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プロフィール
コメント数 1186
性別
年齢 58歳
自己紹介 短くって、切れ味のいいレビューには「良」投票してしまいます。

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【製作年 : 2010年代 抽出】 >> 製作年レビュー統計
評価順1
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1.  風雲児たち 蘭学革命(れぼりゅうし)篇<TVM> 《ネタバレ》 これは、相当好きだな。主役の二人の年齢はアラフォー(杉田玄白)、アラフィフ(前野良沢)だけれど、青春群像劇ですよ。前野良沢は、「舟を編む」の馬締をさらにナイーブにした感じ。臆病すぎる。プロデューサー杉田玄白の打ち手にムダがないのもすごい。二人だったから、解体新書を世に出せた。ぶつかり合い、ねじり合い、紆余曲折はあるのですが、ただ二人の信頼の物語だったんだと思いますよ。原作未読です。読んでみたい。[DVD(邦画)] 9点(2020-08-11 18:46:29)

2.  ファウンダー ハンバーガー帝国のヒミツ 《ネタバレ》 「俺はコンセプトを作った」と言われたときに、胸をつかれた気がしました。ああ、この創造性のないおっさんがのし上がっていく物語り、気に食わんわあ、と辟易していましたが、そういうことなんですね。彼は彼なりに、新しい価値を作り出しているつもりだったのですね。そうなのかもしれない。彼にとっては、マクドナルド兄弟のシステムは、単にビジネスのリソース。自由に使っていいもの。弱肉強食なんて、思ってなかったんじゃないでしょうか。単に自分の執念に基づいて、合理的に行動しただけ。「紳士協定」って言葉が出たときも、ハッとしました。レイはそのときは、可能であれば守るつもりだったのだと、ワタシは思っています。ま、ワタシ、マクドナルド嫌いですけどね。「コンセプト」って言葉を使う人、うさんくさいと思っていますけど。【追記】すきやを、吉野家はどう思っているんだろう。[インターネット(字幕)] 9点(2019-12-07 00:48:31)

3.  富士ファミリー〈TVM〉 いいです。だから、今回は非ネタバレ的に書きたい。木皿泉的な真面目で直裁で青臭いメッセージ。おそらく好き嫌いがあるんだろう。けどオレは好きだけどね。このゴージャスな俳優陣は通常のドラマでならオゴりすぎって言いたいところですけど、正月ドラマだったことを思えばよしとしよう。基本的に弱いもの視点だから、そんなんだからマズいんじゃないかと言いたいところもあるんだけれど、でもこれでいいんだよ。みんな、ホントは弱いんだから。良作。[インターネット(邦画)] 9点(2018-07-03 21:54:23)

4.  フライト・ゲーム 《ネタバレ》 これは奥行きの深い作品でした。犯人グループのビル(リーアム・ニーソン)への信頼感が半端無い。彼が最善の策を採るであろうことを前提として、犯人は計画を進めていきます。だから、身を持ち崩した中年男ビルのことが、物語半ばを過ぎても本当は悪の手先かも知れない疑惑を払拭できません。こんなに不安定なまま、話が進んで良いのか。ホントは、別タイトル・同一主人公の「一作目」があって、他のみなさんはもっと心安らかに観てたのかも、他の方のレビュー見てからここを書き始めました。ないようですね。いや、こんな鑑賞後の気持ちは初めて。満足。[DVD(字幕)] 9点(2015-02-21 08:44:45)

5.  淵に立つ 《ネタバレ》 予定調和をことごとく外してくる。少女を殺めようとしても捕まらない。その少女も死なない。殺人の際に足を押さえていても捕まらない。他の男に気持ちを奪われるのだが、一線は越えない。そして、ラストシーンも。居心地の悪さは最後まで続く。若い彼はもしかして、いろんなこと知ってて鈴岡の加工工場に来たんじゃないか。無垢な大賀が一番怖い。[DVD(邦画)] 8点(2017-07-16 09:39:06)(良:2票)

