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プロフィール
コメント数 811
性別 男性
自己紹介 今年は映画見れてないです。

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【製作年 : 1990年代 抽出】 >> 製作年レビュー統計
評価順1
投稿日付順1
変更日付順1

1.  フェア・ゲーム(1995) 《ネタバレ》 今ではこういうことが実際に行われつつあると思いますが、 当時としては最先端のIT技術を駆使した手口がなかなか面白かったです。 悪の組織のリーダーは極悪顔ですが、悪役に知性はあまり感じられません。 下品です。とくに悪役の女の下品さは酷いです。 吹替えで見ると主人公は間が抜けていて、クールな顔立ちとのギャップが面白かったです。[DVD(吹替)] 5点(2015-02-10 22:40:26)《改行有》

2.  ファウスト(1994) 《ネタバレ》 非常に難解な映画でした。 寓意的なものが多くて意味不明な点が多かったです。 ただヤンシュワンクマイエルのアニメーションの面白さは楽しめました。 基本的にシュワンクマイエルの作品はダークなのかもしれませんが、その中でも かなり暗い作品だったと思います。 悪魔や錬金術が題材だったのもあるかもしれません。 現実から幻想へ、あるいは現実から人形劇の世界へと迷い込みますがそれがとても深いです。 なぜか以前はレンタルのホラーコーナーにあったのですが、 一般のホラーとは異なりつつも、悪魔の表現は恐ろしく迫力があって、これはホラー以外の何物でもないとも思います。 シュワンクマイエルの作品は食べ物が印象的ですが、この作品も 奇妙な食べ物がおいしそうでありながらも半分はグロテスクでした。 天使と悪魔の描かれ方がユニークです。 木でできた顔がゴロゴロと転がってくるシーンは忘れがたいです。 美しい庭園はなにか不気味さを覚えました。 ストリートオブクロコダイルとも似たダークな美しいシーンがあります。 社会的に見てはいけないものをもろに見てしまった感じはどなたかが言っておられたようにデビッドリンチの映画のようでもあります。 [DVD(字幕)] 7点(2014-12-30 02:14:26)《改行有》

3.  フェノミナン 《ネタバレ》 トラボルタのフェノミナン。 アルジェントのフェノミナとタイトルがちょっと似てる。 本作フェノミナンはなにか欧米のニューエイジ思想をもったような、 いってみればスピリチュアル系の映画だった。 ある日トラボルタは不思議な光を浴びて突然に頭がさえわたり、 驚異的な頭脳と念力に覚醒してしまう。 いつも皆から親しまれる温厚な性格のトラボルタはその力で人を助けたりアバンギャルドな助言を与えたりしていたが やがて周りの人はトラボルタの力を恐れて避けるようになり、 国家機密を扱う人たちはやがて彼を国の危険人物として放っておけなくなるのだった。 しかしそんな中でもトラボルタを見捨てない本当の友人が数人いた。 やがて彼の驚異的な能力の秘密が明らかになる・・・ だいたいそんなお伽噺のような内容だった。 「人にどれだけのことを与えることができるか」というテーマを持った感動の映画だった。 人の潜在意識に眠るかもしれない不思議な力を描いたファンタジーとしてなかなか楽しめる内容だった。 ラブストーリーとしてもなかなか良かったと思う。[DVD(吹替)] 7点(2014-03-11 21:55:03)《改行有》

