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1.  プリンス・オブ・ペルシャ/時間の砂 《ネタバレ》 ディズニーらしい健全な王道映画、ペルシャが舞台の映画ってあまりなさそうだし。 剣にしこまれた魔法の砂の力でチョコッとだけ時間がもどるのが特色、その映像も面白いです。 孤児だけれど王の息子として育てられたダスタン(ジェイク・ギレンホール)は、アクションもがんばってて。 タミーナ姫のジェマ・アータートンはあまり得意じゃないんだな。 叔父ニザムのベン・キングズレーは「サンダーバード」と同じような衣装なので、すぐ××とわかってしまいます。 兄上の新王もワルかと思ったら、そうでもないのがディズニー。[CS・衛星(字幕)] 6点(2013-04-06 07:00:01)

2.  プロメテウス 《ネタバレ》 リドリー・スコットの30年ぶりのSF映画(しかも「エイリアン0」)。 どうかなぁ。 エイリアンと人類の起源を一本にというのは、贅沢とも欲ばりともとれる企画。 「エイリアン」がB級SFを映像と演出によって傑作に仕立てあげた作品なのを考えると、この壮大な逸話はいかにも後づけの感。 「2001年 宇宙の旅」もお好き(映像センスはあっても、キューブリックのような異才・鬼才とはちがってよくも悪くもノーマルな人だと思うので、ちょっとムリしてる感がなくもない)なので、あまり情報は入れずにミステリアスにしたいのだとは察しつつ、キャラクターの行動原理が不可解なのでフラストレーションがたまっても当然。 それに秘密が明かされると、スペース・ジョッキーのように神秘性は失われてしまうものですしね。 「エイリアン」のグロを見せるのは最小限だった編集に比べるとこれでもかってほどグロテスクで、そのあたりのセンスは退行してるのかと。 エレガンスも希薄になったし、(ゴールドスミスのワンフレーズ以外)音楽も普通。 でも鑑賞中は「気持ちわるう! 1回でいいっ」だったのが、再見したくなるような魔力を秘めてるのも事実で、リピーターを生むスコットSFは健在? メインの3人は今年他の映画でも見たキャスト、リプリーに似たキャラのエリザベス(ノオミ・ラパス、一番ドキドキなのは彼女の手術シーン)が、ファースト・チョイスのシャーリーズ・セロン(ヴィッカーズ)だったらまた全然ちがったはず、デヴィッド(マイケル・ファスベンダー)は、彼が見ている「アラビアのロレンス」のオトゥールによく似たアンドロイド、アッシュよりHALに近い。 続編もあるようですが、弟トニーを亡くしたばかりで気落ちしてるだろうとか、一緒にやっていた制作会社スコット・フリーはどうなるのかとか考えると、何年も先になりそうです。[映画館(字幕)] 7点(2012-09-09 07:00:02)

3.  ブラック・スワン なんとなく「バレエ漫画」を思わせる世界。 「SWAN/白鳥」にもヒロインが黒鳥を会得するのに苦しむエピソードがあったけれど、テイストとしては有吉京子より山岸涼子。 母子ホラーとして「キャリー」、ダンサー映画として「ショーガール」も思い浮かび、「ショーガール」の方が潔く思えるのは「妄想」という逃げ道を作ってないから。 夢か現(うつつ)か、の面白さなのはわかるし、エンタメとしてつまらなくはないのですけどね。 実年令より10才くらい下の女の子に扮し、極限状態に陥る「汚れ役」に挑んだナタリーより超然としたミラ・クニスの方が魅力的だったし、芸術の聖と俗の部分を描ききったというにはちょっと。 「ピアノ・レッスン」がピアノのイメージを下げたように、クラシックバレエのイメージを下げてしまった感があるのもどうかな。 クライマックスの視覚効果は黒鳥にも見えるけれど黒鴉にも見える(「ブラック・クロウ」の方がふさわしい?)B級っぽさで、ジェニファー・コネリーのバレエスリラー「エトワール」(88)が(凡作でも)見たくなる。[CS・衛星(字幕)] 6点(2012-06-05 07:00:04)

4.  U2/フロム・ザ・スカイ・ダウン 「U2/魂の叫び」は「ヨシュア・トゥリー」(87)の映画だったけれども、これは次の「アクトン・ベイビー」(91)に関する映画。 2011年のグラストベリー・フェスティバル会場から始まり、20年の時を遡る。 「ヨシュア」の巨大な成功を受けての次作の製作は楽ではなかったはずで、イーノとラノワの指揮の下ベルリンの空の下で試行錯誤を続けるメンバーたちの曲作りの過程、当時を振り返るメンバーの語り。 「WAR」以降彼らのジャケット写真を撮り続けるアントン・コービンも姿を見せ、「魂の叫び」撮影時のフッテージや懐かしくも奇抜なZOO TVツアーの映像も挿まれる。 タイトルはボノによる「空から降ってくる言葉」、メロディという言葉を編んで生計を立てるコンポーザーの人生の不思議を謳うものか。(監督デイヴィス・グッゲンハイムは「ゲット・ラウド」(08)でもエッジの言葉からタイトルをつけていた) 90年代のエレクトリック三部作の最初にして最も良質な作品である「アクトン・ベイビー」(続く「ZOOROPA」と「POP」は自己満足的でやや精彩を欠く)の舞台裏レポートとしての魅力をそなえ、彼らの女装やアニメなどの「余興」はあるものの、総体的に質素でファン向きであり、それだけにエンド・クレジットでの再度グラストンベリーでの「リアル・シング」がレイアウトも含めて一段と鮮烈には映るのだけれども。 これほどの成功を収めながらU2がロックバンドとして異質な感じがするのは、ダーティなイメージとは無縁だからだろうと思う。 「アクトン」に始まり2000年の「オール・ザット・ユー・キャント・リーヴ・ビハインド」で原点回帰するまでの享楽的なイメージもステージという舞台で演じられる演目にすぎず、彼らの誠実さには変わりがないことを大衆は知っていて親近感を持たれ続けるのではないだろうか。 (U2へのエントリーは"18 SINGLES"がいいかも!)[CS・衛星(字幕)] 7点(2012-02-10 06:59:59)

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