6.  FAKE 《ネタバレ》 ラスト近く、極めて重要な選択を佐村河内氏に迫るワケです。そうであるなら、あの難聴メンタルコーチに会いに行ったのやら、外国人ジャーナリストの取材を受けたのも、監督による誘導であったのではないかと妄想してしまいます。あ、いえワタシはそれをドキュメンタリーらしからぬ演出とか言うつもりは全くありませんよ。ありもしない事実を作り出したのではなく、このままでは知られず埋没しそうな事実を掘り起こすためのモノだったのですから。「ドキュメンタリーは嘘をつく」と言い続けている監督一流のものだったと思いますので。いや、マジで、まったく正解だったと思います。あくまで妄想ですけど。[映画館(邦画)] 8点(2016-08-06 21:08:23)

7.  舟を編む 《ネタバレ》 真面目でトンチンカンなヤツといえば、現実ではともかく物語世界ではかなり勝率の高いキャラクターだと思います。数々のほほえましい失敗をやらかしつつも、必ず最後にはうまくいくタイプ。三浦しをんの原作においても、そのフォーマットが活かされていたし、もっとコメディ色も強かったと思います。しかし、松田龍平の(石井監督の)馬締はそうではなかった。オダギリジョーや宮崎あおいの光を浴びて月のように光る馬締。ごく当たり前に真面目な馬締。抑えた演出。そこが妙に気持ちのいい映画です。加藤剛、ベストキャスト。[DVD(邦画)] 8点(2014-05-04 23:09:24)

8.  プリデスティネーション 《ネタバレ》 見た目以上にグロテスク。鑑賞後はジワジワ胸くそ悪くなる。特に、ジョンのジェーンへの気持ちが理解できない。実話本(告白本)チックな展開。でも、好きだ。輪廻転生の自作自演。[DVD(字幕)] 7点(2016-09-21 11:40:35)

9.  ブリッジ・オブ・スパイ 《ネタバレ》 真面目にちゃんと自分の仕事をする大人の男を描いた作品のはずなのだが、どっかから弁護士の仕事を逸脱していなかったか。[DVD(字幕)] 7点(2016-08-14 08:35:06)

10.  ブラック・スワン 《ネタバレ》 トゥシューズに画鋲ってのが、ワタシの貧困なバレーの世界観です。その陰湿なイメージがあって長らく手が出せなかった本作。やっと観ましたが、ライバルがあの手この手ではめ手を絡めてくるところは往事のままじゃないですか。伝統的な陰湿さかと思うと、むしろ感心してしまいました。本作について、始まりから終わりまで、表現する人が一皮むけるまでの頭がおかしくなるくらいの苦しみを描いていたのだと思います。見応えあり。[DVD(字幕)] 7点(2015-12-29 11:43:46)

11.  ブルーハーツが聴こえる 《ネタバレ》 映画のラストシーンで必ずブルーハーツの曲が流れるというシバリは何か意味があったのかな。例えば、ワンシーン、車のカーラジオから曲が流れるでもよかったのでは。曲からインスパイアされたストーリーくらいのおおらかさでよかったのではないか。ということで、一番好きなのは、5作目のわたしはヘンタイでしょうか。トリを務めた6作目。社会問題を絡めるのが好きな監督さんらしいが、父親とその他の家族の齟齬って、もっと普遍的なものでしょう。原発問題を絡めることで、メッセージがわかりにくくなっていたようです。[DVD(邦画)] 6点(2018-05-17 21:14:33)(良:1票)

12.  42~世界を変えた男~ 《ネタバレ》 ワタシが野球に求めているのは、死にものぐるいで白球に飛びついていく姿。つまり、守備なんです。黒人初のメジャーリーガーであるならなおさら。彼がいかに野球に必死だったかというシーンが欲しかった。「やり返さない勇気」をもってひたすら堪え忍ぶ彼はもちろんかっこいいのですが、それを爆発させるような好プレイによるカタルシスが欲しかった。ファーストファールフライを捕球するシーン、よかったです。 [DVD(字幕)] 6点(2014-06-02 16:37:27)(良:1票) 《改行有》

