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プロフィール |
コメント数 |
1541 |
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目指せ2000レビュー! |
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1. 別離(2011)
触れ込みとしては、旧制度と世俗的な新制度のはざまで、家族関係が揺れる中の決断は?みたいな感じでしたが、単なる家族の問題を扱った作品で、どこの国でも起こりうることに思いました。これ自体、特定の宗教であるとか、両者において、どうしようもない障壁がある、という風には全く思いません。その辺、宣伝担当も内容をしっかりとらえていないように思います。映画は終始、熱のこもった沸騰した演技で非常に疲れます。正直これを2時間やられると、結論はどうでも良くなります。はたして当事者間にゆだねることが良かったのか?冷静に判断できる第三者を間に入れれば?などと考えます。しかし、ラストに向けて、娘の学校へ相手が乗り込んでくるあたり、これはもう犯罪です。[ブルーレイ(字幕)] 5点(2013-12-12 19:58:43)
2. ペントハウス
アクションでもないし、コメディでもないし、カタルシスも感じませんでした。やはり日本では受け入れにくいタイプの作品で、「ツボ」に、はまる人もこのレビューの数の通り少ないのではないでしょうか?そもそも犯罪者の金なら取って良いの?って言うのもあるし、資産運用は自己責任でしょう。この辺を私は良しとできないし、車が地上に落ちたらそれこそ大参事ですし、ラストのくだりで贈り物受け取った人、換金どうする?疑問というよりも作品としてこれは認めがたいです。ベンがいい男気取りなのもマイナスで、ジムキャリーあたりのシリアス系もやりたいんでしょうけど・・・。日本では厳しいと思います。いい役者さん出ていますが時間もちょっと長いです。[CS・衛星(字幕)] 1点(2013-01-06 22:25:44)(良:1票)
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