4.  ブレインデッド 《ネタバレ》 廃盤のため高値で取引されてるブレインデッドの正規版DVD。 最近はヤフオク等で1500円ほどで買えるみたいだけど、 調べてみたら韓国仕様で所々カットされたものだそうだ。 またヤフオクなどで「デッドアライブ」と入力すれば 日本語字幕付きのDVDが1,500円くらいで買える。 自分の中で“3大スプラッタ”といえば“悪魔のいけにえ”と“死霊のはらわた”とそしてこの“ブレインデッド”だ。 ブレインデッドはその中でも並外れてゴア度が高い。 ブレインデッドほど血の量が多いホラー映画はまず無いと思う。 それでテンションがやたらと高く 本気度が漲っていて迫力が凄い。 この監督が描くゾンビの発想力は、他のゾンビ映画とはまるっきり並外れている。 従来のゾンビの在り方に囚われることなく、あまりにもユニークすぎるコイツ等はゾンビを超えている。 ゾンビとゾンビでゾンビの子が生まれるという、まったく常識ではないところが良い。 ウィルス感染型ゾンビなのか死霊系ゾンビなのか判断に困る。 この映画が他のゾンビ映画よりも特殊なのはファンタジー色の強さでもある。 徹底してグロいのに突き抜けて明るい。 グロさの中にコメディがあって低俗なんだけど最高。 5回くらい爆笑した。 牧師の強すぎる格闘シーンがアホで最高!世界一美しく死にます。 チンピラが死ぬときがまた名場面だ。 デブの包丁さばきが正にキチ×イ。 母親の存在が恐ろしすぎる。 向こう見ずな迫力とバカっぽさがホラー映画として魅力大。 以後こんなホラーは絶対に生まれない。 ホラー映画史上に新しい武器の登場(流行らなかったけど)によりスプラッタのお祭りで 死のパーティーは大盛り上がり。血飛沫からマイナスイオンが出てるかのよう。 血と肉がルナティック。これぞレジェンド。ロード・オブ・ゴアニズムだ。 (変更したのは最初にデッドアライブの話をして、それを僕は日本語吹き替え版と大嘘をいってしまったけど、 それが日本語字幕版の間違いでした。うっかりミスで間違った情報をすみません) [DVD(字幕)] 9点(2013-07-01 23:25:39)《改行有》

5.  フル・モンティ 《ネタバレ》 なかなか素晴らしい作品でした。 不況に負けない明るさがなんとも魅力です。 そして完璧な肉体よりも素人には素人の良さがあるのだなと。 様々な愛が描かれる中でコメディーもあり、非常に面白かったです。 デブ男の奥さんが素晴らしいです。 なんとも冴えない肉体の集まりですが、そこに良さを見つけていくところが良いです。 それこそ人間の良さを発見していくかのようです。 素っ裸になるっていう行為にはなんともいえない素晴らしさがあります。 素っ裸になったらもう元気しかありません。 最初は嘲笑でしかなかったものが最後に素晴らしいものになるのは素晴らしいです。 (・・・なんでポリ公の格好だとゲイっぽく見えるんだ?) [DVD(吹替)] 7点(2012-07-26 00:49:14)《改行有》

6.  フリークスも人間も 《ネタバレ》 (2008年の映画メモをもとに作成) 昔の古い写真のようなセピア色の色合いが美しい作品で、光の当たり方も綺麗。 強烈なエロティシズムな雰囲気を漂わせます。 「戸川純」や「嶽本のばら」も絶賛の作品であります! 美しく歌うシャム双生児の少年や盲目の母親などのキャラクターがとても面白い。 あまり喋らずに人参ばかりを食べているヨハンも、気味の悪い笑顔が素敵なハゲも、かなり強烈なキャラで印象に残ります。 シャム双生児が歌う唄がとても美しくて気に入りました。 双生児の裸体撮影はタブーなエロスが感じられ、強く印象に残ります。 全体に漂う退廃的なムードもとても良いです。 そして最後のヨハンの消えてゆくような姿に、どこかとても壮大な感じを受けました。 僕ももし死ぬならば、このような美しくも陰鬱でエロティックな退廃ムードの世界で死にたいです。 [DVD(字幕)] 7点(2012-03-21 03:01:28)《改行有》

7.  プライベート・ライアン 《ネタバレ》 とにかく壮絶な戦闘場面の臨場感の高さに驚きました。戦争の酷さと恐怖をただただ伝えるだけです。[DVD(吹替)] 7点(2012-03-04 00:41:41)