13.  フライト 《ネタバレ》 字幕には「アル中」とでますが、「アルコール依存症」の話だったと思います。「依存症」は「否認の病」ともよばれ、酒飲みたさに自らも他者にも偽る病。特殊な人がなるものではなく、人並み外れた能力のあるパイロットもなる病気。観せ方によれば、今後中高生の保健体育の時間の良い教材になりそうな作品。ただあまりにも力強く真面目なので、本当にそういうふうな意図で作られた啓発映画にも見えてしまうんだ。遊びが足りない。そこで少し減点。[DVD(字幕)] 6点(2013-11-10 07:40:52)

14.  フランケンウィニー(2012) 《ネタバレ》 ティムバートンにしては、凡作。たぶん冗長。見ていないのだが、オリジナルの方がよかったんじゃないかと思ってしまう。犬と少年。弱いんですけどね。[DVD(吹替)] 5点(2013-07-07 06:36:10)

15.  ファイナル・デッドブリッジ 《ネタバレ》 「死にたくなかったら、○○する」という新機軸。マンネリ回避のためのものと思いますが、野暮な設定ですね。本シリーズを通じて、関係者はそんなつもりはなかった「重篤な事故」を、観客はたくさん見ています。サムやピーターも、本人も気づかぬうちに、何らかの「未必の故意による殺人」の一端を担う可能性はあるわけです。容赦ないのが、本シリーズの魅力。総てが解決したかのように見せた後の、懐かしい飛行機事故のシーン。そこで、生き残り新ルールは実はでまかせだったということか、と血圧が上がりかけたところで、残り人生が短い人を○○した場合は、それなりの寿命しか与えられないとでも言いたげなラストシーン。割と本気のルールだったのね。ふーん。[DVD(字幕)] 5点(2012-09-06 12:56:44)(良:1票)

16.  フォーカス(2015) 《ネタバレ》 物語のピントがよく分からない物語でした。盗賊会社のようなお話かと思えば、デレデレの恋愛進行に話が収束していくし。中盤のスタジアムでのカケのくだり以降はただ、だまされないぞ、みたいな意気込みで観ていました。引っかけ問題ばっかりのクイズの本みたい。鼻白むよ。ホントは、気持ちよくだまされてなんぼのモンなんですけどね。[DVD(字幕)] 4点(2015-12-13 22:08:11)

17.  プラットフォーム 《ネタバレ》 階級闘争の暗喩だったのでしょうか。なんかピンとこない。■solidaridadという言葉が「連帯感」と訳されてたと思いますが、やっぱりピンとこない。しばらく前からよく聞く「絆」とかでどうでしょうか。「絆を利用している」とかのセリフだと、なんか腑に落ちそうです。「絆」って言葉、あんまり好きじゃないんで(意地悪)。■暴力シーンは当方ある程度免疫ができていますが、食べ物を汚らしく扱うシーンには耐性がなく、生理的にイヤ。やっぱりオラはこの映画好きじゃないなあ。■「子供が希望」みたいなラストシーンも、散々えげつないくせして、最後だけなんの帳尻合わせだよという気分です。[インターネット(字幕)] 3点(2022-08-14 22:03:04)

18.  フェイク・クライム また喰らってしまった看板に偽りあり作品。もちろん配給が悪い。これがサスペンスならチャプリンだってサスペンスだ。コメディというフリで入れれば、それなりに心穏やかに鑑賞できたでしょうに。とはいえ、ストーリーも平板。これなら2時間ドラマでやってくれとか言っちゃうよ、ABCとかで。[DVD(字幕)] 3点(2013-07-28 07:39:18)

19.  フローズン 《ネタバレ》 オオカミは、遠吠えくらいにしておいた方がよかったかも。ホントに怖いのは、寒さ、飢え、生理的欲求と、それらによってどんどん追いつめられて人間性が崩壊していくことだったのではないでしょうか。もっと面白くなりそうなシチュエーションでしたが、なんか薄味でした。残念。[DVD(字幕)] 3点(2011-02-11 07:40:00)(良:1票)

20.  武器人間 鑑賞後、とにかく胸クソ悪いッす。それ以外言うことはないですね。[DVD(字幕)] 1点(2014-07-21 21:51:33)

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