくは見せ場のBGMが古典映画のように古色蒼然としていることか。 監督はフランク・ロッダム、彼の「さらば青春の光」のフィル・ダニエルズも顔を見せている。(2011/02/05 REWRITE)[DVD(字幕)] 6点(2011-02-05 18:25:26)

8.  フェーム アラン・パーカーが描く青春群像は独自の味がある。アメリカの芸能学校が舞台でもベタでなく、かといってドライまでいかず彼らの4年間をスナップショットのように切りとりコラージュ。彼らが曲にのってストリートに踊り出る場面はNYらしい躍動感あふれる。「コーラスライン」の厳しい現実以前の温室のような世界にいても悩みはあり、彼らを見守る教師たちも人間。モンゴメリー(「ロボコップ」エミール、「ER」ロマノになるとはね!)のネオンサインが窓のすぐ外にある部屋は、安宿の象徴でもポエジーな赤に満たされる不思議な空間。ダンサーの天分がありながら文盲コンプレックスを抱くリロイ、ママの翼の下から飛び出したいドリス(モーリン・ティーフィはこれと「スーパーガール」でしか見かけない)。巣立つ日の晴れやかなコーラス「いつかみんながスターになる♪」ありえないことなんだけどね。スターになれる人はほんの一握り。それでも卒業式の彼らは夜空に散らした星のようだった。この映画からスターと呼べる人はでていないことも、陰影深い撮影とあいまってみずみずしい青春を真空パックしている気がする。2009年リメイク。[CS・衛星(字幕)] 8点(2010-03-10 07:35:11)

9.  フラッシュダンス エイドリアン・ラインも英国のCM出身ですが、それほど好きな作品がない。この映画も映像は洗練されていてもあまり心にこないし、奔放なキャラがおっとりとしたジェニファー・ビールスにあってないような。マイケル・ヌーリーは混血の彼女にあわせたキャスティングなんでしょうけど、恋人より兄妹みたいに見えます。(彼がリッチなのもイ~ジ~)複数のダブルを使ったオーディション・シーンは、アクション映画以外でスタントが活かされた好例ですね。「フェーム」のアイリーン・キャラが歌う主題歌はとてもエイティーズ。[映画館(字幕)] 5点(2010-03-09 06:48:20)(良:1票)

10.  プライベート・ベンジャミン 典型的ユダヤ系富豪子女ジュディがひょんなことからアーミーへ。甘やかされたポメラニアンみたいだった彼女が生まれてはじめて「ミジメ」「クヤシイ」気分をあじわって、めざましく成長。大きな目のお嬢様ソルジャー、ゴールディ・ホーンがキュートで、彼女をシゴきまくる仇役アイリーン・ブレナンがいい味。(個性的なルックスも希少価値)軍隊が修練の場でもそれに重きをおいていないのもいいところ。軽めですがラストもすっきりさわやか。エグゼクティブ・プロデューサーもつとめた彼女の代表作じゃないでしょうか。[映画館(字幕)] 7点(2010-01-08 07:01:00)

11.  ブレードランナー/完全版 公開当時ヒットとはならず、ビデオもワーナーではなく子会社のエンバシーからリリースされるという継子扱いぶりだったBRのヴァイオレンス・バージョン。残酷シーンが増えただけでシアター版と大きな相違はない。暴力と血がレプリの心の闇をより深く見せる以外には。[ビデオ(字幕)] 8点(2009-07-20 10:09:38)

12.  フランティック フォード×ポランスキー異種交配。パリの地で忽然と消えた妻の姿をフランティック(半狂乱)に捜し求める米国人医師。彼に恋する協力者のフランス娘がディスコで踊る無言の求愛ダンスが切なく、エンニオ・モリコーネの悲痛な調べがこの不穏な空気に揺らめく白い炎のような作品を引き立てる。[地上波(吹替)] 7点(2009-07-10 15:38:14)

13.  フェノミナ アルマーニをさらりと着こなし、インセクトと心を通わせる少女。世界が汚濁に満ちれば満ちるほど彼女の聖なるオーラは増すばかり。「虫が君にモーションをかけてるよ」「会ったばかりで?」こんなおすましの切り返しも、彼女にだけは許される特権。[ビデオ(字幕)] 7点(2009-05-17 06:23:48)

14.  フラッシュ・ゴードン いくらQUEENのサントラでもゲッソリだったけど、今見たらあのわざとらしい舞台っぽさが好きかも知れない。「エクソシスト」のメリン神父とは思えぬ好色な中国系ミン皇帝のメイクはなかなか素敵だったし、O・ムーティもまだぴちぴちの美姫。(でもダルトン様のあのピーターパンみたいな緑の服は・・・)シングルカットされた「FGのテーマ」にも含まれる敵方の女性幹部の‘What do you mean Flash Gordon approches?’はフレディの叫び同様濃くて忘れられない。[映画館(字幕)] 5点(2006-02-22 19:16:27)

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