8.  フランケンシュタイン(1994) 《ネタバレ》 雰囲気がなんとなく素晴らしいです。ダークで重い感じがします。 時代背景も良いです(え!中世ヨーロッパじゃないんですか?)。 壮大な音楽も素晴らしいのでサントラ買いました。 元の「フランケンシュタイン」をここまでストーリーを面白く豪華に再現したのは素晴らしいです。 オリジナルのフランケンシュタインの怪物はあまりに冷たい無表情が死のイメージですが、 このリメイク版フランケンシュタインの怪物には「心」があります。 それが温もりになってしまうので、オリジナルのフランケンシュタインの怪物の持つ「冷たさ」とは異なるものになってしまったと思います。 この冷たさこそ非人間的なんですが、リメイク版の怪物はまだ人間的です。 怪物に「心」があったら怖くない。人間的に共鳴してしまうから。心が通じればもはや怪物ではない。 そこがなんか違うんだと思う。 元のフランケンシュタインの怪物の表情は死そのものだ。 リメイク版は怪物が笑った時に「あ、デニーロだ」って親しみをもって思ってしまう。 ロバート・デニーロの笑みは怪物の冷たい笑みとは異なりすぎる。 でもこのリメイクの怪物はマントをまとい、森を歩く姿などは童話のようでとても神秘的な感じがして良かった。 怪物を「森の精霊」と喩えたり、木笛の暖かい音色など、そういった童話のような幻想的な雰囲気があって好い。おじさんが鍋でシチューを煮込んでいる画もファンタジーだ。 映画「フランケンシュタインの花嫁」からもレディ・フランケンが登場しますが超キモいです。女性にとっては残酷だと思います。 「フランケンシュタイン」っていえば、未だに博士ではなく怪物を連想してしまう。 それだけインパクトのある名前だ。 このフランケンシュタインは娯楽性も高く、映画として面白いです。 ホラーですがファンタジー色が強いダーク・ファンタジーという趣です。 寒々しく悲しすぎる壮大なラストは非常に心に残り続ける名場面です。 [DVD(字幕)] 8点(2012-03-01 02:49:15)《改行有》

9.  ファイト・クラブ 《ネタバレ》 とても面白かったです。 メチャクチャ映像カッコイイです。 常識が変わる瞬間。そんな感じを一瞬受けました。 「セブン」「エイリアン3」と同じ監督だとか。 「エイリアン3」は否定されていたけど、凄い監督さんなんですね! なんだか「おまえらそれでいいのか?」的なメッセージを感じました。 観ていて「タ●シードライバー」を思い出しちゃいました。 両者は全く違うと思いますが、 両作品に共通しているものがあるとすれば、「主人公が不眠症」であって、そこから物語の不条理さが生まれてくるのかなぁと思いました。 アブノーマルなゴス女が変なセクシーさを出していて魅力的でした。 「セブン」では都会の闇の部分が描かれていたと記憶しています。 この「ファイトクラブ」にもそのような闇の部分がいくらか表れているように思われます。 、、、この作品はそういう部類に入るか謎ですが、「夢」と「現実」のちょうど中間にいるような作品が大好きです。 不条理なストーリー展開と暴力シーンは合いますね! 凄い作品なのでまた見たいです。 [DVD(字幕)] 8点(2008-12-15 04:13:11)《改行有》

10.  ブレア・ウィッチ・プロジェクト 《ネタバレ》 これは昔に観て、不気味な感じが怖くてとても気に入った記憶があって、でも今回観たら思ったよりもイマイチでした。 「本当にありそう」って言うのが怖いだけど、もう初めからウソだって分ってますから、 インタヴューとかクソ退屈で、、、 周辺の人々が魔女について怯えているような不吉な感じもあまり伝わってこなかったように思います。 でも、本当っぽく見せようという努力は評価いたします。 自分は呪術とか好きなんで、木の人型の文様とか「カッコイイ~」とか思いましたが、 木の束が置いてあっても「ただの木の束やん、そんなん怖くないわぁ!」っていう人は沢山いると思います。 「それがどうしたの?」っていう風な。 ほんとに雰囲気だけのこの作品は「それがどうしたの?」なんて言われたら何の価値も無いです。 でも僕は背後に呪術的な何かがある、森の奥に大きな暗黒が潜んでいる、というそんな雰囲気が好きです。 最初のビデオ映像でお菓子とかを買い込んでいる日常風景から、彼らのごく普通の若者の感じが良く表れています。 そしてそのごく普通の若者が邪悪な存在に挑もうとする感じも好きです。 この作品はDVDのジャケがとても不気味な感じで良いですね。 その場面、女性が家族とか友人に謝罪している場面は良くできていたと思います。 ただならぬ雰囲気が緊張感ありました。 最後の手形とか、、、怖!! 「ファ×ク!」とか叫んでいた男の人は、嘘なのによくあそこまで狂えるなぁ、、、 やっぱり森とか行くと憑依するんですかねぇ。。。 雰囲気は好きですが、でもイマイチ。 「見たら最後、あなたはもう二度と森へは入れない」 、、、イヤ~、そんなことないっスよ。 でも、僕は森に囲まれた地区に住んでいるのですが、夜の森はヤバいっす、ホント。 [DVD(字幕)] 5点(2008-10-05 23:42:00)《改行有》

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