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【製作年 : 1980年代 抽出】 >> 製作年レビュー統計
1. ベスト・キッド(1984) 【イマジン】さんの仰る通り。しかし、ラストの「鶴の型(だっけ?)」の一蹴りで勝負がついちゃうのはマンガみたい。ところでパット・モリタの柏手掌擦りはどの程度効果があるのでしょうか? ということで6点献上。6点(2001-10-03 16:04:54) 2. ペギー・スーの結婚 これって、中年が高校生役をやってるんじゃなくって、「天国から来たチャンピオン」風に、タイムスリップしようが他人に乗り移ろうが、観客には「同じ」に見えるっていう設定じゃないのかなぁ(だって特別若メイクもしてなかったもん)。そこを狙ってると思うんだけど…。誰でも一度は「もう一度人生をやり直せたら」と思う部分を、「昔の自分に乗り移る」という形で見せてくれたのはアイディアだと思います。しかしコッポラだったんだよね、監督…。映画としては並ってことで6点献上。6点(2001-07-26 10:25:22) 3. ペット・セメタリー(1989) 愛の前では理性は無力になる。故に繰り返される悲劇。人間とはかくも弱いものなのかを切々と訴えるホラー映画(?)。でも好みではありませんので5点献上。5点(2001-10-04 12:57:12) 4. ベルリン・天使の詩 余りアート系映画に興味の無い私も、評判に釣られてヴィム・ヴェンダースの代表作を鑑賞してみましたが、残念なことに全然楽しめませんでした。とにかく物語の進まない前半が著しく退屈。粒子の粗い「芸術的な」モノクロ映像自体を楽しめる鑑賞眼が備わってればこんなに退屈もしないんでしょうけど、これはかなり取っ付き難い(思ったんですけど、「シティ・オブ・エンジェル」はリメイクじゃなくて、設定だけ借りた姉妹編みたいなもんですね)。点数分布を見てみればそれなりに賛否もあるし、決して誰にでも向く作品ではありません。少なくとも私向きじゃなかったので、4点献上。[DVD(字幕)] 4点(2005-11-15 00:07:00) 5. ベティ・ブルー/愛と激情の日々 理解を越えた「愛」の物語(果たして愛か?も解らん)。唐突に始まり唐突に終わる。確かに激しく互いを求め合う男女の話だけど、ベティは文字通り狂っちゃってるし、ゾルグも後半はだいぶイッちゃってる。どうしてこうなるの? 純粋だから…なんて理由じゃ納得できない。従って1点しか献上できない。1点(2001-07-02 14:04:01)
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