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Web www.jtnews.jp

プロフィール
コメント数 115
性別 男性
自己紹介  2014年12月に投稿を始めてから8年が過ぎました。

 「映画評論家になれるのでは?!」と思える素晴らしい言葉を綴られる先輩レビュアーさん達に憧れつつも、私には、あのような文章を書けそうもありません。私の場合、少年時代に気に入り、DVDなどで観直しても好きであり続けている映画を中心に、まだピュアだった(?)少年時代の気持ちや、当時の状況を思い出しながら書きたいと思います。大人になってから観た映画も少しずつ追加しています。

 レビューの文面は長くなりがちですが…最後まで私の拙文を読んで下さる皆様に感謝申し上げます。

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【製作年 : 1980年代 抽出】 >> 製作年レビュー統計
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1.  プロジェクトA子 《ネタバレ》  私が当作品を観たのは、約30年前。フジテレビでの夕方の放送(当作品の終わりに流れたテロップ:スーパータイム ‐ クェート機ハイジャック事件など ‐ から、1988年4月の放送と思われます)を機に鑑賞。何となく観始めたのですが「北斗の拳をはじめ、様々なアニメのオマージュ・パロディに溢れている!何故、A子が馬鹿力なのか、いちいち説明せず、漫画チックなアクションで押しまくるパワーが素晴らしい!」と、すっかり気に入り、途中(クレヨン画風の映像で、幼稚園時代の因縁を回想する場面)からビデオ録画しました。録画開始後は、巨大宇宙船を交えたメカアクションに、A子とB子のアクションを融合させる…というセンスにも感動しました。放送後、録画を繰返し観たのは勿論、レンタルビデオでノーカット版を観たり、レンタルCDを聴いたり…と、しばらく熱中したものです。  そのため、他の皆さんのレビューを拝読している間、挿入曲の【Dance Away/Follow your Dream】、さらに、A子「スクリュー・キーック!ドォーッ!」→B子「赤城山ミサイル!」といった台詞・場面の数々が頭の中を駆け巡り、テンションが上がりました。  早速、私もレビューを書こうと、レンタル店でDVDを…と思ったら、取り寄せ不可能とわかり…このたび、当時録画したビデオを発掘・再鑑賞した上で、投稿しました。  さて、再鑑賞(録画した、後半の約40分間の範囲)の感想ですが…やっぱり面白かったです!。以下、皆さんのレビューを通じて初めて知った事実も交えて書きます。  まず、今更ながら【くりぃむレモンシリーズとして製作されたのが発端/同時上映が、旅立ち‐亜美・終章】と知りました。「30年前の自分の熱中ぶりが、如何に表面的で知識に乏しいものだったか」を痛感したのと同時に「それまでエロに向けていたエネルギーを、創造的に発散させたことで、これほどのパワー溢れる力作になり得たのかも!」と思いました。いずれにせよ、良い意味で「男子向けの作品だな!」と再認識しました。また、ここまで底抜けに単純明快な作品として完遂するまでに、企画段階でも相当な押し問答があったはずであり、西島克彦監督達が、どれほどのエネルギーを注いだかを、察して余りあるものがありました。  もう一つは【M監督が「こんな映画は作ってはいけない」とおっしゃっていた】ということ。何となく私も感じてはいましたが、やはりそうだんたんですね…。確かに、東映アニメーションが【東映動画】という名称の時代から製作に携わっていたM監督にとって、【アニメブーム】以降に現れた当作品の【80年代テイスト】は、堕落のように映っても無理ないかもしれません。しかし【A子が、ミサイルを飛び石のように踏み越え、巨大宇宙船に向かっていくシーン】をはじめとする漫画チックな演出の数々は、十分、M監督の演出に通じるものがあるような…。それに当時のアニメ界が、ある種の閉塞感に満ちていたことは確かだったと思います。その閉塞感を打ち破るべく、西島監督は【A子】を、M監督は王道の【漫画映画】の復活をめざして【天空の城ラピュタ】を創ったのでは…とも思っています。そして奇しくも【A子】と【ラピュタ】が公開されたのは、共に1986年。この【昭和末=3年後から平成】という時期に、根底では共通する面がある(と私は思うんですけど…)2作品が発表されたことは、偶然を越えた【日本アニメ界の節目】のようなものを感じずにはいられません。  公開から30余年…【ラピュタ】に対し、当サイトでの【A子】のレビュー数は非常に少ないものの、平均点は決して負けていないことを嬉しく思います。最近、仕事疲れで投稿がストップしていたのですが、当作品の再鑑賞で元気を取り戻しました。ありがとうA子!  さて、採点ですが…【男子向け】ではあるものの、まだデジタル技術を使っていない【手描きアニメ】で、これだけ元気溢れる力作は滅多に無いと思います。【ラピュタ:私は10点を献上】と双璧をなす【昭和末】に生み出された傑作の一つとして、西島克彦監督と森山ゆうじ作画監督をはじめとする、作り手の皆さん達への敬意を込め、10点を献上します。  備考:若い人達が観ると、良くも悪くも【オタク志向の作品】と思われることでしょう。しかし当作品が公開当時(私がTV放送で観た当時も含む)は、まだオタクという言葉は一般化しておらず、敢えて言うなら【アニメファン/アニメマニア】という呼称が該当するかと思います。【オタク】が浸透したのは、その後に別のMによる【事件】があってからです。そのため、個人的には【アニメファン(マニア)】という言葉と共に語ってほしい作品です。[地上波(邦画)] 10点(2019-07-18 21:49:12)(良:1票) 《改行有》

2.  故郷への長い道/スター・トレック4 《ネタバレ》 3作目のレビューにも明記しましたが、当時、2作目・3作目は、ファンには好評でも、それ以外の観客からは低い評価を受けていました。こうした【身内受け】的な面を打開すべく作られたのが当作品でした。狙いは的中し、ファン以外の観客からも幅広い支持を受けて大ヒットを記録しました。 さて、日本で、この映画に好意的になれるかは、テーマを【反・捕鯨】と捉えるか【自然保護がテーマであって、たまたま対象が鯨である】と捉えるかにかかっているのではないか…と思います。私は後者として映画館で観ました。そして、未来人であるキャラクター達が、現代のアメリカに来て、習慣の違いで笑わせるという【タイムスリップ】ものの要素をふんだんに盛り込み、役者さん達もとても楽しそうに演技していたのが印象的でした。また、もともとスタートレックは、TVシリーズの製作動機に「SFという設定で、現代社会の問題を提起する」という面があり、その意味で、この映画もスタートレックらしい、原点に立ち戻った作品と言えるのではないか…と思っています。 さて、採点ですが、ある種、【番外編】的な作品ではあるものの、ファンだけに留まらない、作品としての多様性を示唆してくれたことに敬意を表し、10点を献上させていただきます。[DVD(字幕)] 10点(2015-01-11 19:45:02)《改行有》

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