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1. フレンチ・コネクション2
ポパイの姿をひたすら追ってゆくというスタイルは前作と同じであったが、単に前作をご破算にしてマルセイユで撮り直しただけ様に感じた。前作の様なリアリティもない[CS・衛星(字幕)] 5点(2013-09-21 16:20:46)
2. フレンチ・コネクション
麻薬捜査の最前線を、丹念に描いた映画。高架下のカーチェイスや地下鉄での追跡劇はかなり力のこもったシーンだった。ジーン・ハックマン演じる刑事が捜査の鬼になってゆく流れは圧巻であり、度を越してやりすぎな捜査方法と貧相な張り込み生活をみると、どちらが犯罪者か分からなくなってくる。ラストの相棒の愛想をつかした表情がまたいい[CS・衛星(字幕)] 8点(2013-09-21 16:19:20)(良:1票)
3. ブラジルから来た少年
《ネタバレ》 ナチス残党と人クローン技術をネタにしたミステリー映画。今となってはどちらもトウがたったネタであり、現時点で感化されるものは残念ながら無い。序盤のブラジルでのシーンのみ、サスペンスとして成立しており、そこは素直に楽しめる。好人物な主役を演じることの多かったグレゴリー・ペックが、ヨーゼフ・メンゲレを演じた事が本作最大の驚きであった[DVD(字幕)] 6点(2013-09-21 16:13:04)
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